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自己肯定感が低くても大丈夫!

心の土台を整えて

自分を大切にできる「わたし」になる♡

幸せな人生のつくり方

 

マキです。

 

 

 

さて、前回の続きです。

 

 

 

 

 

「夫婦は鏡」とはよく言ったもので

夫も自分の気持ちを話すことは

苦手だったように思います。

 

思ったことを飲み込んでしまい、

気持ちに蓋をして生きてきたのでしょう。

 

 

ある意味私たちは、

なるべくして夫婦になったのかもしれません。

 

 

 

 

流産を経験した1年後、

私はまた赤ちゃんを授かることができました。

今度は無事出産までたどり着くことができ、

私はママになることができました。

 

 

嬉しくて嬉しくて

娘が可愛くて可愛くて

私は娘を溺愛しました。

 

 

自分でも気付かないうちに

夫よりも娘に

ほとんどの愛情を注いでいたんだと思います。

 

それでも親子3人、

幸せな時間を過ごしていました。

 

 

 

私は2年間産休育休を取得し

娘との時間をたっぷり楽しみました。

 

 

そんな娘との生活の中で、

私は母に対しても

様々な思いを抱えていたことに気付きました。

 

 

 

母は結婚後も正社員として働き

子供が生まれてからも働き続けました。

 

今では多くの方が産休育休を取ることができ

仕事復帰もできますが、母が私を産んだ頃は

女性が結婚して子供が生まれた後も仕事を続けることは

今よりも大変だったようです。

 

 

私が生まれて2ヶ月後には、

母は仕事復帰をしました。

私は、祖母に預けられました。

 

 

母とゆっくり過ごせる時間は、

母が休みのときだけ。

私はいつも寂しい気持ちを抱えていました。

お母さんが家にいる友達が

羨ましくて仕方ありませんでした。

 

 

母は仕事が忙しいときには帰宅も遅く、

仕事の飲み会もたまにあったので

私は「私より仕事が大事なんだ」

思うようになりました。

 

 

 

私は小さいときから

「私は絶対、家にいるお母さんになる!」

と言ってたほどでした。

 

 

自分の仕事復帰が近づくにつれ

自分も娘に寂しい思いをさせるのだろうか・・・

娘も、私と同じように寂しく辛い思いをして

生活するのだろうか・・・

という、モヤモヤとした思いが

湧き上がってきました。

 

 

 

そんな思いを抱えつつも、

教員の仕事が好きだった私は

「辞めることはいつでもできる。

一度は復帰してみよう!」と思い

仕事に復帰することにしたのです。

 

 

 

長くなったので、続きはまた。

 

 

 

 

 

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