はたけやま整体園(横須賀、神奈川県)です。
内蔵の疲労は筋肉の緊張となって、体のあちこちに出ます。
肩にでれば、それは肩凝り。
腰に出れば腰痛です。
体は関連しあって絶妙なバランスで保たれています。
筋肉の緊張から内蔵へ負担をかけてしまう事もあります。
山登りで疲労して食べられなくなる。
暑くで食欲がない。
激しい運動のあと食べられない。部活のあと。
など、みなさんも経験があるかと思います。
筋肉の緊張と内蔵の疲労は関係があるのです。
そして裏もあれば表もあるように、緊張の裏には対応する箇所がゆるみきっています。
緊張をほぐすだけですとバランスを崩してしまうので、ゆるみきっている箇所へは体操で力を集めます。
例えば、
太ももは力が入りやすく、股関節は力が入りにくい傾向があります。
坐骨神経痛じゃないかと、ご自身で感じている方は、硬直を緩めるとともに、股関節に力を集める体操がありますから、整体を受けるだけではなく、自宅で体操が必要になります。
体ほぐしだけではなく、三回に一度は体操指導もつく整体を受けて、教わった体操を家でやってみてください。
形にならないときは、それだけ内蔵に負担をかけているのです。
それでも体操を少しずつ繰り返すことで、筋肉の緊張がゆるんで形になってきます。
その頃には、大分症状がおさまり楽になっているはずです。
病気は中からやってくる。
中を治す、体を治す、体質改善が整体法の目的です。
ありがとうございます。