「当店はアルコールで除菌しております」という文言を最近よく見かけます。
惜しい！！！
なので、効果的な消毒について再び記します。
本日も画像は厚労省のサイトより
借りております。
最近心理カウンセラーネタ少ないけどさ、
私なりに感染対策についての知識を伝えることで
ささやからながら、育ててもらった
医療業界に貢献したいのよ。
消毒の基本はまずは手洗いです。
出典:厚労省のサイト
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593494.pdf
正しく手洗いをすると、こんなに違います。
例えばこれは食中毒で有名な
ノロウイルスの残量ね。
ノロウイルスもコロナウイルスと同じく、
手指(体)の消毒は、アルコールがオススメです。
アルコールで手が荒れてしまう方は、
塩化ベンザルコニウムを使ってください。
消毒は手首も忘れずに！
これも厚労省のサイトより
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10600000-Daijinkanboukouseikagakuka/0000123506.pdf
まずは手洗いと、手指消毒をしてください。
これが自分を守るための消毒。
次に清拭消毒をしてください。
自分と他人を守るために、
不特定多数の人が触れた場所は清拭消毒
(ふきふきして消毒すること)が必要です。
飲食店をされてる方や、
人を自分の施設に招き入れる方などは特に
念入りに行ってください。
不特定多数の人が触ったものは
清潔ではないと(医療用語では不潔と言う)
見なしてください。
例えば、ドアノブやら、階段の手すりやら、
人が座った椅子や、マグカップやら、
言い出したらキリがない。
清拭消毒には、アルコールよりも
ハイターなどの次亜塩素酸ナトリウムを
薄めて使ってください。
(薄め方は下記に記載)
薄めた液を清潔なキッチンペーパーなどに染み込ませて、不潔部分を拭きます。
乾くまでそこを触らないでね。
これはノロウイルスもコロナウイルスも一緒。
今のうちに覚えておくと便利です。
※手が荒れるので、ゴム手袋を使ってください。
皮膚毒性があるので、素手厳禁です。
※作り置きはお勧めしません。
※換気をしながら(部屋の窓を開けながら)、
使ってください。
懐かしのプールの匂いがするよ。
※漂白作用があります。
心配な場合は、消毒したい場所の目立たない部分を拭いて試してください。
肝心の薄めかたはこちら。
こんなポスターも作るなんて、
厚労省は素晴らしい！！
参考になれば嬉しいです。
不安になった時も、できることをやる、
集中する、そうすれば
少しは心穏やかに過ごせますよ。
参考になれば嬉しいです。
今日は勤めていた病院に
陣中見舞い的なものを贈ったよん。
私は私で、ここでできることをします。
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