先週に続き本日も
 
「埼玉猫虐殺事件」の大矢誠が、正しく罰せられますよう
これ以上、尊い命が奪われる憎むべき事件が起こらないよう
動物に関する法律が改善されるよう
再度、署名のご協力をお願いさせていただきますペコッ
 
まずは、法改正のため署名のお願いです。
 
ももこひめさん」がわかりやすく事例などを挙げてくださっていますので、こちらに転載させていただきます。
 
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 【署名】動物虐待を「他の暴力的傾向を示唆する危険信号」として刑罰を重くする事を求める署名 
 
クリックして署名をお願いいたします↓
 
 

動物虐待愛好家というものをご存知でしょうか。


近頃では、猫13匹をガスバーナーで焼き熱湯をかけてその様子をネットに配信していた男や、子猫を自宅で生きたまま焼き殺した動画をFacebookに投稿した女が逮捕されています。アップロードした動画の中で、彼女は「どこまで殺せる? え〜と、人間まで」と話しています。
また神戸連続児童殺傷事件の酒鬼薔薇聖斗、池田小児童殺傷事件の宅間守、東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤、これらの凶悪犯罪者は、過去に動物虐待をしていたという共通点がありました。


佐世保の15歳女子高生殺害事件は、同級生を殺害する前に小動物を解剖するなど虐待を行い、銃乱射事件を起こした犯人は「いかに動物を虐待するかについて度々自慢」しています。
犯罪プロファイリングが進んでいるアメリカの研究によれば、重犯罪者のほうが動物虐待歴が高く、FBIは動物虐待の取締りを強化し、軽犯罪から重犯罪にレベルを引き上げるとともに顔写真や個人情報をウェブサイトで公開し、犯罪データベースで扱うようになりました。


 FBIの連続殺人犯プロファイリングの著名な開発者、ロバート・K・レスラー氏によると「殺人者の始まりは、ほぼ動物の殺害や拷問に端を発している」そうです。


 攻撃性のない犯罪者よりも攻撃的な犯罪者の方が、動物虐待の過去歴が高い確率が高く、性的殺人犯罪者の動物虐待の過去歴は100%である事もわかっています。


それに対して日本では、動物虐待と犯罪の関連についての研究は行われておりません。刑事罰も軽く、2年以下の懲役または200万円から100万円以下の罰金で済んでしまいます。


その後はウェブ上に顔写真や個人情報が公開されることもなく、段々とエスカレートして人への危害を加えていくかもしれない潜伏的犯罪者として街の中に一緒に住むことになります。もしかしたら隣に住んでいる人かもしれません。


アメリカ・テキサス州では動物への虐待行為を捉えた動画類を禁じる「Animal Crush Video Prohibition Act」という条例が施行されており、違反したケースとして7年の実刑判決が言い渡されています。


日本はどれだけ刑が重くても2年です。動物虐待は刑罰が緩いためか再犯も多く確認されています。


暮らしの安心のために。子供や動物を守るために。
動物虐待を重犯罪として刑罰を重くする事、動物への虐待行為を捉えた動画類を禁じる法律を求めます。

 

DV、児童虐待、レイプでも動物虐待を行っている確率が高い調査結果も出ています。
動物虐待を重犯罪として扱い、犯罪を芽の出ないうちに食い止めたい。
その声を一緒に政府に届けませんか。

 

~転載以上~

 

私が常々感じていたことです。

 

欧米の先進国では、動物虐待事件は多くがきちんと裁判にかけられ、実刑判決が下ることは珍しくありません。

 

懲役刑に加え、一定期間もしくは生涯に渡る動物の飼育禁止、動物への接触禁止が言い渡されたり、被告の精神面の治療なども行われます。

 

海外でも、ネグレクトや置き去りも含めすべての虐待ケースに厳罰が下されるわけではありませんが、アメリカやイギリスの判例を見てみると、日本ならば罰金のみで済まされるような事件でも正式裁判となり、場合によっては懲役刑、それより軽くても短期間の投獄や動物の飼育禁止、社会奉仕、虐待した動物の治療費の支払いなど何らかの処罰が下されているようです。

 

動物虐待の捜査や逮捕に関して、警察と同等の権限を持つアニマルポリスが存在する地域もあります。

 

アメリカは広く、法律や動物福祉の進み具合は各州で様々ですが、「動物虐待」は50州全州で「重罪」となっています。


 

FBIも、これまで軽犯罪とみなされてきた動物虐待を重罪に指定する決定を下しています。さらに、犯罪統計に動物虐待のカテゴリーを追加し、追跡調査を開始、動物虐待者のデータベースを強化しています。

 

また、動物虐待と凶悪犯罪の関連性についても積極的に研究されています。

 

アメリカでは、動物虐待は人間への暴力行為、ひいては凶悪犯罪の予兆とみなされており、ロバート・K・レスラー氏も、動物虐待は連続殺人犯やレイプ犯の<赤信号>だと明言しています。

 

 法律家のための情報サイト「HG.org」でも、いくつかの統計データが発表されていて、動物虐待者の約7割が後に犯罪者になっていることや、動物虐待者はそうでない人に比べて暴力事件で検挙される率が5倍、薬物犯罪での検挙率は3倍という数字が出ています。

 

ニュージャージー州の調査報告でも、<児童虐待をする親はペットも虐待する傾向が高い><動物虐待やDVを見て育った子どもは動物虐待をする率が高い>ことがわかっています。

 

日本はまだまだ認識が甘いと言わざるを得ません。

 

動物の尊厳を守ることに加え、あらゆる命を守るために、安心して暮らせる社会のために、日本ももっともっと動物虐待を重く見、厳罰化や、再犯を防ぐための取り組みを真剣に行うべきだと思います。

 

動物虐待や、アメリカの判例などについて、過去記事をリンクいたします。ぜひご参照ください。

 

新たな犠牲を生まないために… 日本の警察・司法は動物虐待行為を重大視すべき!

