「私、中学校に行ってるんです!」
とわざわざ言う人
今の日本にはいない![]()
ならば
「私、中学校に行ってないんです!」
とわざわざ言う人も不要ということ
私は思う![]()
「私は学校行ってないんです」って
わざわざ言わなくてよくね?

隠しておこう、ではなく
聞かれたら言えばいい
聞かれてもないのに
わざわざ言うような特別なことなの?
と疑問に思う今日この頃
中2の娘が『まだら登校』の1学期を過ごし
夏休み以降はほぼ完全不登校になってから
夏休みを入れるとそろそろ4カ月になる
最初は私も思いました
学校に行ってないことをまわりになんて言おう
不登校って言うとどう思われるかな![]()
でもさ
この世の中不登校が増えている
結局娘も最近になって言う
不登校の理由って特にないんだよね〜![]()
とのこと
学校は好きだし
先生も好きな人多いし
友達も多くて
学校に行けば推しの話ができて楽しい
そりゃー合わない人もいるけど
全員から好かれる必要はないしね
この理由がないタイプ
うちの娘だけじゃなくて
まわりに結構存在する
だから
学校に行くことと同じように
行かないことも選択肢の1つ
自由に選べる選択肢の1つ
罪悪感を感じたり
卑屈になったりする必要無いと思う
うちの娘が今になってぼやくのは
小学校時代の不満
「怒らないから言ってごらんって絶対信じない」![]()
「正直に言いなさいってこっちを信用してないじゃん」
「学校で言う連帯責任ってマジアホだと思う」
わかる!
私も子どもの頃思ってた!
と思いつつちょっと大人として反省もしたり![]()

平均的で画一的な教育
みんなが同じ、が美徳
苦手な科目をがんばって
全部の科目を平均にする学校
得意な科目は放っておく学校
得意な事を選んで勉強できて
飛び級とかどんどんできる学校があれば
そんな学校があれば
行ってみたいと思う![]()
という娘
娘はさらに言う
小学校はつまんなかった
そりゃぁ掛け算や筆算は勉強して良かったけど
新鮮な学びは小学校ではほとんどなかったと
わかる!私も同じだった!
小学校の5年生ぐらいから
「小学校飽きたなぁ」って思っていた
娘の小学校の感想と
どこか共通するものがある

昭和の時代はさ
平均的に勉強して大学に行って
大企業に就職して安定すれば
幸せになれる
そんな風に本気で思っていた
でも今は
突然今までの職業が無くなる世の中![]()
常識がひっくり返る世の中
大学行かなくてもしっかり稼げるし
高学歴じゃないと幸せになれないなんて思ってる人
もういない
学校だけが時代に取り残され
学校には行かなければならない
という固定観念だけが残る
おせぇよ
時代(コムドットやまとさん風)
って
子どもたちは気づいている
今の社会の仕組みを
ぶっ壊しに来ているのが
子どもたち世代
とはいえすぐは変わらないこの社会の中で
どう生きるか![]()
まずは
もう既に変わってきている学校もあったり
新しい時代に沿った学校もできている
そんな選択肢を娘に提供して
行きたいと言えば行けばいいし
違うと思えばまた探そう
こうじゃなきゃいけない
ってことは今は無くなった![]()
だから・・・
不登校解決のゴールって
学校へ行くことじゃない
と私は思う
娘にも伝えた
学校に行くとか行かないとか
もう全然気にしてないからね
やりたい授業があれば行けばいいし
行きたくないと思えば休めばいいし
無理して何かさせようなんて
おかーさんは思ってないからね
だから
「学校に行くことがゴールではない」
んだよ
そう宣言したその日から
娘の行動が激変することになる!
長くなったので次回へ![]()
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