内藤接骨院 院長の日記 -44ページ目

救急救命士の医療行為拡大!

医業従事者の業権拡大をIT技術を応用しながら行い医療崩壊を阻止させることを経済産業省のアイディアボックスにも提案したが、厚生労働省は17日、救急救命士の医療行為拡大に関して検討するとした。

従来は、心配停止におちいった人にのみ、点滴投与が認められていたが、今後は、喘息や低血糖などの人に対しても点滴が投与できることになりそうだ!

医師の指示が必要であることに変わりはないが、状況を説明し、必要なデータを伝送すれば事足りるし、これによって救命率が上がるものと推測される!

まだまだ日本では、医療行為拡大をパラメディカルに積極的に取り入れることに対する医師の抵抗もあり、なかなか思うように先へすすまないようだが、すでに先進諸国においては、医師不足に対して、薬剤師、看護士、歯科医師、フィジシャンアシスタントなども医療行為を広げて広い医療活動につなげるために活用されだしている!

いま、医療崩壊の真っ只中になって、医師不足はそう簡単に、短期間で改善できない!

われわれ柔道整復師、鍼灸師、マッサージ師も含めて、有資格医業者ができることは、医師に代わってそれらを行い、医療崩壊を阻止する時代になってきている。

また、それを推進するためのアイテムである医療工学やITの急激な進歩により、遠隔診断、遠隔治療などもできる次代になってきているのだから、これを推進しつつ、一方で有資格医業者を活用してゆけば、より信頼度の高い医療提供が身近で行えることになる!

そしてこれらは、いまからはじめなければ、間に合わない!!

SKILL MIX

昨日、業界の学会に参加し、その中で、演者の講演で現在の医療崩壊にたいしてやはりパラメディカルの活用を説いていた。

演者は、古川としはる議員
慶應義塾大学法務研究科(法科大学院)教授であり、医学部外科教授(兼担)の人だ!

勤務医の多忙の中で、法学部で法律を学び、弁護士の資格も取得したという!

ん~ 世の中、頭のいい人はいるものだ!

さて、その古川さんは、昨日はわれわれの業界の学会であったため、柔道整復師がもっとSKILL MIXを行い、整形外科分野の仕事へ進出してゆくべきであると述べられていた。
MRIも将来小型化されるであろうし、遠隔操作のロボットによる手術もあ関節鏡下の手術でいままで困難とされていた腹腔鏡下の手術などもあたかも人の指のごとく動くロボットで小さな傷で手術を終えることができるようになってきたことや、今後は大抵のものがロボット化して複雑な手術も簡単に行えるようになったことなどがあげられていた。
そして、そのように簡素化されることが生じれば、もっと柔道整復師のやれることも多くなり、このロボット化や柔道整復師も含めたパラメディカルの活用が医療崩壊を阻止することができるというものだ。

ここらの考え方、・・・・
先日、私が経済産業省のアイディアボックスに投稿した内容と、ほぼ同じだった!

コラボレーション(collaboration)とは、複数の立場や人によって行われる協力・連携・共同作業のこと・・・と辞書にあるが、今回のSKILL MIXはスキルミックス(Skill Mix、多職種協働)の意味であり、医療従事者が職種権限委譲などを行いながら、医療崩壊を阻止するための制度改正を伴う。

しかし・・・
その前に医師法が立ちはだかるのが問題だ!

異常気象・・・

ハイチ、チリの大地震、そしてわが国、日本においても、30年ぶりという異常気象に見舞われている。

先週は初夏を思わせるようなポカポカ陽気があったと思いきや、昨日は突然の雪!

そしてまた明日は春の陽気になるという・・・。

四季おりおりの味わいが日本の特徴だが、どうやらこの四季の感覚が狂ってきしまいそうな気配すらある!

