この年末年始は実家に帰らずステイホーム、
という方も少なくないでしょう。
例年であれば、
お寺で行われる年越しのカウントダウンイベントに行き、翌朝は初詣へ!
という流れを、この上なく楽しみにしている私なのですが、
さすがに今年の年越しはジッとしている予定です。
ということで、
ステイホーム中の暇つぶしにもなるんじゃないでしょうか、
あまり役に立たない、私が今年書いたコラムの中から、
おすすめを少しご紹介しておこうかな、と思います。
まずは「withnews」さんで書かせていただいてるコラム、
これは「巨大仏」に限らず「巨大物」、
つまり巨大なもの全般を取り上げる連載なのですが、
どうも「巨大仏」は皆さんあまり興味がないのか…
仏像関連以外のコラムの方が読んでいただけている傾向にあります。
仏像だと私が好きすぎるので、熱が入りすぎて、
文章が客観性を欠いているのかもしれません…
皆さんに読んでいただけるように、文章が上手くなりたいものです。
頑張ります。
withnewsでは現在7本のコラムが公開されていますが、
中でもおすすめしたいのは、
鳥取県にある自然発生型墓地「花見潟墓地」について書いたものです。
こちらからお読みください↓
「時空を越えあいされる『墓の町』起源は不明、墓石2万基の圧倒的眺め」
2年前のお盆に花見潟墓地に行った私は、幻想的な風景にいたく感動しまして、
これは記事にさせていただきたい!と思ったわけです。
ところがこの花見潟墓地、とても謎が多いんです。
仮定や想像だけのコラムになってしまいそうだったので、
町の観光課に連絡を取り、墓地に詳しい方を紹介していただきました。
ご紹介いただいた岩田さんという方がとても素敵な方で!
と言っても、電話でお話しただけなんですが。
でも2時間は話ちゃいましたね。
感動的なお話で…電話ごしにうかがいながら、涙が出るほどでした。
そんなお話を私が上手く書けるんだろうか…
と、プレッシャーではありましたが、
私なりに伝えられたんではないかと思っています。
「半田カメラの巨大物巡礼」は他の記事も熱量高めで取り組んでいます。
ぜひ読んでみてください。
もうひとつ、
最近はちょっと滞り気味で…ごめんなさい。
本当に何の特にもならないムダ知識連載、
まさに今年はコロナによって、
仏像を巡ろうにも、思うように巡れなかった一年でした。
そこで私が目をつけたのが石仏、磨崖仏です。
「屋外にある石仏や、山奥にある磨崖仏ならば、
誰とも会うことなく仏像参拝できるじゃないか!」
という結論に至ったわけです。
そんな磨崖仏への想いをまとめたようなコラムがこちら↓