私は28歳の時に結婚
とくに早いとも思わないけど
今となってはそんな遅くもないのかな?
実は結婚20年越え
親と住んでいた時間より長くなった
そんな20年越えの私達が
今更ながら
いや
今だからぶつかった夫婦の壁
相手を優先しすぎる問題~!
優先しすぎるって何さ?
これは出産前からスタートする
結婚したのが28歳でしょ?
その後子どもを産んだのが38歳の時
そう
その間に10年あるの
10年間
夫婦だけで過ごしていた
いつでも2人で過ごし
子どもがいなくて身軽だったから
休日は家にいることはなく
近所から他県まで遊び歩き
2人だと
行先の行動もすぐ決まり
会話で困ることもない
お互い相手を優先する性格
相手が
「ここ行ってみない?」と言えば
「いいね!行って見よう」と同意する
さて
この言葉
「ここに行ってみない?」
は実は主張してない言葉
「ここに行きたいんだ!」
ではない
この言葉が意識のずれだと気づかなかった
この会話を10年して
その後に子どもが生まれ
子どもに自我が芽生えると
だんだん子どもは主張を始める
そうすると親だから子を優先する
子どもにも
「ここに行ってみよっか!」と言い
娘は
「うん!いってみゆ!」と答える
この言い方
誘った人と誘われた人
どっちが楽でしょう?
圧倒的に誘う人が楽!
誘われた人は考える
『この人ここに行きたいのかな?』
『断ったら気を悪くするかな?』
『断ったら悲しむかな?』
『今日はやりたいことあるんだけどまぁ自分の用事は延期するか』
などなどいろいろ考える
誘った人が
『行きたい』のか
『行きたくない』のかがわからない
実はうちの娘は幼少期から
こんな風に考えていたらしい
そしてさらに混乱するのが
誘う人は
『自分一人じゃ行かないけど相手は行きたいんじゃないか?』
とかいう妄想も入ってきたりする
ほら
こうやってどっちも
『行きたいわけでもない』
という場所に行くことになる
そりゃぁ行けば楽しいわけよ
私も夫も娘も
行けば全力で楽しむ性格なので
行った先ででの景色やご飯を楽しんで
「あぁ行って良かったねぇ」
という結果にはなる
でも
こうやって行く前の小さな
『チリ』
みたいのがたまっていくと
家族3人に増えて
だんだん全員疲れていく・・・
うちは結果として
娘がこの流れを断ち切ってくれた
「行きたくない!」
「ここには行く」
と自己主張するようになった
すると会話が変わる
夫「ねぇ〇〇行かない?」
娘「行かない」
夫「えー?だって〇〇が買えるよ?」
娘「出かけたくない」
夫「えー?行ったら楽しいよ?」
娘「行かない」
これ実は夫が行きたい場所
娘は行ったら楽しいのは知ってるけど
別に今日は行きたくない場所
娘がここでイラつくのは
夫が『行きたい』と言わないから
主語が夫ではない言葉を言うから
さっきの会話は最後
夫「えー、パパは行きたいんだよ」
娘「最初っからそういえばいいじゃん!」
で終わる
そこで
夫婦で話し合って決めた
相手に判断をゆだねるのではなく
自分を主語にしよう
今はうちは
行きたい人が行く
という方針に変更
だから休日は
今日私はここに行きたい!
と主張し
お互いの予定と行きたい気持ちが合えば一緒に行く
合わなければ1人で行く
1人で行く人が寂しいとか思っても
それはその本人の問題なので気にしない
今回は予定が合わなかっただけで
相手と一緒に過ごしたくないとは思っていない
現在そんな風にしたら
休日のストレスが半減してるの!
娘のストレスもかなり減ったらしい
こうやって大事なことに気づけた
自己主張ってほんっとに大事
まだまだあるある夫婦問題
またそのうち・・
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