今年の夏は冷夏という予報もあるが、短期間に、初夏から真冬まで体感できてしまう昨今の状況を考えると、長期予報が信用できない感じがする。

問題は体調だ!
ここまでめまぐるしく気温が上下し、寒暖の差が著しければ体調もいいはずがない!

政権交代の嵐のあとで、政治に関しても寒暖の差が短期間に大きく変動するようになってきた・・・。

地球中のあらゆる事象が短期間に大きく変動しているのかもしれない。

予測できないよなこの変動・・・・。
どうつきあうか・・・嘆いてもしかたない! 
いま、これら変化を飲み込む度量が問われている。

しっかり変化を捕らえて、しっかり対処する。
予測不能な未来でも、それを切り開いてゆくしかないのだろう!


いま捨てるべきもの・・・

昨日のTV番組、カンブリア宮殿は宝トミーの社長が出演されていた。
先代からのおもちゃ会社を受け継ぎ、ファミコンブームや、少子化による打撃を受け、そのつど捨て去るものをすてて立ち直りをみせた社長だ!

いわく、時代の変化の大きいときには、どうしても捨てなければならないものがあるとのこと、それまで、家訓とされてきたキャラクター商品には手をだすな! に逆らい、ファミコンブームに対抗! ポケモンブームにのったキャラクター商品が大当たりし、軌道にのせたが、日本のおもちゃは高い! とアメリカに進出していたときにいわれ、日本での会議で国内工場4つのうち3つを閉鎖して海外でおもちゃを生産することを決め、1000人いた従業員を600人解雇した。

時代にあわせるために苦渋の決断を余儀なくされ、おおちゃを作り続ける会社を存続させることを行った。

いま、時代の流れが大きく変わりつつある。
日本においても政権交代以降もさまざまな変化が見られてきた。

この時代の流れに、「いままでどおり・・・まあまあ」といった考えは通用しない。 
捨てるものを捨てなければ国もその中にいる企業も再生することができないところまできているのではないだろうか?

何を捨て、それによって何が得られるのか・・・
一人ひとりそして組織においてもこれを考える必要がでてきている。

いままでどおり変えてはいけない! といいはっていたJALはあのようなことになった。

潔く捨てるべきはすてなければ、個人そして組織、それらが連動する国自体も危うくなってしまう。

津波襲来!

昨日は、シンポジウムで出かけたが、チリの大地震の影響で日本に津波がおしよせ交通機関もだいぶ影響がでたようだ!

1M以上もの津波というのはめずらしいが日本にまで被害が及ぶような地震であれば、チリは相当な被害がでてしまったことがわかる!

この前は、カリブ海のハイチで地震がおき、甚大な被害が生じたばかりであり、今回はそれより南ではあるものの、南米の入り口と南側であたかも連動したかのような地震の発生だ!

この周囲の大きな断層にひずみが生じたのだろうか・・・・。

人事ではない!

いつこのような地震が日本を襲うかわかったものではない・・。

地殻変動は人類では食い止めることのできない自然現象の一つだ!

いまだ立ち向かうことの許されない領域であり、人は、事前にこれらをキャッチしたとしても、逃げる以外に術がない。

耐震構造のしっかりした建物で災害を防ぐことも肝要だが、それでも防げないこともあるだろう!

想定外のことも生じる可能性がいまの世界にはまだ多い!
自然の驚異に対してまだ人類は非力だ。

力と技と美

浅田真央選手のフィギアをみた・・。
結果、韓国の金選手が金メダルを撮ったが、この二人、ともに19歳!
まだ幼さが残るこの二人が世界の大舞台で悔し涙をこらえたり、勝ったうれし涙をぬぐいながらのインタビューに多くの人が感動したことだろう。

さて、ふと考えると、日本人が出場するオリンピック競技、夏のオリンピックは、力と技への期待度がたかまる。

柔道、レスリング、水泳、体操、バレーボール・・・・

そして冬季オリンピックでは、スピードスケートを除いて、力より、美しさが加味される競技が多くなる。

フィギアスケート、ジャンプ、

持久力を競う競技は、夏、冬ともに日本の選手が活躍しているが、めだつ競技が夏と冬でその性質が異なっていることに興味が引かれる。

四季が明瞭な日本では、やはり雪や、氷に対する美しさを自然のうちに求めているのではないだろうか?

