「やりたいこと」があるのに動けない|やる気スイッチの見つけ方
やりたいことがある。
なのに、なぜか一歩が踏み出せない。
多いご相談なんですよね。
よくあるのが、こんなパターンです
やれそうな気がする日=気分がいい日:
- 友達に褒められた →「よし、やるぞ!」
- 天気がいい →「今日こそ始めよう!」
やっぱり無理な気がする日=気分が乗らない日:
- 人間関係がしんどい →「やっぱり今じゃないかも…」
- 仕事で落ち込んだ →「無理に決まってる」
あるある、ではないでしょうか。
もちろん、人間だから感情がある。
だとしても、常に感情次第だとしたら・・・
やる気スイッチが"外"にある状態。
だとしたら、
いつまでたっても、
せっかく見つけたやりたいことが
できないで終わってしまう。
そんなのモッタイナイ
「誰かが背中を押してくれたら」
「完璧な環境が整ったら」
「失敗しない保証があるなら」
そう思ってるうちは、
スイッチがずっと他人任せ。
「やる気が出たら始めよう」の正体
「やる気が出たら始めよう」
この言葉、私もよく使ってました。
でも今思うと...これって実は、
「やらない理由」を探してたのかもしれません。
言い訳の奥にあるもの
「今は忙しいから」
「お金が貯まったら」
「もう少し勉強してから」
私たちは、やりたいことがあっても
つい理由を探してしまうもの。
でも、その理由の根っこには
「うまくいかなかったらどうしよう」
という不安があるのかもしれませんね。
それって、とても人間らしい感情だと思います。
実は、やる気は行動から生まれる
でもね。
やる気って、実は
"行動によって生まれる"ものなんです。
行動心理学の分野でも、
"やる気は行動によって引き出される"とする説が有力だとか。
たとえば──
- 英会話を始めたい → YouTubeで検索してみる
- 起業してみたい → 友達にちょっと話してみる
- 資格を取りたい → 資料を取り寄せてみる
たったこれだけで、
「あ、なんか進んでるかも」って感じる瞬間がある。
逆に、うまくいかなくても
「じゃあどうしよう?」と考えはじめる。
つまり、どっちに転んでも"前進"なんです。
やる気スイッチは自分で探すもの
わたしも昔は、
「やる気が出たら始めよう」と思ってた。
でも、待ってるだけじゃ何も変わらなかった
➡【50代・60代からの人生の変え方②】「何か起こらないかなぁ」から抜け出す方法
だから、わかります。
やる気スイッチは、押されるのを待つんじゃなくて──自分で探しにいくもの。
やる気スイッチを、
自分の中に育てたいのなら、
『生き方Reデザインノート』もきっと役立ちます。
「私はどうしたい?」という本音が、
自然に見えてくるツールです。
小さな一歩が、人生を動かす。
私は、そんな瞬間をたくさん見てきました。
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