「人生は自分次第で変えられる」
昨日は、マンダラチャート協会主催の
「マンダラチャートフェスティバル」に参加
“マンダラチャートの世界”に
どっぷり浸かってきました!
会場参加、オンライン参加あわせて80名。
講演とワークを通じて、
マンダラチャートの魅力を改めて体感する一日となりました。
わたしは、
マンダラエンディングノート普及協会の代表のアシスタントとして
ワークを進行しました。
(皆さんのいろんなお話を聞けて楽しかった!)
マンダラ思考・マンダラチャートのルーツ
私がマンダラチャートと出会ったのは2015年。
創設者の松村寧雄先生から直接ご指導いただき、
認定講師になりました。
マンダラ思考を一言で言うなら、
「人生とビジネスを豊かにする思考法」
その根っこには「根本仏教」のエッセンスがあります。
(根本仏教というのは、釈迦が直接説いた思想のこと。
後にいろんな宗派ができる前の、シンプルな原点です)
といっても、宗教的な要素は一切ありません。
あくまでも、「人が幸せに生きるための知恵」
を活用しているだけです。
“空”って難しそう? 実は、こんなにも自由な考え方
私がいちばん好きなのは、
仏陀が説いた「空(くう)」という考え方。
物事も、人間関係も、
「決まった状態」はなくて、
自分がどう関わるかによって、
意味も結果も変わっていく。
ある意味、
量子力学の「観測によって状態が決まる」という考え方
にも通じているように思います。
「現実」は、ただそこにあるのではなく、
自分の視点や関わり方によって立ち上がってくるもの。
だから――
「人生は自分次第で変えていける」
これって、コーチングの土台ともつながる考え方なんです。
「親ガチャ」って言葉、気持ちはわかるけれど
「親ガチャ」
「生まれ持った宿命」
そんな言葉も、最近よく耳にします。
そう感じる背景や事情、もちろん理解できます。
実際、スタート地点の違いもあるし、
人生には思わぬ出来事も起こるから。
でも、もしそれがすべてだとしたら……
人生って、生まれた瞬間に
勝負が決まっちゃうことになる。
私は、そうは思えないんです。
人の心には、自然治癒力がある。
転んでも立ち上がる力、
どんな経験も糧にして成長していける力。
それって、誰にでも備わっていると思うんです。
大谷選手だけじゃない。マンダラチャートの本当の力
マンダラチャートというと、
プロ野球・大谷翔平選手の目標達成法として
有名ですよね。
でも実は、それだけじゃない。
人生の本質に向き合うための思考の道具
でもあるんです。
私が提供している「生き方Reデザインノート」や
各種ワークショップでも、
マンダラチャートは欠かせないツール。
目に見えない価値観や思考を“見える化”して、
自分らしい選択や行動につなげていく。
真っ白な9マスの枠に向き合うとき、
「あ、私ってこんなこと考えてたんだ」
「こっちの方向に進みたかったんだ」
そんな発見が、ポンポン出てくるんです。
自分の人生をつくるのは、自分自身
これが、
私のキャリア支援やコーチングにおける、
ゆるがぬスタンスです。
どんな状況でも
「自分はどう関わるか」を選ぶことはできる。
その選択の積み重ねが、人生をつくっていく。
私自身がそれを大事に生きています。
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