いずれにせよ、きれいなものを診るのは心が和む!
はらはらどきどきしながらそれぞれの選手が精一杯美しさを力強く表現した祭典がそろそろ終焉を迎えようとしている。

悔しさやこみ上げる喜びをそっと押し殺そうとする姿がなんとも感動をそそる。 
おそらく、部活動などで、厳しい練習をした経験がある方なら、それぞれの選手がいままでの積み重ねた努力なども理解でき、感動が伝わりやすくなっていることだろう。

美しい冬のスポーツ祭典がそろそろ終わろうとしている・・・。

ネット審議会へ投稿してみた!

2月の23日午前10時から、ネット審議会なるものが始まった。

http://open-meti.go.jp/

経済産業省のアイディアボックスというこの仕組み、国民から広くIT行政についてのアイディアを募ることを目的としている。

いま流行のTWITTERとの連動もなされてなかなかおもしろい試みだ!

健康・医療に関するアイディアも募集されていたので、早速アイディアを2つ投稿してみた!
実際にこうした投稿が、政府で審議されるかどうかはわからないが、そうなると、なんとかくうれしい!

私の投稿は、
http://open-meti.go.jp/ja/idea/00051/

http://open-meti.go.jp/ja/idea/00062/

国民の意見、アイディアが国政に反映されることになれば、国民も国政に対して興味を持つことができるようになってくるのかもしれない。

官僚の方々は確かにものすごく優秀だ!
だが、官僚ゆえ、いいたいことが自由にいえなかったり、とっぴなアイディアがあってもだせる環境にない!

そういった束縛をうけない自由度の高い一般の人たちが、そうしたお役所の方々が思いも付かないアイディアを出してそれが検討されるのは良い試みだ!

さて・・・
いろいろなアイディアを眺めているだけでも、楽しいと感じているが、自分のアイディアが国で検討されると思うと、楽しい反面、怖くもなる。

ただ、怖がっていたら何もすることができないので、先へすすんでみることにした。

結果はどうであれ、言いたいことがいえるのは心地よい!

藤田まことさん死去・・・

「あたり前田のクラッカー~~」
でおちをつけたてなもんや三度笠
S62年からのスタートで当時、幼稚園、小学校時代の私はちんねんさんともにこの藤田まことさんの演技がとても好きだった!

その後、中学生のときに必殺仕置き人がはじまり、中村主水役で主演を演じ、再び脚光を浴びるようになる。

また、はぐれ刑事純情派では安浦刑事を演じ、これも長く続く番組となった。

時代劇の似合う俳優さんで、剣客商売が最後の出演となった。

度の作品もそうだが、普段はだめ亭主やだめ男と思われている一方で、裏では鋭い切れのある仕事をこなすそのギャップがとても好きだった。

普段は威張らず、肩身がせまいような扱いをうけ、実はいざというときにシビアで確実に仕事をこなす・・・。

やさしさと厳しさを併せ持ち、質素な生活を由として生きる様は、まさにご自身の人生にも共通しているところがあったのかもしれない。

私の好きな俳優さんがまた一人亡くなってしまった。
ご冥福をお祈りする。

特定看護師の誕生なるか!?

医療崩壊が叫ばれているさなか、医師の増員をはかるべく、厚労省は、医学部の定員を増やしている。

が、医師が増えて一人前になるまでには、少なくとも施策してから10年はかかる!

それまで現状のままでよいはずがない!

私もまえから訴えてきたのが、有資格医業者の業権拡大による医療崩壊の阻止!

