思春期の子育ての基本は
子どもを見守りましょう
って言いますよね
この言葉から
黙って見守る
心配しないで見守る
そう思ってませんか?
でも考えてみてください
親は心配するのはあたりまえなんですよ
心配して当然なんですよ
心配していいんですよ?
その心配をどう扱うか
ここが大人のがんばりどころ!
今日は夫と娘から見えた
心配の扱い方について
毎度登場する
心配性の夫と思春期の娘
この2人はとっても似ています
心配する気持ちを止められなくて
考えても解決しない心配を
ぐるぐるずーっと考え続けて
妄想レベルまで膨らませて
その妄想に自分が押しつぶされる
良く似ています
心配にはいろいろ種類があって
原因もいろいろあって
信じてないから心配するんじゃん?
という論点もありますが
今日はこの『心配』のみにフォーカス
夫はもともと心配しちゃうタチで
発想がネガティブ
例えばカバンの中に
入っているはずのお財布がない時
私なら
「あれ?どこに置いちゃったかな?」
と自分を疑うけど
夫の第一声は
「電車ですられた!」
となる
でもだいたいどこかへの置き忘れで
そして毎回お財布は戻ってくる
お財布をお店に忘れても
東京タワーに忘れても
必ず戻ってくるラッキーな人なのに
最初の発想がネガティブ
で現在の親子関係は
夫は娘が心配でたまらない
娘は夫が心配していることを知っている
↑今ココ
最近夫を観察していると
心配が膨れ上がってきてるのが表情にも出て
あふれそうになっている
そこで
「もし心の不安がたまっていくなら
心配してるってこと(娘に)言ってみれば?」
と助言してみた
すると出て来た言葉が
「心配しているって言いたくない」
なるほど!
言いたくないのか
それなら言わんでいいよね
すると言いたくない理由をぽつり
「僕は親に『心配』って言われ続けてきたから」
おお!
私にとって衝撃だったのは
親から代々受け継いでいる
心配の連鎖を
断ち切ろうとしている!
多くの人は
自分がされてきたことを
そのまま我が子にもしてしまう
でも夫は
親と同じことをしないように
自分の苦しみを娘に与えないように
という課題を抱えて『心配』している
娘への心配を自覚しながらも言わない
こう決めている
心配することが悪いとか
心配すべきではないとか
そんなの苦しすぎる
親が子を心配するのはあたりまえなんですから
心配しましょうよ
心配はしていいんですよ!
心配に心配を重ねて妄想を広げて
自分で扱えないぐらい大きくするから
だからみんな困っちゃう
その心配を
自分が扱える程度に抑える!
扱える大きさなら
子どもにぶつけたりしないで
お互いに気楽な関係でいられる
夫の心配ブログはこちらもどうぞ
今回は夫の例
この心配の扱い方が正解なわけじゃなく
1つの例
本当にこの『心配』ってやっかい💦
でもちょっと力を抜いて
心配してもいいじゃん!
って開き直ってみるのも
1つの方法ですよ!
そして
こんな風に気持ちの切り替えする
一人でやるのは大変です!
なので
否定されずに自分を見つめられる
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