こんにちは!変革メンタルコーチKAORIです。
最近、量子力学やエネルギーの本などを読んでいることもあり、本当に、「認識が現実をつくるんだな」と実感しています。
たとえば、KAORIのセッションでは、イメージの中で過去に戻り、まるで、映画のテイク2を撮るみたいに、改めて、望み通りにやりなおしてもらったりするんですが・・・
これ、しっかりとワークをすると、かなり効果的で、現実にも大きく変容をもたらしたりするんですね。
実際に、今読んでいる『マトリックス・エナジェティックス』という本の中にも、タイムトラベルなどのテクニックを使って、ある出来事や外傷がそれまで覚えていたようには起きなかったという新しい結果を想像することで、自分自身や自分に関わった人がその詳細を正確には思い出せなくなるそうです。
つまり、認識が変わると、現実も変わるというわけ。
過去の記憶や思考を再構築することで、今の現実に変容を起こせるなんて、面白いですよね^^
KAORIのメンターが
「私は、現実はやわらかい、と思っているから、本当にやわらかく変容できるんです」
っておっしゃってましたが、本当にそうだと思います。
(KAORIもこの認識、採用してます♪)
スプーン曲げなどで、スプーンが曲がるのも、「曲がる」と思っていると曲がるけど「こんな硬いもの曲がるわけがない」と思っていると、曲がらないですからね。
どういう認識を持つかで、現実が変わるんだな、ということを改めてしみじみ感じていたら、ふと、こんな過去の映像が頭に流れてきたの。
KAORIの父親の口癖で
「人ができることは、お前もできる」
ってのがあって、子供の頃から
「できない」
というと、ひどく怒られてたのね
そのことに対して、大人になっても、けっこう怒りを持っていたんですが・・・
父の「人ができることは、お前もできる」という認識によって、KAORIの現実は創られてたんだな、ということが、ふと見えてきたの。
子供の頃、
「お前は、絶対できるはず」
という思いで関わってくれたおかげで、KAORIは、「できない」と思っていた、逆上がりもできるようになったし、ソロバンもできるようになったし、苦手な算数もできるようになったんですよね。
しかも、
「お前は、誰よりも上手にできるはず」
という認識で関わってくれたので、いつも「一番」を取ることができていました。
なんだか強引な父のせいで、
「一番でなければいけない、優秀でなければいけない」
と自分は苦しんできたと思ってましたが・・・
そういう目で見てくれていたおかげで、小学生の頃は、たくさん成功体験を積むことができたんです。
しかも、父は、「言う」だけでなく、一緒にやってくれてました。
ふと、映像が見えてきたんです
近所の公園で、一緒に逆上がりの練習をしてくれてた父や、仕事から帰ってきたら、居間で、一緒にソロバンの稽古をつけてくれていた父を・・・
そう、KAORIの「父への認識」が変わったんです。
「父のせいで、子供の頃から苦しい人生だった! 変な思い込みがいっぱいできて、大人になっても苦しんできた!」
と恨んでいたところがあったのですが・・・
父の私への「観測者効果」のおかげで、優秀な自分がつくられたんだ、って、感謝がわいてきたの。
(観測者効果というのは、どういう目で、どういう思いで、相手を観察するかで、相手のふるまいが変わるというものです)
きっと、父が、子供のKAORIを「お前ならできる」という目で観察してくれなかったら、KAORIは、のんびり生きていたと思います。
まあ、それはそれで幸せだったかもしれませんが・・・
「なんでも一番を取れる自分」を体験することは出来なかったと思うの。
父はKAORIが中1のときに倒れたので、KAORIの「なんでも1番を取れる自分」という体験は小学生までで終了しましたが(笑)・・・
(まぁ、高校、大学となってくると、めちゃくちゃ優秀な人がいっぱいいることを知り、努力で出来る限界も知りましたしね)
とはいえ、子供時代の成功体験は、貴重なものです。
ある意味、トラウマにもなりましたが、リソースとして活かすことができてますからね(o^^o)
(どんなことにも「陰陽」がありますね〜)
***
今回、新たにいろんな本を読んでいたせいなのか、自分を深める勉強を進めていたせいなのかわかりませんが・・・
KAORIの「父への認識」が変わったことで、父への愛と感謝があふれてきて、いまは、とても幸せに包まれています。
やはり、「認識が現実をつくる」んですよね
さてさて、あなたは、どんな認識をお持ちですか?
それがあなたの現実をつくっていますよ^^
もし、あなたがいまの現実が気に入らないなら、認識を変えたほうがいいかもしれませんね(o^^o)
必要ならKAORIがお手伝いしますよ♪
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ではまた更新しますね♡