こんにちは。

「未来を変える心理学」心理コンサルタントの佐藤由美子です。

 

6日連続で、アラフォーで電撃結婚した私の体験談をお伝えしています。

このエピソードの中に「お金の流れを変える」「潜在意識の書き換え」などが詰まっています。

 

以下は、初めての方のための説明です。

「未来記憶」の背景にも簡単に触れています。

このブログは「未来を変える心理学」として発信していますが、この心理学の根幹はざっとこんな感じです。

①     自己受容アップ

②     自己肯定感アップ

③     自分の存在理由から未来を描く

④     未来をデザインする10秒スイッチ

⑤     人間関係とお金の流れをよくする

⑥     シンクロニシティの法則

① から順番にレベルアップしていくイメージです。

⑥ にいくと、スピリチュアル要素が高くなるのですが、しっかり現実と向き合う①自己受容、②自己肯定感の土台があってこそ成立します。

 

法律を学んでいたのもあり、私は「結果を出してナンボ」だと思っています。

しっかり地に足をつけたコンテンツを世に広めたいと思っています。

 

ところが(笑)誤解を受けやすいのですが……

① と②、そして③④と進めていくと、「神の御業」としか思えないような出会い、巡りあわせ、仕事のチャンスなどが舞い込んできます。

 

それはもう「常識ではありえないこと」の連続で、

世間一般では「シンクロニシティ」「引き寄せ」と言われているようなことです。

 

私は14年前、お金がないドン底状態からブログを始め、「書くこと」を通じて、①②③④の軸をしっかり育てていきました。

 

すると、ある時からお金のめぐりがよくなり(⑤)、出会いが変わり(⑤)、ありえないことが多発するようになりました(⑥シンクロニシティの法則)。

 

 

これらの初期にやったことの集大成が

「劇場型ライティング講座」です。

*2期は10月に募集します

 

いわゆる文章術的なことは一切お伝えしないのですが、①②③を書くことを通じてしっかり確立させます。

 

「自分と言葉を一致させていく中で、自分の世界(劇場)を確立して」いきます。

結果的に⑥シンクロニシティが起きるようになります。

「未来記憶」も最終段階で受け取れるようになります。

 

私の体験がどれも不思議すぎて、

⑥ のみ切り取って注目されがちなのですが、そこは本質ではありません。

 

断言しますが、①②③の土台あってこその、⑥です。

 

私の「ありえない」電撃結婚の実話も、そういう背景があることを理解して読んでいただけると嬉しいです!

 

今までの連載はこちらです。

背景がとても大事なので、まだの方は是非、順番にご覧ください。

  ↓  ↓

★第1話【実話】アラフォーの私が電撃結婚

 

★第2話 ツインソウル?私の奇跡

 

★第3話 潜在意識を使った「イメージ」

 

★第4話  潜在意識は思考を超えてくる

 

★第5話 お金の流れを変える潜在意識

 

★第6話  お金の流れが変わる少し前に起きた出来事

 

自分の未来の値段をつけられますか?

 

今日は7日目の連載です。

 

2014年9月末の東京都内。

会社員がチラホラいる平日の昼下がりのカフェで、私は杉本さんを睨みつけていました。

 

 

私の足元にはスーツケース。

夕方の便で札幌に戻る予定でした。

 

キョロキョロ私「月30万円を1年間?360万円ということですか?」

 

にやり杉本「うん。佐藤さんが次のステージに進むには必要だと思うよ」

 

私たちがコーチング講座で出会ってから2週間経っていました。

その間、私は札幌に戻り、2日前から仕事で再び東京に来ていました。

 

合間を縫って、杉本さんの「脳を可視化する」講座にも顔を出してみました。

 

その講座は、今の私には必要ではないと感じたので(既にできていることなので)、アンケート用紙にその旨を書きました(この講座に通いたいかどうか、〇をつける欄がありました)。

 

それを見た杉本さんが

「佐藤さんには別の内容をお勧めするよ」と言ってきたのです。

 

その内容が、

「月30万×1年間のグループコンサル」

だとカフェで聞き、私はたまげたのでした。

 

それまで、30万円台の講座などはよく受講していましたが、それは数カ月で30万円という内容です。

 

でも「1カ月に30万円」なのです。

しかも1年間。

 

講師は杉本さんともう一人の男性Aさん。

Aさんはマーケティング担当で、杉本さんはコンテンツ作成担当。

1年かけてビジネスのステージを上げるグループコンサルという説明でした。

 

確かに、私は「ビジネスのステージを上げる」と決めて、その年の始めにゼロリセットしました。

 

本も出し、教材も出しているのに、

全ての過去を捨て、わざわざ5万円のセッションを3千円にまで下げてまで成し遂げたかったこと。

 

それは「多くの人に役立つ、新しいコンテンツを完成させる」ためでした。

 

出版すると、通常はブランディングとして「価値を高くして」いく段階に入ります。

でも、私はそういう世間体やらプライドやらを全て捨て去り、

「1年間で私の新しい世界を構築する!」と決意しました。

 

1年後の未来にコミットしたのです。

 

そして、目の前にいる杉本さんは、

確かに私が最も欲しい「新しいコンテンツの完成」をサポートしてくれるプロなのです。

 

それは理屈抜きの感覚でわかっていました。

 

普段「2時間30万円」のコンサルをしているのだから、杉本さんにとっては当然の価格なのでしょうが、当時の私にとっては「超高額」でした。

 

高額なのもあるのですが、もう1つ私は引っかかることがありました。

それは杉本さんの「動機」です。

 

私は仕事柄、相手の潜在意識を読み取るのが得意です。

口先で何を言おうが、発するもので色々なことがわかってしまいます。

なので、杉本さんが私に勧めているグルコンは「お金が目的」だということを、察知していました(笑)。

 

私には「断る」という選択肢しかありませんでした。

 

その時の状況は、例えるなら

「体が目的だ」とわかっている男性から「君のことが好きだからホテルに行こうよ」と誘われているかのような状況でした(笑)。

 

 

キョロキョロ私「確かに魅力的な内容ですが、私は受けません(キッパリ)」

 

にやり杉本「え?どうして?じゃあ、出版社の同行などもサービスでつけるよ」

 

(心の声)そ、それは欲しいサービス・・・

 

キョロキョロ私「それは素敵な内容ですね。でも、私は受けません(キッパリ)」

 

にやり杉本「えぇ?こんなお得な内容、他にないよ。じゃあ、~~というサービスもつけるよ」

 

(心の声)うぅっ。それ、私が一番欲しいやつ……

 

キョロキョロ私「確かに魅力的ですね。でも、私は受けません(キッパリ)」

「結婚するからホテル行こうよ」

「親に明日挨拶に行くからホテルに行こうよ」

 

 

もはや、40代で結婚に焦っている女性の弱みにつけこみ

ラブホテルの前で「行くのか行かないのか」小競り合いをする男女の様相を帯びてきました。

 

つづく……

 

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メラメラ 佐藤由美子