いつもお読みいただきありがとうございます♡

 

自己肯定感が低くても大丈夫!

心の土台を整えて

自分を大切にできる「わたし」になる♡

幸せな人生のつくり方

 

マキです。

 

 

 

さて、記事の続きです。

今までの記事はこちらからどうぞ。

 

 

 

 

妊娠がわかった数日後

ちょっとしたことで夫と口論になりました。

 

 

それがきっかけで、夫から

「少し前から悩んでいた。

一緒にいたら自分の気持ちがわからない。」

と言われ、別居することになりました。

 

 

 

別居して1ヶ月ほど経った頃

「もう気持ちがないから離婚したい」

LINEで告げられました。

 

 

 

妊娠もして、

これから赤ちゃん産まれるのにどういうこと?

 

父親なのに何言ってるの!?

 

自分勝手で責任感のカケラもない!

 

娘はどうなるの?娘を捨てるってこと?

 

 

 

いろいろな思いが頭をかけめぐり、

絶望感でいっぱいでした。

 

 

 

その数日後の夜11時頃。

違和感を感じてトイレにかけこんだら

ビックリする量の出血でした。

 

 

 

どうしよう、どうしよう。

また流産かな。。。

 

地獄に突き落とされたような、

泣き出したい気持ちになりつつも

冷静に産婦人科に連絡し

タクシーで向かいました。

 

 

タクシーを待っている間、

そしてタクシーで産婦人科に向かう間も

ずっと夫に電話しましたが

つながることはありませんでした。

 

 

 

産婦人科で診てもらい、

赤ちゃんは無事であることがわかりました。

ホッとして、力が抜けました。

 

本当に、本当によかったと

心から思いました。

 

診断は切迫流産。

私は約1ヶ月、休職することになりました。

食事とトイレとシャワー以外は

寝たきりで過ごしました。

 

 

 

安静にしたお陰で、

1ヶ月後には仕事復帰できました。

 

 

 

仕事をしながら

夫婦問題を何とかしようと

カウンセリングやコーチングを受けました。

 

 

その中で、父や母との関係の中でできた

いろいろな思い込みに気付いたのです。

 

 

カウンセリングの中で、

自分でもビックリするぐらい

涙が止まらないこともありました。

 

 

 

そうしているうちに、

父や母との関係が変わってきました。

特に父との関係が

自分では驚くほど改善されました。

 

 

 

夫婦関係の問題も抱えた中での妊娠。

でも、切迫流産になりながらも

必死にお腹にしがみついてくれた命。

 

どうなろうと、絶対産みたいと思いました。

 

 

背中を押してくれたのは父でした。

「大丈夫だから。力になるから。

せっかく授かった命だから、産みなさい。」

そう言ってくれました。

 

 

 

今私は、離婚し、実家で生活をしています。

 

 

切迫流産になりながらも

頑張ってくれた命は

2時間ちょっとのスピード出産で

無事に産まれてきてくれました。

 

 

父も母も、

娘や、産まれてきてくれた息子のことを

本当に可愛がってくれます。

 

 

特に父は

細い目をさらに細めて可愛がってくれています。

 

 

父が怖くて、言いたいことも言えなかった。

それが今は、思ったことをちゃんと言える。

そして、揺るぎない愛に気付くことができました。

 

 

ずっと愛されていたし、受け止めてくれていました。

それを受け取っていなかったのは私。

 

 

幼い頃の自分に寄り添い

望まない思い込みに気付き

リセットして変えることができました。

 

 

この経験から、私は、

親子関係が人の一生を左右するほど

大事なものだと思っています。

 

 

望まない思い込みに気付き、

望むものに変えていくことで

自分も楽になれるし

自分の子供ともよりよくかかわっていける。

 

 

そんなお手伝いができればと思っています。

 

 

長い話を読んでくださり、

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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