 

酒鬼薔薇聖斗、宅間守、宮崎勤の共通は<動物虐待>~殺人や強姦などの重犯罪の予兆!

 

犬の虐待で逮捕された男に60年の懲役刑/車中に2時間犬を置き忘れた罪で捕まる~米国 日本との差

 

犬7匹を惨殺、切断した男に懲役28年の判決 米ネバダ州

 

犬を撃ち線路に縛り付けた少年に懲役7ヶ月と動物への接触禁止の判決 米フロリダ州

 

【アメリカ】元警察署長の息子 連続動物虐待死事件で懲役16年の実刑

 

米 FBIが動物虐待事件を人間に対する事件と同様に捜査対象として扱う決定

 

動物虐待に対するFBIの新たな姿勢

 

米テネシー州 動物虐待犯の個人情報を期限付きで公開するデータベースを作成

 

アメリカで、動物を「被害者」として守る法案ができる! 

 

アメリカで虐待された子犬ピットブル パトリックが法律を変えた! 

 

(転載はここまで)
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熱湯、火あぶり…猫13匹殺害
「動物虐待愛好家」から『神』と呼ばれていた
52歳・税理士の大矢誠が
犯した残虐極まりない「埼玉猫虐殺事件
 

※この事件に関しての今まで記事

https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12310060152.html

https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12311117912.html

閲覧注意 ※他の方のサイト (より詳しく虐待について標示あり)

http://www.bethevoiceforanimals.com/cat/detail/id=76

 

大矢誠が罪なき猫に対して行った
檻に閉じ込め火を放って殺すなどの行為は、
近年ネットで処刑動画を発信していることで知られている某テロリストがやっていたことと同じ行為です。
 
自身よりも弱い生き物に対し、病的なまでに苛め抜き殺し、動画発信をし悦に浸る。
 
その卑怯な行為を、分別がつくはずの52歳の大人が行っていました。
それも、分かっているだけで13匹もの猫を虐殺していました。
 
この手の犯罪 (行為) は、性癖です。
殺しに快楽を感じる性癖です
性癖なので、何度も何度も繰り返します。
 
最初は虫や小動物、より強い刺激を求めやがて人間へと魔の手が伸びていきます。
大矢誠の猫への虐殺方法もエスカレートしていたと聞いています。
 

 大矢誠が猫に行った虐殺方法

鉄製の捕獲器に猫を閉じ込め

熱湯を数回に分けてかける

ガスバーナーであぶる

熱湯に沈める

爆竹を入れる

肛門に水を注入する

ペンチで歯を抜く

水に水没させる、などです。

 
川越などの税務署員として働く公務員で、のちに税理士となり、妻子を持つ真面目に見える男がこのような事件を起こしました。
 
「猫はふん尿が臭く、爪研ぎをする。有害動物の駆除なので法律違反にはならない」
 
警察での取り調べでこう供述し反省の色を見せていない大矢誠
 
「犯行態様などを考慮し、過去の事例との比較もした上で、公開の裁判で罪に問うのが相当と判断した」
 
と東京地検は大矢誠動物愛護法違反の罪起訴しました。
それにより大矢誠は略式判決ではなく公開裁判されることが決まりました。
 
ただ動物愛護法違反の場合は…
2年以下の懲役または200万円から100万円以下の罰金で済んでしまいます。
 
前例がないほどの残酷な罪を犯した大矢誠執行猶予のつかない懲役刑にするには、「やってはならないこと」だと多くの世の声 (署名) を届けなくてはなりません。
 
今回、地検が略式判決ではなく公開裁判にしたのは、短時間にも関わらず多くの署名が裁判所に提出されたことが影響されたと思います。
 
この「埼玉猫虐殺事件」に、実刑判決が下されることは…
・犠牲になった子達のせめてもの供養になります。
・そして、このような事件を犯した場合は実刑ということが、動物虐待愛好家たちに対する重石となります。
 
署名は、10万筆を目標のところ、現在 87,235筆 まで集まっています。
あと12,765筆足りませんえ
どうかどうか署名のご協力を宜しくお願いいたします。
 
 
裁判の判決は、前例を重んじます
今までに類を見ない今回の虐殺事件にどのような判決が下されるかで、動物に関する法律の今後の方向性が決まってくるかと思います。
また今回の犯罪が、罰金刑で済んでしまうと、大した罪にならないと動物虐待愛好家が今後も同じような犯罪を繰り返すことでしょう。
ですから、今回の事件を懲役刑にし前例をつくる必要があります。
今後このような犯罪が起こらないように、道徳から外れた人間がこれ以上増えないように、どうか署名拡散のご協力を宜しくお願いいたします
 
 
 

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