やりたいことやりたいならその前に
やりたくないことをやらなきゃいけないんだよ!
これ私が娘にずーっと言ってた言葉
娘はだまって聞いていたなぁ・・・
私が冒頭の言葉を良く言うようになったのは
娘が高学年になった頃から
実は漫画のセリフなんだけどね
「やりたいことやりたいならその前に
やりたくないことをやらなきゃいけないんだよ!」
人のセリフではあるけど
私はこれを正しくてあたりまえなこと
と思い込んでいた
楽しいことの前には苦しみがなければならない
やりたい事の前には苦しみがなければならない
苦しみの先にある喜びが最上である
そんな固定観念
楽しい事を心から楽しめない世界観
苦しみがあるから楽しめるという思考
親や社会からこう言われてきたのが
私達今アラフォーアラフィフ世代
でもさ
んなわけないのよ
楽しいことに条件はいらない
楽しいことは単に楽しくていいのよ!
例えば子供が宿題をやらずに遊んでいる
ほら!先に宿題やらないと
ゆっくり遊べないでしょ?
いやいやいや
そう思っているのは親だけ
子どもは宿題をやっていないとて
ゆっくり遊んでいる
宿題を気にしているから
心から楽しめてないはず!
と思い込んでいるのは親だけ
いや
心から楽しめるわけない!と思いたい
のかな
でもさ
/
ほら!なにやってんの?
やらなきゃいけないんだから
早く座って宿題やりなさい!
ほら、教科書とノート出して!
さぁ、ここに座って!
\
というよくある日常の景色
これを自分に置き換えたらどう?
/
ほら!なにやってんの?
ご飯作らないといけないんだから
早く台所に行きなさい!
ほら、まな板と包丁出して!
さぁ、キャベツ洗って!
\
って言われたらどうよ?
私はゾッとするね
いやその前に
ブチ切れる
だって今キャベツ切りたくない
いや今録画してたドラマ見てるから
いや今おやつ食べてるから
おやおや?
これは宿題やらずに遊んでいる子と
同じ思考では?
大人は良く言う
「私だって学生の頃さんざん宿題やってきた
だから今は好きな事していいでしょ」
楽しさの前に
苦しみがなければならない理論
でもそれ子どもには
関係ないすっから!
それが大人だけ通用するのはおかしい
子どもはこの理不尽に気づいて
小さな絶望を日々積み重ねる
でもうまく言語化できないし
大好きなママを困らせたくないし
しぶしぶ従っている
今でこそこんな風に
理解ある風に言ってますが
この文句は全部
私が娘から言われたこと
ここに気づいて日々ストレスを軽くして
たまには遊ぼうか!
たまには宿題やめちゃえ!
そう言ってあげられてたら
私も娘もお互いに
もっと息抜きが上手になったんだろうな
これができるようになってから
娘に信頼されるようになったっけ・・・
子どもって尊い
理不尽な思いと苦しみを与えたのに
そこを取り除くと
また信頼してくれる
ホント
ありがとう
春休みの宿題
ありますよね
でもちょっと考えて欲しい
今日どんな一日にしたい?
イライラで怒鳴りたい?
ワイワイと楽しみたい?
ピーンと緊張したい?
どんな一日だとしても
正解も間違いも無ければ
良いも悪いも無い
宿題やらせるために
怒鳴りたい一日ならそうすればいい
同じ24時間
どう過ごすか
自分で決める
●●ちゃんもやってるから
となりのママ友が言ってたから
では何も伝わらない
自分で決めましょ
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