20代の頃から
ジムに入っては長期幽霊会員
→急にモッタイナイ
と気づいて退会届を出す
を繰り返してきた戸田くにこです。

50代の最後に運動習慣が身についた
そんなわたしが
1年間続いた運動習慣があります
それがピラティス
今日は、
なんで続いたか
「習慣化メソッド」にも少し触れながら
お話したいと思います
1.運動を習慣にできた理由
最初に結論から。
今回、
ピラティスが習慣にできた理由を
6つ、並べてみますね!
①危機感
→このままだと60代で身体が動かなくなる
②通いやすさ
→週に数回ノマドをするカフェ
その近くの店舗を選びました
③投資した
→最初にまとまった金額を支払っています
④マンツーマンにした
→先生に一挙手一投足見ていてもらえるので
正しく身体を動かせていると納得できる
⑤理想を追わなかった
→まずは週に一度通えたらOKと自分に言い聞かせた
家でもストレッチをやらなくちゃ、とか
理想を追わなかった
⑥ピラティスが自分の好みや目的に合っていた
→マシーンを使うので
負荷をかけずに縮こまった筋肉が伸びます
2.ネガティブな危機感をポジティブに変換した
今回、「①危機感」が出発点でした。
このままじゃ
マジに60代で身体が動かなくなる
ただし、
「身体が動かなくなる」(ネガティブなイメージ)
↓
「好きなように動ける」(ポジティブなイメージ)
に変換するようにしました
コレ、すごく大切なポイントです。
脳の仕組み的に
わたしたちは危機感で動いていると
だんだん気持ちが萎えてくるものです
3.習慣化メソッドに照らしてみると・・・
「1.運動を習慣にできた理由」に書いたことを
習慣化コンサルタント古川武士氏の「習慣化メソッド」
に照らしてみたいと思います。
古川氏による「習慣化の3原則」は次の3つ
1.1つの習慣に絞る
2.有効な1つの行動に絞る
3.結果より行動に集中する
ほぼ全部の理由が
1と2に当てはまります。
特に「通いやすさ(アクセス)」は
1番、重視したこと
どっちのお店がいいかな?
とかアレコレ比較せず、
ついで(ノマド)あって
通いやすい場所にあること
これを
「最優先の選択基準」
にしました
「3.結果より行動に集中する」
に関しては
わたしは日頃から
結果を重視し過ぎない
(プロセスに集中する)思考なので
自然とそうなっていました。
が、ありがたいことに
行動に結果はついてくる!
あんなに痛くて、
下にして眠れなかった右肩の痛みが
8割がた、軽減しました。
脳は「何も足さない、何も引かない」~なぜ習慣化が難しいか?
そもそもなぜ人は
「習慣化」が難しいか?
と言えば
何も足さない
何も引かない
食パンのCMじゃないけど
「現状維持」が脳の方針
新しい習慣を増やそうとするのは
脳の原則に逆らおうとしているのです
だから難しい
ましてや
わたしのように
運動に喜びを感じない人にとって
運動を習慣にすることは
大変でした
とは言っても
別に楽しくなくても
歯磨きは習慣になっている
ということは
何か自分に合ったものであれば
必ずできるはず
そう思って
「どうせまた続かない」
と諦めずにトライしたのが良かった
と思っています。
60代を前にした「前向きな焦り」も
今回背中を押してくれました。
60代は“人生の円熟期”
思い切り楽しむためにも
ぜひ50代のうちに
運動の習慣化にトライしませんか!
きっとあなたに合った
「何か」があるはずです

over60sを楽しむために50代で運動を習慣化する
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