久しぶりに
フレグランスを買いました。
ボトルが可愛くて
見ているだけで
ココロが躍りますよね♡
ワンコと暮らし始めるようになり、
香りを纏(まと)う習慣から
遠ざかっていたのですが、
この本を読んで、
どうしても欲しくなりました
「フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質を”を高める秘訣」
カルフォルニアガールの著者が
フランスの貴族の末裔の家庭で
ホームステイをする日々に知った
“日々のささやかな出来事を特別にする生き方”
原題は日本語にすると、
「マダムシック(仮名ですよ)に学んだこと」
上質で、
自分に似合うものだけを
ワードローブに備え
(しかも10着!)
上等な食器を普段使いし、
服装や髪型に自分のスタイルを持ち
(その前提はありのままの自分に満足している)
間食せずに、
お腹を空かせて心から夕食を楽しむ・・・
姿勢よく堂々としていて
自分に自信を持って生きています
この本に登場する
マダムシックは本当に素敵
背伸びどころか
逆立ちしてもムリ!
そう感じるところもあります
(夕食に毎日手の込んだ御馳走を作るとか!)
でもね、
ちょっとだけ、
まずは形から
取り入れる(真似る)ことは
誰にでもできますよね
それで、私が取り入れたのが
「自分を表す香水を見つける」と
「「家の中でもいい服を着る」
(いい服と言っても、
今シーズン2軍落ちしたレベルのものだけど)
あとは、
「食事をなるべくゆっくりと、
五感をフルに使って楽しむ」
優れた人から学び、
その人の様になるために
「モデリング」という手法があります
「真似る」ことで「学ぶ」
というわけです。
最初は形から入って
最終的には、その人の
「物の考え方」や「人としての在り方」
それを自分の物にするのが目的です。
だから、形の上で
マダムシックと
全部同じになれなくても大丈夫
その「精神」を学びたい
そう思っています
この本の素晴らしいところは、
「ちゃんと片付けるべき」とか
「綺麗に服装を整えなきゃいけない」とか
「べき論」のお話しではなく
限りある人生を「情熱を持って生きる」
この大切さを伝えてくれている所
情熱的に生きるためには
毎日、目新しい事が起きる必要はなく
ライフスタイルの一コマ一コマに
パッションを持って挑戦できるか
これが欠けていると
ストレス食いや
買い物依存
逆に落ち込んで
何をするのも億劫
そういう状態に
なってしまったりします
有限な人生の1日1日なのに
もったいない!!
一つだけ取り入れるとしたら
私のおすすめは「食事」
みなさん、毎日、
ご飯食べてますよね?
3食毎回は無理でも、
夕食だけでも
あるいは、
3日に1食だけでも
ゆっくりと五感をフルに使って
心から楽しんで食べる
これならできそうな気がしませんか?
先日、
ある方と食事をした際にも
見た目(目)、味(舌)、香り(鼻)、会話(耳)、舌触り(感触)
五感すべてを満たして食べることは
「本当にしあわせだね♪」
そんな話になりました
「自分らしさがわからなくて・・・」
そんなお話しを伺います
自分らしさとは
自分が何に喜びを感じるか
ということ
まずは、食べることで
その感覚を取り戻すのは
一つの方法です
これを食べたら太るとか・・・
カラダに悪いとか・・・
罪悪感や言い訳を
感じながら食べるから
心から満たされなくて
かえって、
お腹が空いていないのに間食したり
やけ食いしたり・・・
そんなことはどこかに吹き飛ばして
思いっきり楽しんで食べてみて
さあ、明日から3月です
春はもうすぐ
もっと素敵に
もっと楽しく
もっとシックに
人生を過ごしていきましょう