私は自分が病弱だということを長らく許せなかった。
短所はなおさなくて良い、やら、短所は個性だと私は言ってきました。
こう考えるようになってからは、たいていの短所は気にならなくなった。
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でも、病弱なことはあかんかったわー。
この記事書いてる当時は、今ほど記事の内容に心から納得してなかった気がする。
私は踊ったりヨガをしたり、日々よく動く割に病弱で、しょっちゅう倒れている。
激しいダンスのレッスンの帰りに倒れて、せんせーに車で家まで送ってもらったこともある。
ちなみにそれを当時の彼氏のご両親が雇った探偵に見られていて、
彼氏が複数いる派手な女だという烙印を押された。
引っ越しのために家を数件見せてもらった時も、倒れて、救急車を呼ばれた。
病院勤務時代も忙しい時期に何度か倒れたな。
あまりに倒れるから、どこか悪いんかと思ったけど、
疲れている時に倒れるみたいだ。
6時間睡眠が3日続くとあかん。
そんでもって、喘息持ち。
一番ストレスを感じていた病院勤務時代に発症した。
風邪をひくとしばらく咳が続く。
大好きなダンスも受けられなくなる。
そういう自分が凄く嫌だった。
体が弱いのはなおさないといけない。
私は病弱なことが誰かの役に立つとは思えなかった。
そして、体を動かしていたけど、全然病弱はなおらなかった。
優しい周りの方の力を借りて、
病弱のメリットを周りに言ってもらったさ。
「人の痛みが分かる。」と言ってもらったけど、しっくりこなかった。
だって、病弱じゃない人も、人の痛みは分かるし。
こうやって、自分の短所を短所だと思い続けたかったんだろう。
でもさ、いつからか受け容れられるようになった。
自分を嫌う理由に、病弱を使っていただけだったんだろうな。
感情が先で、理由が後。これも投影の法則で説明がつく。
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まぁでも、病弱のメリットを私なりに考えた。
病弱のメリットは無理が出来ないこと。
病弱なおかげで、人一倍動く私がいきなり潰れないように、早めにストッパーがかかる。
こうやって、自分にとってしっくりくる大義名分みたいなものを、
考え続けたら、短所を受け容れられた。
ぜひあなたも一度やってみて。
一人でできなかったら連絡して。
私はめっちゃ得意やから。
どんな物事にも良い面と悪い面がある。
コインに表と裏があるように、片側だけでは存在できない。
光があれば影がある。どちらも必要な物。
影があるから光の素晴らしさが分かる。
影にはもちろん影の良さがある。
明るい太陽の下で穏やかに眠ることは出来ないでしょう？
それに気付いてからかなぁ、自分の欠点を私は受け容れたわ。
その時から、
すべての面にいい面と悪い面の二つがあるなら、
どうせならできるだけ良い面を見ていこうと思った。
そしてそれは、クライアントさんのお話を聞く時もそう。
いつだって、私はその方の光（価値や恩恵）を見続ける。
どんなにつらい時でも、必ず抜け出せる。
私がそうだったし。
私は完ぺきではないと自覚してるから、
クライアントさんにはできるだけのことをする。
何の話だったかしら。
そう、短所を受け容れたって話ね。
最近の私は、正直であることを心掛けています。
そうすると、なぜか自分の話をしたくなるのよね。
あぁ、最後に告知をひとつ。
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