1月って特別な月です
それは15年前から
娘の誕生日があるから

思い出すのは出産の時
予定日を過ぎても
子宮口がなかなか開かなくて
これ以上は大きくなりすぎるから、と
促進剤での出産日が決定した私
事前に出産日を決めたおかげで
めっちゃしっかり入院準備もして
デニーズでお昼を食べて
元気に入院手続きして
晩御飯もおいしく食べ
さ、明日は促進剤だね
なんて思っていたところに来たのが
陣痛
めっちゃ空気読む子やんか!
母が促進剤打たれるのを察知して
自分から出てきてくれようとしとる!
いや自分が注射がイヤやったんかも!
(大阪で出産したので関西弁
)

夜の23時ぐらいから陣痛が強くなり
イタイイタイと我慢しつつ
耐えられなくなった深夜2時に
看護師さんにHELP要請
2人部屋だったので
同室の人が眠れないと申し訳ないので
準備室?みたいなとこへ移動
いろんな機械をつけられて横になる
ウトウトできたのかできなかったのか
多分ほとんど寝てなかった
そして
朝の8時の先生の診察中に
なんと破水する
これまた最高に良いタイミング
ここも空気読むねぇって思ったなぁ
食欲無いのにその日に限って
朝からカレーパン的な朝食で
フロア中がカレーの匂いでイラっとしたけど

そのまま順調に分娩台へ
ほぼ徹夜でここまで来たから疲れてきて
分娩台の上でウトウトしかけた時に
「このままだと時間がかかりすぎる!」
「よし!出そう!」
という意識が降ってきて
無事に
1月17日13時21分に出産

感想はマラソンと同じ

ゴールしたぁ!
って達成感
バースプランなるものは一切無かったので
顔を見せてもらってすぐに
娘は体重測定へ連れていかれて
看護師さんの
「パパそっくりね
」

って言葉に戦々恐々?

私はその後胎盤がなかなか出なくて
先生の処置が長引いたので
ゆっくり抱っこできたのはちょっと後
最初は片方の目しか開いてなくて
それもまた愛しくて
抱っこが気持ちよかったなぁ

13時21分の出産だったので
お昼ご飯を食べそこね
朝ごはんも食べなかったので
めっちゃ空腹
15時のおやつの時間の
いそべ餅が世界一おいしかったっけ

出産は夫が付き添っていて(外でね)
夫の両親も来ていたんだけど
その日の午後は高血圧でふらふらになったので
看護師さんにお願いして面会謝絶にしてもらい
となりでスヤスヤねている娘を見ながら
ゆっくりしてました
後日談として夫の母から言われたのが
私が分娩台にいる時の
ばたばたと出入りする看護師さん達の会話
「このお母さん痛いって言わないの!」
と褒めて?くれてたそうな
確かに私は痛いとは思わなくって
いや痛かったけどもさ
なんか
ずーんと鈍い感覚で
「痛い」と表現するレベルじゃなかった
私の
「痛い」という感覚は
わりと人よりも耐えられるらしい
出産なんか2度と嫌だ!
というお友達もいたけど
私はまた産んでもいいなって思った
結局一人っ子でしたけど
「出産って痛いですか?」
って怖がっている妊婦さんには
そうでもないよー
ってよく伝えます

妊婦中は貧血はあったものの
鉄剤飲んでも数値が変わらなかったので
先生に
「飲んでもかわらんからやめよかー」
と鉄も飲まず
マタニティスイミングに
マタニティビクスに
マタニティヨガ
「マタニティ」とつくものは全部やりました
そうそう
逆子を直した話は伝説なので
機会を見てお伝えします
プールで回されたんですよ
あ、お誕生日にどう過ごしたか
という記事を書こうとしていたのに
なんか思い出にふけってしまった
でもこうやってたまに思い出すのもいいね
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