【第1章 癌ってどんな病気?】
4節:癌に向き合う全体像
今回は癌の細かな特徴が分かったところで、
それに対して全体像を考えるようにします。
癌は低体温を好む細胞である
※35℃台が一番暴れる
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体内の酸化は癌の発生の原因でもある
※活性酸素が酸化を招く
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ストレス、食事、生活習慣などで癌が発生
※環境が整い、発生原因の引き金を引いた
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発生した癌の栄養(エサ)はブドウ糖である
※ブドウ糖を乳酸に分解して生きる
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人は癌で悩み辛い気持ちになる
※病気と診断され思い悩む
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余計に交感神経が刺激を受け癌が発症する
※癌に強い免疫が働くには副交感神経が優位
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さらに思い詰めて呼吸も浅くなる
※細かく浅い呼吸が無意識で行われる
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血流も悪くなり低体温に拍車をかける
さらに癌にとって良い環境となる
これが癌の発生要因だと考えています。
だとすれば、
例えばよく自然療法などでも言われる
人参ジュースを飲めば治る!とか、
体を強引にでも温めれば治るなどの
一部のみを切り取って試してみても
効果は薄いと思わざるをえません。
癌の発生要因の逆をいこうと考えます。
血行が良くなるように深呼吸を心掛ける
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精神的なストレスを開放して過呼吸をやめる
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発生した癌にエサになるブドウ糖や乳酸を与えない
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添加物のようなもので悪い刺激を細胞に与えない
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酸化を防ぐ為に抗酸化作用のあるものを摂取する
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出来るだけ深部体温を高められる様に努力する
こうした全体の仕組みをとらえて
一部のみ行うよりも
全体を改善する方が完治する確率は
増すはずであります。
まとめますと、
■癌にとって住みにくい環境を作る
〇低体温を底上げする
〇血流を良くする(酸素を取り込む)
〇活性酸素で酸化することを防ぐ
〇添加物等での危険な刺激を与えない
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■出来ている癌を兵糧攻めにする
〇ブドウ糖を与えない
〇乳酸(発酵食品・乳製品)を与えない
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■弱った癌細胞をNK細胞によって始末
〇腸内環境を整え免疫細胞を増やす
〇笑うことによりNK細胞を増やす
〇深部体温を上げて免疫を活性化させる
つまり食べ物だけで考えても、
白米やパン、お菓子に
アイスなどのブドウ糖は
癌の直接的なエサになるので
食べないようにする。
添加物や質の悪い油物(揚げ物も)は
活性酸素を作り出す原因であり、
体内を酸化させ癌にとって
住みよい環境作りになるので
食べない様にする。
こうして食事や食材を考えただけでも、
効能と言いますか、
その意味は違ってきます。
例えば納豆が発酵食品で
健康に良いという事実。
これを知ったうえで
夜更かししながら
ストレスも溜め込み、
運動もしない日常生活。
食事も添加物や質の悪い油物が多い。
デザートもガンガン!!
でも納豆は毎日食べているから健康が維持出来る。
そんなはずが無いことは
誰もが分かります。
納豆が健康に良い効果を発揮するのは
他の行いも繋がって起きることです。
先ほどの質の悪い生活で
納豆にプラスで早寝だけでも
完全に改善とは言えないでしょう。
雪道の車で考えても、
スタッドレスタイヤで走れば大丈夫!
本当にそうでしょうか?
スタッドレスタイヤで
100㎞走行したのと、
はき続けて50,000㎞走行したのとでは
効果は変わります。
それどころか酷く凍っている路面では
スタッドレスの種類によっては
効果が弱いこともあります。
それが僅かでも坂道ならどうでしょう?
また速度やハンドルの切り方にも
影響を受けるでしょう。
スタッドレスで走行したけど
事故につながった!
スタッドレスは意味がない!
そうではなく複合的な考えのもと
原因を考えなければいけないと同時に、
事故を起こさない為には
スタッドレスも必要だし
速度を落とすことも
急ハンドルをしないことも、
タイヤの擦り減りをチェックすることも必要でしょう。
病気の治療もまた同じだと考えます。
一部の知識のみで『木を見て森を見ず』にならない様に
心がけることが重要だと信じています。
第1章:終わり
次回:第2章スタート
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第1章 癌ってどんな病気?