人生の変え方、【50代・60代からの人生の変え方】
第3弾は【読書習慣をつける】です。
頭の中に「知識の引き出し」を作る楽しさ
読書がいいと思う理由。
それは、
頭の中に「知識の引き出し」が作れること。
樺澤紫苑さんの『読書脳』でも
「情報と知識は違う」書かれてますが、
これを読んだ時、激しく賛同しました。
SNSの情報は断片的だし、
流れていくけど、
本で得た知識は自分の引き出しにしまわれる。
今まで知らないジャンルの本に触れた時には、
新しい引き出しができる感覚があります。
心理学の引き出し、経営の引き出し、
コミュニケーションの引き出し…
引き出しによっては中身がたくさんのもあれば、
スカスカの引き出しもある(笑)
でも、その中身を
少しずつ増やしていくのが
楽しいんです。
「この人好きかも」を見つける喜び
昔から物語を
夢中になって読む子どもでした。
大人になってからは、ビジネス書を読むことが多いですが、
ノウハウ本より筆者の価値観に触れられる本が好き。
一番嬉しいのは、
「あ、この著者の価値観、私と合うかも」って思う瞬間。
筆者の考え方のフィルターを通った文章だからこそ、
「そうそう!」って共感したり、
「ちょっと違うかな」って思ったり。
この対話みたいな感覚が、私は好きなんです。
隙間時間、ほんの10分程度で
1、2ページだけ読む。
これが私の毎日の小さな楽しみ。
私のお気に入り「お守り本」たち
何度も読み返す本が何冊かあるんです。
軸がブレてるなと感じる時は『7つの習慣』
安全地帯を出て、
ストレッチゾーンにいる時は
『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』
パラパラとめくると、
今の自分に必要なフレーズが目に留まる。
その時の自分の状況や経験によって、
心に残る言葉が変わるんですよね。
これって、まさに、
引き出しの中身が増えてる証拠かもしれません。
気楽に引き出し作り、始めてみませんか?
「何を読めばいいかわからない」って方。
気になるキーワードで本を検索してみるだけでも、
何かが始まります。
AIに相談してもいいかも。
(ちゃんと適切にオススメしてくれます)
1冊読んでみて「この人、いいなぁ」って思ったら、
その著者の他の本も試してみる。
全部読まなくてもいい。
気になったページだけでも十分。
そうやって、
あなただけの「知識の引き出し」を作っていく。
わたしたちは
“知っていること”の範囲の中で発想し、行動します。
言い換えれば、知っていることを広げないと
人生は変えられない。
本は“知っていること”を広げてくれる最高のメンター!
これからの人生を豊かにするために、
どんどん活用してみませんか?
(メンター料もお安いです)
読書は心を変えて行動に直結する習慣
【50代・60代からの人生の変え方シリーズ】
【50代・60代からの人生の変え方①】年齢は、制限じゃなくて“選び直しの合図”
【50代・60代からの人生の変え方②】「何か起こらないかなぁ」から抜け出す方法
もしあなたが、
50代・60代からの豊かな生き方・働き方を
見つめ直したいと感じているなら、
『生き方Reデザインノート』がお役に立てるかもしれません。
本を読むように、
自分自身ともじっくり対話する時間を作ってみませんか?
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