そして今朝の朝日新聞朝刊には、特定看護師なるものが検討されだしたことが掲載されていた!

アメリカでは、医師の指示なしで看護師が単独に医療行為をおこなうことのできる制度、ナースプラクティショナーが存在する。
救急患者の処置など、医師の到着をまっている猶予がない場合にこの資格を有した看護師が必要な応急措置ができるようになっている。

また、在宅医療、僻地医療においても、医師にかわりそれらパラメディカルが連携をとり、地域の医療にあたっているのが現状だ!

日本では、医師会の反対もあり、これらが具現化されることが難しいとされているが、現状の医師不足に対して有資格医業者が新たな安全の担保としてそれらの資格を取得し、業務範囲を拡大しなければ現在の医療崩壊は阻止できないところまできている!

おそらく、この論議はこれからも医師会の反発などにより、紆余曲折があることとおもわれる。
が・・・
国民が現在の医療崩壊を認めていないことを考えてほしい!

安全性の問題云々と医師会はいうが、医師でなければ・・・という法的制限の根拠が、医療機器の発達などにより薄れてきているようにおもう。

現在でも、相当の経験と知識がなければできない医療行為は多く存在するが、比較的簡単で、何も医師がわざわざおこなわなくてもすむ医療行為も多く存在する!
これらは経験をつんだ有資格医業者がおこなえば、医師が一から十まですべて行う必要もなくなる!

これらかの医療はITにささえられ、その知識はネットで検索することにより一般の方でも多くの知識をえることが可能になってきている。

なら、医師に任せなければならないこととそうではないものの判断ができるように訓練をつんだ有資格医業者にそれらをまかせることがこれからの医療には必須となることは明白!!

医業者の資質を確保しながらこれらの取り組みを加速度的におこなってほしいものだ!

The Catcher in the Rey

有名だが、ほとんど表に出ることなく、伝説の作家といわれたJ.D.Salinger が亡くなったこともあり、村上春樹が訳した彼の著書であるThe Catcher in the Rey (ライ麦畑で捕まえて)が話題となっている。

私も注文したが、なかなか手に入らなかった。

さて、読み出すと・・・
なんとも一人の青年が、見るもの、触れるものがあたかもすべてにくくなり、ばかげて見えてしまうといった描写が延々とつづられてくる・・。

その主人公ホールデンは、人の行為や友達の人間性のひとつひとつに気に入らないところが多くあり、そのたびに頭がいたくなったり、吐き気がしたり、文句をいう天才だ!

そのくせ自身は弱く、物事を貫く努力も何一つしようとしない・・・。

しかし、ところどことでみせる、純真無垢なものへのあこがれとそれを守りたいと願う心が現実との乖離、つまり大人への成長過程でわかる必然となる偽善、欺瞞への怒りや憎悪、

そしてそれらを消したくてもすべて消せずに染められてしまう世界・・。

著者は皮肉たっぷりに、大人の卑しさについて表現したかったのだろう・・・。

そして、ある時期、大人へのステップを踏むにつけ、人は皆、その卑しさと対峙することになる・・。

純真さは消え、卑しき大人となって生きる・・・。

しかし、生きて子供の純真さを守ってあげることはできるだろう!

青春時代は大人への葛藤の時期でもある・・。
不条理は子供のときにもあることだが、大人の世界ではなおさらだ!

しかし、現実社会をみてみると、生きるために卑しくならざるを得ない大人が多くいる!
また、子供のときのような理不尽な仕打ちを平気でおこなう純真な?或いはこどもっぽい大人も散見する。

ふと振り返り、自分がきちんと(いろいろな壹岐で)大人になったのか・・・・。
ただ年をとり、純真さを失っただけの人間となったのか・・・。

青春時代、
みるものきくものすべて気に食わない・・
そして人を毛嫌いし、自分が限りなく落ち込んでしまっていたのか・・・。

少し思い出してみたくなってきた。