「Fight song 」
キャンバスにアクリル絵の具
"たましい"の描き方を少し変えました。
ひとだまの絵が苦手な方もいるので。。
たましいの自由、というテーマが伝わればいいのです。
前回の投稿で「鉄パレ」の写真をアップしましたが、アナログ水彩を描かない方には「なんのこっちゃ」かと思うので、ちょっと解説。
パレットは絵の具や用途によって使い方が変わります。
私は上の絵のようなアクリル画は紙パレットを使い
水彩画の仕上げ、修正などでアクリルガッシュを使うときは100均の使い捨てパレットを使います。
これは100均↓
アクリル絵の具は乾くと固まるので、家庭の水道でパレットを洗うのは避けたほうがいいと思います。
水彩画に使う水彩絵具には透明水彩、不透明なガッシュ、デザイン画にも使えるポスターカラーなどがあります。
教材研究用に以前勤めていた学校でもらったプラスチックのパレットを使ってました。
水彩は乾いても水に溶けるので、こんな風に絵具を小さいマスに出しっぱなしで保管します。
お子さんが中学高校で購入した絵具セットをご覧になった方はわかると思いますが、これ、絵具の蓋にもなってます。
白い部分がパレットで蓋。
蓋は2種類のパレットが合わさっています。
片方が水彩用、もう片方がデザイン用です↓
デザインパレットはお皿のようになっています。
デザインは再現性が必須なので、色面が不均一にならないように、広い面を塗るときには必要な分量の絵具を作っておきます。そのため、お皿型のパレットを使います。
鉄パレットはチューブ入りの絵具を明度順に1マス1色、たっぷり出して乾かして固めて作ります。
その他に、固形の絵具をセットして作ったり、セットで売っていたりします。