AIにモヤっとした理由は、
私の“思考のクセ”でした。
そんなお話を前回シェアしたところ、
ありがたいことに
たくさんの反響をいただきました💗
※前回の記事はこちらです
AIにモヤっとした理由は「自分の思考のクセ」でした~AIと仲良くなる編~
みなさん…経験あるんですね!
(仲間!)
■ ChatGPTに大学を聞いてみたけれど…
うちの高2の娘が、
そろそろ進路を考え始めたタイミングで、
私もAIを使ってサポートしたかった。
そして出てきたAIの回答は、
東京の有名六大学。
いや、六大学は悪くないんです!
でもさ、
思わず口に出た言葉は、
「んなこと知っとるわ。」
というのが前回の記事。
私は「検索すれば出てくること」が
知りたいわけじゃなかった。
私がAIに求めていたのは、
・自分では思いつかない視点
・検索では出会えない角度の答え
・「考える」を促すきっかけ
なんです。
【📝補足】以前の記事でも書きましたが、
私は「考えるのが好きな人」なんですよね。
※考えるってなに?私の中の“思う”と“考える”の共存|せいこのヒミツ基地便りvol.1
■伝えてなかったのは私でした
……そうなんです。
そんなふうに思っていたのに、
それをプロンプトに入れてなかった。
AIに質問したのは、
「〇〇が学べる東京の大学は?」
これだけ。
そりゃぁ、有名どころが出てくる。
予想できますよね。
でも私の中では、
「そんなの、もう知ってるんだよぉ〜」
という期待外れ感。
ここでハッとしたのが、
私は
“普通とはちょっと違う視点”
を求めてたんだな…と。
■モヤモヤは問いのズレだった
そのままこのモヤモヤを
ChatGPTさんと一緒に振り返ってみた。
すると自然と対話が
「大学検索」から
「思考構造の分析」に!
まぁ結構AIさんとケンカしつつ、
さらに会話を重ねてみました。
・なんでその答えが出たの?
・他の人はどんな情報を欲しがってるの?
・私はどういう傾向で質問してる?
・私は情報をどう受け取るタイプ?
気づけば1〜2時間ぐらい、
ChatGPTと
“モヤモヤの構造化”
をしていました。
大学検索はどこ行った?
(内観好きの私)
そこで出てきた
私の情報の受け取り方の特徴は…
・量や正確さより想いや背景が気になる
・「みんなが欲しい答え」より
「私にとっての問い」を重視する
・結果よりプロセスを楽しみたい
■つまりこういうこと
「答えがズレてる!」
とAIのせいにしていたけれど…
実は私の問いそのものが
ズレてたのね…。
ほんと、キレてごめんよ。
AIは、私の質問に対して
正確に応えてくれてただけ。
私は問いの裏にある“想い”を
伝えていなかった。
■ 前回のモヤモヤポイント(①〜④)
前回は、こんな4つに気づいたんでした👇
① すぐに正解を求めすぎてた
② 自分の思考のクセを知らなかった
③ ちゃんとAIに伝えてなかった
④ 手順を踏むことを楽しんでいなかった
■ そして今回見えた気づき(⑤〜⑦)
今回の深掘りで
さらに見えてきたのは、こちら👇
⑤ 会話のキャッチボール不足!
⑥ 目的が曖昧なまま聞いていた
⑦ ミスもすれ違いも実は学びになる!
です。
最初はムカッとしたりもしたけど
付き合い方がわかってきて、
AIとの会話が内観タイムになっています。
AIは誰が使っても同じ、
と思われがちです。
でも、
「どんな問いを投げるか」で、
全然違う結果が返ってくる。
それは、まるで鏡のように、
自分自身を映し出してくれる存在
なんですよね~。
次回は
「AIと仲良くなる7つのコツ」まとめ編!
読者の皆さんが、
少しでもAIとの距離が縮まる
ヒントになれば嬉しいです💗
(書いたらリンク貼ります)
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