置き去りにしない3<EGFR-TKI 患者発案の治験について> | NPO法人 肺がん患者の会 ワンステップ

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2024年4月、10年目突入。肺がん患者・家族の「いきる勇気」につながればいいなと思っています。

みなさんこんにちは!

 

寄付の募集期間は2月29日まで。そして対面助言(PMDA)は3月6日。

いろいろと迫ってきました。

どうなるかわかるときがやってきます。

 

皆さんから寄せられたコメント、載せていきます。

 

 

今日は4人からです

 

 

 

▼参考にはならないと思いますが患者の気持ちと治療経過を書かせてもらいます。

昨年11月にタグリッソを使う事が出来ました。しかし今年の11月に耐性が出来てしまいました。

患者の気持ちは沢山の研究がされているので一分一秒命を延ばして新しい治療につなげたいと思っています。

11月28日にアリムタ+カルボプラチンが始まりました。

腫瘍マーカーは劇的に下がりましたが胸水が溜まってしまいました。

主治医は胸水にタグリッソの効果が有ったんだね。とおっしゃっていました。

手が届くところにある薬が使えない方はどんなに歯がゆい思いをされているかと思います。

多くの方が薬を使える様にと思います。

治療経過 

ステージ1A術後2年で再発

イレッサ 10ヶ月

アバスチン+s-1タイホウ 10ヶ月

タグリッソ 13ヶ月

アリムタ+カルボプラチン今年11月から

 

 

 

 

 ▼きらりさんより

私自身は、3度目の生検でようやくT790M変異が陽性と出ました。

今年1月よりタグリッソを服用しております。もうすぐ1年。少しずつ耐性が付き始めてはおりますが、まだもうちょっと続けられそうです。

正直言って、タグリッソは根治を目指せる薬ではありません。いつかは耐性がついてしまいます。

でも、この一年は私にとって、それは貴重な時間でした。楽しい事や嬉しい事が、たくさんありました。体調が安定していたので、仕事もほとんど休まずに通勤しました。

 

肺がんステージ4。尽きかけた命だけど、タグリッソのおかげで、それを忘れて日常生活を送ることができています。授かった時間を、大切に生きています。こんな恩恵を受ける事ができる患者が、1人でも増えますように。患者の選択肢がひとつでも増えますように。切に願っています。

 

 

 

 

▼私自身はおそらく対象の薬剤を使える当事者ではないです。

が、この薬を使えることができれば 今の苦しみが緩和されるのではないだろうか

その可能性がありながら制約で・・・と心にも辛い思いを抱えた患者さんを何人も見ています。

 

なぜなんだろう、なぜ救えないのだろう・・・どこかに方法があれば協力したい。

そんな当たり前の気持ちでこの試みを応援します。 

 

              

 

 

▼ステージ4の肺がんに罹患するとずっと投薬治療を受けながら生活することになります。使える薬の数と1つ1つの薬の効く期間がどれくらいかによって、命の長さが決まります。どの薬もいずれ効果がなくなったり、副作用により中止せざるを得ない日が来てしまうからです。患者とその家族は一日を過ごせたことに感謝しつつも、この薬が使えなくなったらどうなるのだろうか、ということを心のどこかで常に不安に思いながら生活をしています。それだけに新薬に関する情報には敏感になり、使える日が来ることをみな今か今かと待ち望んでいます。

 

効果があるかもしれない薬がすでにあるのに、使えない、この状態をなんとか解消できないか、そのような患者の思いを集め奔走した患者会代表の行動力と、共感してくださった先生方のご尽力があって、この治験の具体案がまとまり、実現までの道筋が見えてきました。

もし実現すれば、日本発の患者提案による治験となります。

 

目の前に薬があっても自分の手元には届かない、そのような悔しい思いをしている人たちのことを想像してみてください。今直接この薬には関係のない方でも将来自分や家族に起きる出来事かもしれません。

 

この治験の実現にどうかお力を貸してください。

この薬を使うことなく亡くなった夫を持つ妻の私からのお願いです。

 

 

 

明日も皆さんからのコメント

載せていきます。

 

 

 

 

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①ご自身でSNSに入り、プロフィールの入力をおこないます。

 

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プロフィールに登録されている内容をどこまで開示するかは、ご自分で決められます。

また、いつでも変更できます。

 

 

 

まずは登録をお願いします。

 

そしていつでも簡単に入れるように、ホーム画面の登録。

パソコンならお気に入り登録です

 

 

 

 

皆さんと一緒に、SNSでつながり、ともに励ましあい、

ともに進む仲間になりたいです。

 

たくさんの肺がんの方に登録していただくことで、

自分と同じ状況の人が見つかりやすくなります。

どこにいても、つながれるのがいいところです。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

▼みなさんへのお願い(2月29日まで)
 
肺がん患者による、肺がん患者のための医師主導治験を進めます。みなさん、力を貸してください。
未来を自分たちの手でつかむために
 
~EGFR陽性でT790M変異がない方に対する薬の治験です~
 


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★医師主導治験支援事業 総予算 
▼対面助言 478万円
▼478万円以上集まった場合、患者への周知など、治験支援活動



【方法】
①よこはま夢ファンド(ふるさと納税) ※企業でも損金扱い(経費)になります
②既存寄付システム(銀行振り込みとクレジットカード)
※備考欄には名前、寄付額等公開の可否も書いていただけると嬉しいです

 
 
▼今までブログで紹介してきた記事をまとめておきます(タイトルをクリック!)
 
 
 
 
 
 
 
 
今、チャレンジしている医師主導治験のこと、ぜひ知る機会としていただけると嬉しいです。
治験とは何か・・・より詳しく知りたい場合はこちらもぜひご覧ください。
 
 

 
以上、よろしくお願いいたします。
 
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