人と会話して盛り上がるもの
絶対的に盛り上がるもの
なんだと思いますか?
それは
悪口
あ~わかる~
ですよね
今日は
悪口もたまには言っちゃおうぜ!
というお話
みなさん経験ありますよね
あまり会話が続かない時でも
苦手な人や苦手なグループの悪口を言った途端に
めっちゃ盛り上がって楽しかったという経験
はい!あります!
なのにみなさん子どもに対して言ってます
お友達の悪口を言ってはいけません
自分ではママ友と悪口言って盛り上がっているのに
わが子にはNOという
それ
子どもは見抜いています
あぁママはママ同士の会話で悪口言ってるのに
私には言っちゃだめよって言うんだよね
ダメよと自分で言ってるくせに
自分は平気でやってんじゃん!
ここで生まれるのが
言った事をやらない大人を見てモヤる子ども
です
そんな大人たちを見てたら
大人に本音なんて話してくれるわけがない
心を開いてくれるわけがない
念のために言いますが
私は
悪口をどんどん言いましょう!
と言いたいのではありません
わが子のネガティブな発言を聞いた時
『悪い事だ!』という決めつけをする
ここにちょっと待った!
と言いたいのです
例えば
「〇〇ちゃんって嫌い」
と子どもが言った時
ママやまわりの大人は
嫌いの対象のお友達に論点を集中させて
「そんなこと言わないで仲良くしなさい」
「その子にもいいところがあるはずよ」
って言いがち
それは
子どもから見れば
ママが私にダメって言ったから
自分の感情の全否定
に聞こえちゃう
すると・・・
嫌いって言った私が悪い
その子の良さがわからない私は無価値だ
こんなこと言う私は最低の人間だ
思考がこうなります
だから
ママに本音は言わなくなるし
大人に自分の意見を言うことを諦める
これはWINWINではないですよね
ここで
子どもの言葉を受けた大人は
ちょっと思考を変えてみる
『悪口は悪いこと』という固定観念を変える
悪口って『悪』って漢字が使われる
でもさ
悪いの反対は『良い』でしょ?
『嫌い』の反対は『好き』なの
逆の発想をすると
悪口の先に子どもの心地よい状態が見える
実は
不満とか悪口から
その人の価値観が見える
嫌いという発言をしたわが子に
じゃぁどんな子が好きなのか?
嫌いと思ったキッカケは何なのか?
『嫌いだなと思った基準』をたずねる
ちょっとだけ悪口を一緒に言って
わが子を安心させて話しやすくして
それから
少しずつ論点を変える
『お友達』という論点から
『嫌いという感情』に移す
大きな声が嫌い
怒っている人が嫌い
お友達にひどいこと言ってたから嫌い
などなど
理由はそれぞれ
とにかく話を聞く
すると子どもはすぐ気づく
ママは私を見てくれる
ママは私をわかろうとしてくれる
ママと話すと安心する
これがWINWIN
嫌いって感情が悪いことじゃない
だれにでもわき出るあたりまえの感情
そして子どもはちゃんと知ってる
悪口は言わない方がいいってこと
だから
安心できる場所でしか言いません
ネガティブな発言ができるってことは
ママのことを
めっちゃ信頼しているよ
という証
だから子どもがお友達の悪口を言って来たら
チャ~ンス!
是非わが子の価値観を探ってみましょう
子どもが幼稚園でも小学生でも
思春期の大きな子でも対応は同じ
どんな小さな子どもでも
しっかり価値観持ってます
もしやり方がわからない方は
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