4月になりましたが、ずいぶん冷え込みますね((+_+))

今日はしんどいので、雑多なオムニバス形式で。

 

 【今回のもくじ】

 

 ・ 前例に縛られない時代へ
 ・ 自分に合った食生活を
 ・ 何のために食事をするのか
 ・ 健康ってなんだろう
 ・ 自分に合うリズムとテンポで
 ・ 神に聴けば和了

 

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■ 前例に縛られない時代へ

 

新元号が発表されましたね。

私の名前「和」が入っててうれしい(^^♪

全国の「令」さんと「和」さんが、同じことを思ってるでしょうね(笑)

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190401/k10011869281000.html

 

出典が万葉集というのも素敵です。

この機会に、万葉集が注目されたらいいな。

 

万葉集って、風雅な歌も、心を打つ歌もたくさんあるんだけど、

掛詞を駆使してふざけ合うのが目的のおバカな歌も載ってます。

古文の授業では、こういう歌もあるってことを教えてほしかったなあ。

 

 童ども 草はな刈りそ 八穂蓼を 穂積の朝臣が 腋草を刈れ (3840)

 

 子どもたちよ、草を刈るな、穂積の朝臣さんのモサモサした臭い脇毛を刈りなさい。

 (腋草、わきくさ → 腋毛、腋が臭い)

 

くだらないことを和歌で言い合う文化は復活してもいいかも(笑)

 

 

意外にも、日本の古典から元号が選ばれたのは今回が初めてだそうで。

前例を踏襲しなかった選考委員はグッジョブ!

「日本らしさ」を意識したいということのようですね。

 

地震の被災地で、簡易の段ボールベッド提供を申し出た企業さんが、

「前例がない」という理由で受け入れてもらえなかったという記事を見ました。

 ・段ボールベッドで避難所革命 東日本大震災がきっかけで開発、 下町企業が利益より優先するものとは

 

「前例にならうべきだ」「前例がないからダメ」という悪しき文化にかわる、

まともな文化が育つ日本でありますように。

 

日ユ同祖論では、初代天皇の神武天皇は古代ユダヤ人だということになっています。

君が代の「君」は、神ヤハウェのことです。

 

 君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで

 

天皇は国王ではなく、神ヤハウェに仕える大祭司です。

国を治めるのは神です。

 

 ……国と 力と 栄えとは

 とこしえにあなたのものだからです。  (主の祈り)

 

日本がまことの神の国として、世界と和して同ぜず、

日本らしさをもって貢献していけますように。

 

 (参考) 日本の天職&日本人イスラエル説/日本の精神性が世界を感化する … 内村鑑三の小論より 

 

 日本にのぼる道の光をもって、世界の暗を照らさんと欲するのである。
 これよりも高きまた聖き愛国的志望はない。

 

  ――内村鑑三 『日本の天職』 

 

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■ 自分に合った食生活を

 

今年の元旦に、神様から「寝食時間を聖とせよ」という指針をいただきました。

 (参考) 寝食時間は聖なる時間 … 命の基本をおろそかにしてはならない

 (参考) 心を縛る宝物を、神に捧げる … 真剣に求めれば与えられる

 

まず食生活について。

毎日、毎食、神様に尋ねながらやったのは、

食事についての思い込みを手放すことです。

 

 × 食事メニューは日替わりでなければならない

 

 × 毎日同じものを食べると栄養が偏る

 

この思い込みを手放して、

毎日同じメニューの食事をする」というところに落ち着きました。


三食同じメニューではなくて(それは栄養が偏るからNG)、

朝はトーストとバナナ、昼は豚肉定食、夜は鍋うどん……というメニューを固定する。

飽きた日には、スーパーのお惣菜などで気分転換する。

 

食事メニューを固定すれば、メニューを考えるストレスから解放されます。

調理の手間も大幅削減できます。

食材ロスも防げます。

 

そして胃腸もラクになるようです。

毎日違うものを食べると、胃腸がその都度食べ物を判断して対応しないといけない。

この作業が余計に身体を疲れさせていたみたいです。

 

これはひどい湿疹で皮膚科にいったときに、

お医者さんに言われたことがヒントになりました。

 

塗り薬をあれこれ変えると、皮膚が混乱するからダメ!

