おはようございます
ブログネタ:リップクリームとハンドクリーム、この季節に欠かせないのは? 参加中
仕事柄、頻繁に手を洗うので、ハンドクリームは欠かせません。手荒れ予防のためには、手を洗ったらスグに塗るのがいいんでしょうけど、これまた仕事柄、そうはいかないんだなぁ…。手を洗って、お客様おひとり終わったら、また手を洗って、ハンドクリームを塗る。その繰り返し。
先日、「お薬、正しくつけてますか?」で、手荒れに塗るハンドクリームの量が、皮膚科医に言わせると、概して少なめになりがちって話をお届けしました。その新聞記事にあったハンドクリームの適量って、人差し指の第一関節までってことで、↓こんな感じ。
この量だと、使っているクリームがよくのびるせいもありますが、両手全体、手首部分まで塗っても、かなりベタつきが残ります。マッサージが終わった状態で、↓こんな感じですから。
ね?かなりテカテカ。これじゃ、この後しばらくは何もさわれないので、ティッシュペーパーを1枚取って、軽く押し当てて余分な油分を取ると、↓このくらいになります。
あ、ちょっとピンぼけだけど、テカり具合の違いはわかりますよね?これくらいでも、パソコンのキーボードにさわるのは、ちょっと抵抗を感じてしまうので、パソコンするときは手袋を装着します。生活絹という絹製の手袋っていうか、軍手?↓こんなのです。
昼間はなかなかこんなふうにはできないから、べたつかないように、ついつい少なめになっちゃいますねぇ…。皮膚科医さん推奨量の半分くらいかな。たっぷりめに塗って、マッサージして…なんてのは、寝る前にしかできないのが現実。その分、昼間は回数でカバー。それも晩秋の今頃から冬の間だけですけどね。
ところで、ハンドクリームを塗るとき、みなさんはどんなふうにしてますか?一説には、手の甲に乗せて、指先から順番につけるとか…って言われているようですね。ベタつきを防ぐ塗り方だという話。でも、それって、クリームをあっためないで塗るってこと?なんか、もったいない気がするなぁ…。
アロマオイルでもそうですけど、基本、手のひらにとって、両手のひらでちょっとの間はさんで、温めてからのばすほうが、皮膚に浸透しやすいと思うんですけど…。私は、そうしてます。
クリームを温めて、手のひら全体にのばしてから、手の甲、指を1本ずつ爪の先まで塗って、最後に手首をつかむようにしてクルクルッと。そんな手順でやってます。これが正しいかどうかはわかりませんけど。
指の手のひら側は関節を伸ばした状態で、手の甲側は関節を曲げた状態で塗りまする。もちろん、サイドや指の股も忘ませんわ。
指の股はいわゆる水かきのとこね。ここは、反対側の手の親指と人差し指で、はさむように押さえて抜きます。疲れてるときは、ちょっと痛かったりする。リフレクソロジーではリンパの反射区、鍼灸では八邪穴というツボですから。
カゼやインフルエンザもそうですけど、手荒れも予防が一番ですね。一天一笑、今日も笑顔でいい一日にしましょう。
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