これね、もう独立記念日前の話ね。
書きかけて埋もれてた記事。

この時コボちゃんと一緒に仕込んだザワークラウトが
酸っぱい臭いになってきて、小さい泡が出てきて、
いい感じに発酵してきたので、
メインの企画だった
【ジャーマンナイト】を決行しました

上の記事で書いてあるんだけど、
もともと寝る前の読み聞かせで読んでる『大泥棒ホッツェンプロッツ』にドイツの食べ物が出てきたのがきっかけなので、
どうせなら、
お話に出てくるメニューを作ることにした。
ということでメニューは;
- 焼きソーセージ
- ザワークラウト
- ジャーマンポテト(これはお話に出てこない)
- プラムケーキ
でね、すごいのは、
プラムケーキって調べてみたら・・・、
NHKの『グレーテルのかまど』っていう番組で
ドンピシャ大泥棒ホッツェンプロッツのプラムケーキを作ってた回があって、そこからレシピを。
すっごーい!!
プラム自体あまり買わないので、
どんなものかと白と赤を買ってみたよ。
生地はイーストを使う少しパン生地みたいなので、
「30℃で発酵させて・・・」って作り方に書いてあるのを読んだら、自然と「あ、じゃ、お外だ」って、ボールはお外に、しかも地面に出された。

出来た生地の上にかなり潔くポコポコと半分に切って
切り目を入れたプラムを並べていくだけ。
最後にシュトロイゼルっていう、
アメリカで言うところのクランブルに当たる
甘いボロボロを乗っけて焼くだけ。
焼けてる間にプラムの酸っぱい汁がでてきて、
クランブルと一緒に食べると美味しい
お次はジャーマンポテト。
ドイツといえばジャーマンポテト?っていう、
ただそれだけで加えてみた。
それから粒マスタードね。
コボちゃんが作ると、味が足りなくて味見して、
美味しいとまた味見しちゃう・・・。

すぐにグリルで焼いちゃうんですが、
ドイツといえばドイツビール! ドイツといえばオクトーバーフェスト!!なノリで、(おい、またか)
でも、室温のビールはちょっと遠慮したいから、
軽めのドイツビールを買ってきてみた。
よくみたらラベルに
”世界で一番古いブリューワリー” って書いてあるけど、ホントかしら~?
そして、お待ちかね、1週間前に仕込んだ
自家製ザワークラウトと、
既製品と比べた方が楽しいかと思って、
お店で買ったザワークラウト。
感想はね、
ザワークラウトは自家製の方が断然美味しいという
結論に至りました!!
コボちゃんの感想も、自家製のは古漬け感覚で
丁度お芋やソーセージのお口直しになるけど、
既製品のは硬さがもうフニャフニャで歯ごたえがなく、でも、お家のほどパンチが効いた酸味がない。
そして、この既製品には自家製のでは入れた
キャラウェーシードっていうのが入ってないんだけど、これ絶対に入れるべき!

風味がさわやかになって美味しかったです。

最後にプラムケーキは、
お口がアメリカンなダディーとラニには、
「ケーキとして食べるには甘さが足りない・・・。」
っていうフィードバックをもらったけど、
マミーとコボちゃんには
その甘くすぎないところと、
逆にプラムの酸っぱさが爽やかで、
実はもう一回作って食べたいくらい!!!
ツリーハウスのパーティーライトがいい味だしてて、
そして、食べながら、
「これ(ザワークラウト)をホッツェンプロッツは鍋いっぱい食べちゃったって・・・、それもすごいけど、そんなにたくさん作ったおばあさんがすごいな~」
っていう感じの本を背景にしたお喋りや、
マミーが大学のドイツ語の先生が、小さいくてとってもかわいいお顔の若いドイツ人の女の先生だったのに、「わかる人は手を挙げて!」って自分で手を挙げて見せたときにもうすでに処理するならハサミ使わないと・・・ってくらいシュバルツバルト(ワキ毛ちゃん)がボーボーだったことにショックで(しかも袖なしワンピース)、教室内全員もう何も考えられなくなっていた・・・とかいうくだらないおしゃべりで盛り上がって、
楽しい夏の夜でした。

丁度、先週2冊目読み終わっちゃって、
我が家に3冊目がないから、またアマゾンジャパンでオーダーしちゃおうかなぁ~。。

マミーが買いたいのは最後のこれ、



あら、これも楽しそう~
ハワイの皆さん、週末はハリケーンの動きに注意して安全に過ごしてね~!!