 

だったら、人間の胃壁・腸壁も、皮膚なわけだから、

毎日あれこれ違うものを食べると、胃腸が混乱してしまうんじゃないかと思ったのです。

この考え方は、私の身体には正しかったようです。

 

三食のメニューが固定されると、胃腸も最小限の対応で済むからラクなんですね。

食べ物の消化吸収ってけっこう体力使いますからね。

(体調不良で食欲がおちるのは、消化吸収エネルギーを回復エネルギーにまわすため)

 

調べてみたら、先日引退したイチロー選手はじめ、

著名なアスリート、俳優、経営者などには、

食事メニュー固定派、偏食家が意外にいるようで驚きました。

食事にかけるエネルギーを、本業に使いたいということなんでしょうね。

 

■ 何のために食事をするのか

 

食事の目的について、こんな聖書個所があります。

 

 いかに不幸なことか

 王が召し使いのようで

 役人らが朝から食い散らしている国よ。

 

 いかに幸いなことか

 王が高貴な生まれで

 役人らがしかるべきときに食事をし

 決して酔わず、力に満ちている国よ。

 

 ――旧約聖書 『コヘレトの言葉(伝道の書)』 10章16、17節

 

つまり、グルメを楽しむために食事をするのではなく、

なすべき使命を果たすために、その力を得るために食事をする。

権力と財力があって、毎日ご馳走を食べられる立場の者ならば、

それに値するだけの仕事をなさねばならないということ。

 

そして人類の歴史上、庶民の食事メニューが日替わりになるのは、

わりと近代になってからだそうです。

 

食糧生産・加工・保存・流通技術が発達していない時代の人類は、

その土地でとれたものだけを毎日食べていた。

調理方法の工夫はあったにせよ、食材は毎日同じ。

 

きっと神様の意図としては、地産地消。

私の肉体は、私が食べた物でできている。

自分が住んでいる地の食べ物で、人の身体は養われている。

 

『創世記』で、人の身体は土の塵からできているとあるのは、

地産地消の食生活のことも含んでいるのでしょうね。

 

 主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、

 その鼻に命の息を吹き入れられた。

 人はこうして生きる者となった。

 

 ――旧約聖書 『旧約聖書』 2章7節

 

地産地消の食生活を意識しなくなると、各種環境問題が起こるのかなと思いました。

ある土地や水が汚染されて、その地の食べ物がダメになってもいい、

遠くの地で生産された食べ物を取り寄せればOKということになってしまう……

 

私の肉体は、近所のスーパーと商店街で売ってる食材でできてます(笑)

さいわい、近所に漁港があり、野菜も近郊JAのものが多く並んでますので、

地産地消を意識しやすい住環境です。

これは本当にありがたいことです。

 

私の食事メニューは固定といいましたが、

そろそろ鍋うどんの季節がおわりますから、

次は春夏用の固定メニューを、近郊の食材で考えたいと思っています。

 

■ 健康ってなんだろう

 

こうして食事については改善がすすんでいるのですが、

睡眠の方はあいかわらずです。

枕無しで寝るようにしてから、背骨周りの不快な痛み、コリはなくなりました。

 (参考) 霊的な盲人を先導し、伴走する神 … 袋小路の壁をぶち破る神

 

しかし眠りが浅い、朝起きられない、12時間ぐらい寝る、慢性の疲労感がある。

そういうのはほとんど改善していません。

 

1月の人間ドックはまったく正常でしたから、病気ではありません。

これは本当に感謝です。

 

競泳の池江瑠花子さんが白血病を公表されましたよね。

若くてスタミナがあって、平素から健康管理、栄養管理もシビアだったろうに、

そういうアスリートですら大病を防げない。

身体が頑丈な人でも病気になる時はなる……健康って何なんだろう?

 

 また、あなたの頭にかけて誓ってはならない。
 髪の毛一本すら、あなたは白くも黒くもできないからである。
 
 ――新約聖書 『マタイによる福音書』 5章36節

 

自分の健康はすべて自分次第というのは、幻想だなと思いました。

生活習慣病などは自分次第ですが、それ以外は神の采配なんだなと。

 (参考) 持病がつなぐ神縁 … あえて神が与えた不具合は、世界史をも動かす(※個人差あり)

 (参考) ハゲは無罪 … 髪の管理者は神。人は髪一本すらも思うままにできない。

 

私は大病をしたことはないです。

入院、通院経験もなし。

検査結果はいつも正常。

データ的には超健康なのですが……実際の身体はいつも疲れている。

データと現実は違うんですよね。

 (参考) 【サムエル記上16:7】人は外観を見、主は心を見る。… データを見ても人の実情は見えない

 

■ 自分に合うリズムとテンポで

 

私は昔から自律神経失調症です。

自律神経失調症は、客観的な検査数字には出てきません。

特効薬もなし。

漢方薬を続けていた時期もありましたが、根本解決にならないので、

今はなにも服用していません。

 

自律神経をコントロールする訓練メソッドもありますが、うまくいきません。

詳細は省きますが、とにかく子どものころから何を試しても自律神経は弱いまま。

いろいろ試す努力で疲れ果ててしまうという悪循環ですね。

 

睡眠は自律神経が司ってます。

となると、私の努力で睡眠を改善、コントロールしようとすること自体が間違っているようです。

 

きっと私の努力は、

現場の実情を知らない馬鹿上司がトンチンカンな指示を出しているのと同じですね。

私が何か試すたびに、自律神経の現場が混乱し、滞り、余計な残業が増える。

しかも良かれと思ってやってるから性質が悪い。

 

