本音か建て前かどうかはすぐわかる
これ思ったことありませんか?
仕事の多くの場面で
本音と建て前を使い分けることは多い
いろいろありますもん
わかるわかる
子育てではさらにシビアで
子どもたちは大人の本気度はすぐわかる
私の中2の娘は
縦にも横にも空気を読んでしまう子
縦ラインは、親や先生
横ラインは、友達や学校の先輩・後輩
うちの娘は一人っ子で
いろんな場面で大人だけの場所に放り込まれる
そんな時の会話で
娘はしっかり大人観察しているらしい
例えば
「好きなものは何?」
と聞かれてアニメや漫画と答える
すると大人は2つに分かれるとのこと
どんなの?と手に取って読んで
これおもしろそうだねどんな話?と質問してくれたり
最後には本を貸してと言って読んでくれたり
本気で娘の好きなものを
知ろうとしてくれる大人
へぇこんなのが流行っているんだね
あなたこんなのが好きなのね
「ふうん~」と娘の好きなものを
知ろうというフリだけする大人
注意したいんだけど
みんながみんな
娘が好きだと言うアニメや漫画に
いいね!
と言わなくてもいいのよ
これは娘自身もわかっている
私はこれはあまり好きではないよ
という反対意見があっていい
なぜ反対なのかを本気で話してくれれば
すごく内容が濃い議論ができる
反対されて悔しくて泣いたとしても
そこでならば別のプレゼン方法がないか?とか
次の人には違うアプローチでプレゼンしよう!とか
次の一歩が踏み出せる
本気か本気じゃないか
そこが娘にとって重要
本気じゃない=無関心
へぇそんなの流行ってんだ
私の時にはそんなの無かったわねぇ
その
「そんなの」
とか
「こんなの」
とか
この言葉を聞くと娘のシャッターが降りる
本気か本気のフリか
そこは10代の子はすぐ見抜く
お正月や年末
人がたくさん集まるこの季節だから
こんな視点から我が子を観察するのも
興味深い
娘の目を通した大人の観察結果
自分から見た大人の様子とどんな違いがあるのか?
そんなことも
娘と会話すると発見がたくさんある
最後に
娘の信頼を得たいなら
フォローしないこと!
をおススメします
私がこれで失敗したので
2人っきりの時にフォローするのはいいけど
娘が大人と議論している時に
良かれと思って
「そんなこと言ったら困っちゃうわよ!」
と片方をフォローしたり
「いろんな考えがあるわよね!」
なんて上から目線で言葉をつながない
うちの娘にはそれは逆効果でした
あぶないあぶない
気をつけよっと
生年月日と氏名を元に
あなたやご家族の思考のクセや
お子さんのタイプによる言葉がけなど
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