「AIにモヤっとした理由は自分にあった」
「ズレてたのは“問い”だった」
7月の一ヶ月
たくさんAIと関わって気づいたことです。
今日は前回の記事で予告したとおり
AIとのケンカから気づいたシリーズの
まとめとして、
AIともっと仲良くなる7つのコツを
お届けします。
※前回までの記事はこちらです
AIにモヤっとした理由は「自分の思考のクセ」でした~AIと仲良くなる編~
ズレてたのは答えじゃなく“問い”だった!~AIと仲良くなる編②~
これできっと
あなたのモヤモヤも少なくなるはず💗
■ AIとの対話で見えてきた7つのコツ
① すぐに正解を求めない
AIを使っていて、
「なんかウソついてる?」って
思っちゃうことあります。
実際に答えが間違っている場合もある。
でも実は、「ウソ」ではなく「ズレ」だった…
なんてことも多いんです。
AIは、あくまでも
「あなたの問いに対して
その時に合いそうな答え」
を返しているだけ。
だからこそ、
いきなり完璧な正解を求めずに、
まずは答えを「ヒント」として見るのがコツ。
「へぇ、そう来たか」と
気楽に受け止めて会話を重ねると、
少しずつ“自分だけの答え”に近づいていきます。
② 自分の思考のクセを知る
AIと話していると、
自分が「何にこだわっていたか」が
浮かび上がってくることがあります。
たとえば、私は
「当たり前すぎる答え」
にイラッとしたことで、
私は検索じゃなくて視点が欲しい人なんだ
と気づきました。
思いどおりの答えが返ってこなかった時、
「なんで?」と問い直すことで、
自分のこだわり・優先順位・思考グセ
が見えてきます。
③ ちゃんと伝える(プロンプトを書く)
AIはエスパーじゃないので、
想いを汲んでくれるわけではありません。
あなたの頭の中は知らんのです。
伝えてないことは、伝わらない。
でも逆に言えば、
ちゃんと伝えさえすれば、
びっくりするくらい真面目に答えてくれる相手
なんです。
自分の言葉で丁寧に伝えてみる。
それだけで、
AIとの会話はまったく別物になります。
④ 手順を踏むことを楽しむ
ここ私が最初苦手だったんですよね。
「手順」と聞くと面倒な感じがします。
でもAIとのやりとりって、
レシピを見ながら料理を仕上げるプロセス
にも似ています。
一気に答えにたどりつこうとせずに、
ちょっとずつ材料(=情報や問い)を足しながら
自分の好みの味に仕上げていく。
その途中で
「思ってたんと違うけど、おいしい!」
みたいな発見もあるんですよね。
⑤ 会話のキャッチボールを重ねる
AIは、
ポンと一言質問してポンと正解が返ってくる
“自販機”じゃありません。
その使い方ではもったいない!!
会話のキャッチボールがあるからこそ、
情報に深みが生まれます。
「それってこういう意味?」
「もっと別の例はある?」
そんなふうに“追い問い”を重ねることで、
AIもあなたの意図をつかみ、
より的確な答えをくれるようになります。
⑥ 目的を明確にする
「AIに聞いても、なんかピンとこない…」
そんなときは、
そもそも自分が何を知りたいのか?何をしたいのか?
目的が曖昧なことも。
これはAIだけでなく、
人間同士の会話でも同じですよね。
目的がぼんやりしていると、
相手もどう返していいかわからない。
「何を得たいか」を言葉にするだけで、
AIとのやりとりも驚くほどスムーズになります。
⑦ ミスもすれ違いも、実は学びになる
AIの答えに
「なんでそうなるの!?」とツッコミたくなる時、
あります
でもそのすれ違いの中に、
実はすごく大事な気づきが隠れていることも。
たとえば私は、
思い通りの答えが出なかったことで、
「自分の中の価値観」や
「伝え方の雑さ」にハッとしました。
AIとのすれ違いは、自分の棚卸でもあります。
■ AIを使いこなすって“自分を知る”こと
AIは魔法使いではありません。
使えば使うほど
自分の“問い方”に気づかせてくれる鏡
のような存在です。
この7つのコツを意識して付き合っていくと、
「なんかAIって思ったより使えない」
と思っていた方も、
「え、ちょっとAIっておもしろいかも」
と態度が変わると思いますよ。
次回のテーマは、
AIは便利屋じゃなくてパートナー
にしようと思います。
(書いたらリンク貼りますね)
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