睡眠について「こうあるべきだ」という思い込みは、ぜんぶ手放す必要がありそうなので、

今から手放していきます。

 

 × 成人の睡眠時間は6~8時間

 ○ 私は10時間~

 

 × 眠り過ぎるとかえって身体に悪い

 ○ 無理に起きるとかえって身体に悪い

 

 × 早起きで自律神経のリズムが整う

 ○ 無理な早起きで自律神経のリズムが狂う

 

睡眠について、ビジネス・自己啓発系の書物はこういうことを言いますが……

 

 × 朝3時起きで何でもできる

 × できるビジネスマンは朝7時に会議をする

 × エグゼクティブは早朝にスポーツジムで汗を流す

 × 朝の5分が人生を変える 

 

もちろんぜんぶ却下です。

やりたい人だけがそうしてください。

ってか、エグゼクティブって何なん?

 

ちなみに朝の5分、10分の使い方については、

『ユダヤ人大富豪の教え』等を著した本田健さんが、

こんな面白いコメントをしています。

 

 朝の5分、10分をどう使うかをいくら考えても、

 人生全体でたくさんの時間を生みだすことはできません。

 私から見ると、

 朝の5分、10分をどう使うかを考えないといけない生き方について見直すことの方が、

 よほど大事だと思います。

 

 ――本田健 『幸せな経済自由人という生き方』

 

そのとおりだわ、ホントに。

小細工ではなく、根本的にごっそり変える必要があるんですね。

本田健さんは育児のためにセミリタイヤして主夫だったこともあるから、説得力あります。

 

日本社会が要求するタイムスケジュールに、

どうしても私の身体がついていきません。
どれだけ努力しても合わせられない、無理して合わせると身体を壊す。
その繰り返しで、私の20代、30代は終わってしまいました。
 

実際のところ、私は自律神経失調症で困ってるんじゃないんです。

私の身体を、日本社会のリズムとテンポに合わせられないから困ってるんです。
 
 × 和せよ同ぜよ
 ○ 和して同ぜず
 
マイペースで生きていいなら、今の体質のままでもぜんぜん困らない。
身体がフラついたら休憩して、それでもしんどけりゃ寝るだけです。
私のような体質の人は、日本だけでも数百万人~いるだろうと思ってます。
 

作家の五木寛之さんは、自分は夜型のフクロウ人間だとおっしゃってます。

それで実際、精力的に活躍されてます。

睡眠はこうあるべきだというデータが当てはまらない人は、たしかに実在する。

 

で、人の身体は、心臓はじめ自律神経で動いている部分が大半ですよね。

 

自分の身体と言いつつ、自分の意志ではコンロトールできない。
ロボットみたいに、何時に電源オン・オフというわけにはいかない。
 
それなら、自律神経は神の聖域と同じだなと思いました。
私の体内にある聖域。
素人の私がどうにかできる領域じゃないし、神もそんなこと望んでない。
どうすればいいかは、私が考えるんじゃなくて、神にその都度尋ねる。
 

食事習慣は、私が意識して行う部分が多いけど、睡眠については逆。

私が睡眠リズムをコントロールするんじゃなくて、

睡眠リズムに私自身の生活を合わせるしかないなと思いました。

もう余計なことはいっさいしないで、夜の消灯時間だけ一定にするやり方で、

しばらく様子を見ようと思います。

 

■ 神に聴けば和了   ※和了 = ホーラ、あがり(麻雀用語)

 

新約聖書では、神ヤハウェが、イエスの弟子たちにこう答えた場面があります。

 

 これはわたしの愛する子。これに聞け。  (マルコ 9:7)

 

「愛する子」はイエスのことです。

何をすべきか、するべきでないか、イエスに聴いて従えということです。

人間が思う最善と、神の最善は異なるから……

 

来月から新元号「令和」になりますね。

今月は新元号リーチ月なわけですね。

 

私自身もあと一歩か二歩のところまで来ていると思ってます。

イエスに聴きながら、要らない牌は捨てて、必要な牌をそろえて、

今は麻雀ならリーチの手前、一向聴(イーシャンテン)という感触。

 

ひきつづきイエスに聴きながら、私の本来の睡眠リズムを発見できれば、

きっと今の局面は和了(アガリ)。

次の局に進むという気がします。

この点においてだけは、新時代と足並みをそろえたいものです。

でも神の御旨でないなら、そろわなくてもいいです。

 (参考) すべてのことには時がある … 神はナマケモノの時間基準を良しとされた

 

 

 
※ 記事中の聖句引用元/日本聖書協会『新共同訳聖書』または『口語訳聖書』
 
※ イエスキリストの純粋な福音を知りたい人には、
 『キリスト教放送局 FEBC』をお勧めします。
 
■ 「神と聖書と日ユ同祖論」 記事一覧&リンク →こちら
 
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