自分の強みは発揮してこそ
自分に良い結果がもたらされる
でもせっかくの強みは逆にも使える
逆に使うとマイナスも加速する良い例があったので
今日はそれをシェアします
夫と車の中での会話
車窓に『すき家』が見えたのはお昼時
私「すき家おいしそう~」
夫「あぁ、すき家って値下げしたんだよね」
私「え?肉が少なくなったの?」
夫「いや同じだって。」
私「なら他の商品の利益率を上げたんだねー。」
夫「値下げは『牛丼』だけだけどね。」
で私がカチン
んなこと聞いてねーわ
てゆーか
他の商品も値下げしたの?
なんて聞いてない
他の商品の利益率の話をしていた私
値段の話をしていなかったのに
わざわざ値下げは『牛丼』だけという夫
他の商品の値段のことは頭になかったから
急に値段の話をされて
会話を遮られたような気分
しかもなんか否定された気分
カチンときて
「そらそうでしょうね。」
と答えてから
あれ?なんで怒った?私
と理由を一人で考えてみる
そうだ
夫が会話の先へ進んだからだ!
「利益率」の話に対するる反応をすっ飛ばして
その先の会話まで進んで
自分が言いたい事を言ったからじゃん
返事はちゃんとしよう
質問に答えましょう
って言ってたのに
不登校ママのお悩みの夫との会話はまずは『質問に答える』ことから
私の利益率を上げた説に対しては
完全スルーした夫
頭の中ではスルーしてなかったんだろうけど
言葉に出たのが別の話題
私は相手の頭の中なんか知らん!
その先の会話についていけないんだ!
まったくもう!
と最初は思った・・・
でも・・・そうか?
あらためて会話を思い起こすと
普通の会話
夫も何か批判しようとは思ってない
別に私がカチンとくることもなくね?
そうか!
会話の先に行ってたのは私だ!
説明しよう!
私は頭の中で
利益率の自分の発言に対し
『相手が次はこう言うから次はこう言って
そうすると結論はやっぱりこれだ!』
と会話を勝手に組み立てていた
そこからズレた言葉が来たから
カチン!
と来た
想定外ってやつね
私の頭の中を知らない夫
急に怒り出したら意味不明だった
良かった
怒らなくて・・・
会話の主導権を握れないと怒り出す
そんなことしなくて良かったー
これ
私の文章を分析して要約するのが得意
という強みを逆に使っていた良い例
自分の頭の中を読み過ぎて
相手の頭も勝手に読んで
空回りしてカチン
会話には感情が乗る
その感情なんてその人しかわからない
そこを分析してコントロールしようなんて
ヘンだよね
まぁ夫も会話を先に進めてたところもあるので
それは次の自分への反省にしよう
相手の言葉に対する反応が大事
子どもが
「動きたくない」
と言った時に
「そんなこと言わないで!行こう!」
と言えば
子は感情を無視されたとがっかりする
「そうか動きたくないんだね」
そう言って感情を受け止める
そこに分析力を使ってしまうと
動かないのを動かすにはどうすればいいか?
動かないなら何時までにどうすれば間に合うか?
と頭の中でぐるぐる分析開始
目の前の子どもは置いてけぼり
自分を見ていない母
と会話なんか
しないよねぇ
気をつけようっと
強みはプラスにもマイナスにも加速します
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