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自己肯定感が低くても大丈夫!

心の土台を整えて

自分を大切にできる「わたし」になる♡

幸せな人生のつくり方

 

マキです。

 

 

 

 

 

 

さて、前回の続きです。

 

 

 

 

 

父ともコミュニケーションを取れるようになり

思ったこともだいぶ話せるようになっていきました。

仕事で悩んだときにも、

父はいろいろアドバイスをしてくれて

たくさん支えてもらいました。

 

 

 

そんな中、仕事関係の先輩に紹介してもらった方と

お付き合いするようになり、

1年間の交際を経て結婚しました。

 

 

 

幸せを感じながら生きている。

そう思っていました。

この幸せが

ずっと続いていくものだと思っていました。

 

 

 

 

 

でも実際は違ったのです。

 

 

「どうせ認められない」

「どうせわかってはもらえない」

こんな思い込みをもっていた私は

夫に本音を言うことができなくなっていきました。

 

 

表面的には、

「嫌われたくない」という思いが

そうさせていると思っていましたが

その奥には

どうせわかってもらえない

どうせ認められない

どうせ愛してもらえない

男の人は怖い

などなど、幼少期に作ったたくさんの思い込みが

本音を言えない状態にしていたのでしょう。

 

今思えば、

夫を信じることも

ちゃんとはできていなかったのだと思います。

 

 

 

でもそのときには

自分の中の思い込みには気付けず、

「まぁいいや」と

本音を飲み込むのが癖になっていました。

 

自分の気持ちにたくさん蓋をしていきました。

そうしていることにさえ

気付いていなかったのです。

 

 

 

あるとき、私は妊娠しました。

子供が欲しかった私は、

本当に嬉しく思いました。

まだふっくらともしていないお腹に

話しかける日々。

本当に幸せでした。

 

 

 

しかし・・・

心拍確認ができるはずの検診のとき、

赤ちゃんが育っておらず

流産していることがわかったのです。

 

 

 

涙が止まりませんでした。

初期流産はよくあることと知りつつも、

まさか自分が流産!?信じられない!

という気持ちと

何が悪かったんだろう。

もっと気を付けて生活しておけば・・・

という後悔でいっぱいでした。

 

 

 

私はお腹の中の赤ちゃんを取り出す手術を受け

しばらく仕事を休むことになりました。

夫にも付き添ってもらいたかったのですが

「仕事を休めない」と言われ、諦めました。

 

 

私と夫は同じ仕事をしていたので、

本音では

「休もうと思ったら休めるじゃん!」

「取ろうと思えば時間休も取れるのに!」

「私のことはどうでもいいのね!?」

と思いましたが、それは言いませんでした。

 

 

 

付き添ってもらえなかったことを

根にもっていた私は、

「こんなに辛い気持ちはわかってもらえない。

お腹に赤ちゃんがいたのも、

手術をしたのも私。

辛い気持ちがわかるはずがない。」と思い、

度々夫に当たってしまっていました。

 

 

 

長くなったので、続きはまた。

 

 

 

 

 

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