『良い妻』に疲れた女性へ──自分らしい夫婦関係を築く方法 | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

先日の『華岡青洲の妻』の記事に、
いくつかの感想メッセージをいただきました。

 

 

「ドキッとしました。
於継や加恵の生き方が、今の自分と重なって…」

「良い妻でいようと思うあまり、
自分を押し殺しているかもしれません」

 

 

ご相談の中で、

パートナーシップはよく出てくる話題。
 

夫の帰宅時間に合わせて夕食を作る。
休日の予定は夫優先。
自分の意見はちょっと後回し。


自分で選んでいる行動だけど、
不機嫌な自分もそこにいる。

 



わたしはね、

「良いパートナシップ」の基準って、

すごく曖昧だと思っています。

 

家によって違っていい。

 

ただ、どちらがだけが我慢して、

それで波風が立たない、のだとしたら、

そこは改善ポイントだと思ってます。

 

逆に、どちらにも、

少しずつ我慢や妥協があるとしても、

 

お互いの気持ちや希望を

テーブルの上にのっけて、

話し合えているとしたら

 

それはパートナーシップとして、

いい状態だと思っています。

 

このあたりの価値観も

人によって違うでしょうけどね。

 


 

わたしがよく、

セッションで言う言葉があるんです。
 

妻やお母さんは家庭の太陽。

 

イキイキ生きることが、

家族への光を届ける。
 

実際、心理学の研究でも、

感情は周囲に伝染しやすく、

近い関係性ほどその影響は大きいとされています。

 

あなたがやりたいことにトライする姿。
あなたが学びで自分を高める姿。
あなたが楽しく趣味や人間関係を楽しむ姿。
 

そんなあなたを見ている家族には

良い影響が及ぶはずです。

 

私自身、夫によく言われる言葉は
「仕事や遊びを楽しんでいる姿に力をもらう」
 

 

これは私の個人的な価値観ですが、

 

ご自身が夢や目標を持って、

それに向かって頑張っている姿って、
家族にとって一番の応援になると思っています。

 

だから、まずは小さく始めてみませんか?

 

  • 昔やりたかったことを思い出してみる
  • 新しく挑戦してみたいことを口に出してみる
  • 「私、こういうことに興味があるの」と家族に話してみる
  • 月に一度でも、自分の時間を作ってみる

不満や要求を伝えるより、
「私、こんなことやってみたいんだ」って言う方が、
案外すんなり理解してもらえたりします。

 

もちろん、

パートナーによって反応は

いろいろだと思います。
 

急激な変化で

戸惑わせてしまうかもしれません。

 

だから、

まずはご自分の気持ちを

伝えるところから始めてみませんか。

 

あなたがやりたいことの最初の一歩は、

意外と身近にあるかもしれません。
それを見つけるために

「生き方Reデザインノート」を書いてみませんか?

 

 

🔍 自分の軸が定まればもう迷わない!

生き方Reデザイン講座・自分探求編

講座の詳細を見る

🧭 迷いが行動に変わる!

生き方Reデザイン講座・これから編

講座の詳細を見る