こんにちは。
「未来を変える心理学」心理コンサルタントの佐藤由美子です。
潜在意識を活用して、40代でありえない電撃結婚をした私の体験談を連続で書いてきました。
今日で4日目です。
複数の伏線が絡み合って、電撃結婚に至ったので、正直なところ、ドラマなどの映像でないと伝わりにくいのですよね💦
今まだ「出会う」までで既に3日書いていますからね(笑)。
とにかく、第一段階として出会うまでは書ききります。
背景がとても大事なので、まだの方は是非、順番にご覧ください。
★第1話【実話】アラフォーの私が電撃結婚
★第2話 ツインソウル?私の奇跡
★第3話 潜在意識を使った「イメージ」
さて、私の新コンテンツの質を高めるために、9月のみ「東京の」コーチング講座を受講しようとした私。
前日、ホテルで突然「未来記憶」が割って入ってきました。
「ペアワークを組む人が未来の鍵を握る」
そこで、あれこれ仮説を立てたものの、現実は「想定外」だった!
爆!!
私は「捕えられた宇宙人」のように、ペアワークを組んだ男性と1日過ごすことを余儀なくされました(笑)。
ところが、1日の最後になり、
思いがけずギフトが渡されるのでした。
男性「それで、お礼と言っては何ですが、紹介したい人がいるのです」
私「え??」
男性「今日、佐藤さん遅刻しましたよね」
私「えぇ。大幅に(笑)」
男性「実は僕も遅刻したんです」
私「え?そうなんですか?」
男性「はい。僕は視力が弱いので、セミナーなどは必ず早めに来て、一番前に座るんです」
「でも、今日はなぜか遅刻してしまい、後ろの席しか空いていなかったんです」
な、なんと~!!!
聞くと、私は90分という大幅な遅刻をしましたが、彼も大幅に遅刻し、私よりは少し早く着いただけだったのです。
しかも、普段は早めに来て一番前に座るのに、今日だけはまさかの遅刻だったと……。
このあたりから、私は鳥肌が立ち始めていました💦💦
前日の未来記憶の「ペアワークの人が未来の鍵を握る」の本当の意味がわかってきたのです。
私「じゃあ、今日ペアワークを組んだのは必然だったのですね」
男性「はい。佐藤さんのお話しを今日1日聞かせていただいて、佐藤さんは、潜在意識を言語化することで、クライアントの人生を変えるプロだとわかりました」
私「えぇ、そうです」
男性「そして、きっかけはブログを書くことだった。ドン底の7年前、ブログを書くことによって、目に見えない読者の潜在意識を読み取る訓練をすることになり、それでシンクロニシティが起き続け、仕事としてするようになった」
(心の声)ずいぶん、綺麗にまとめるなぁ……
私「その通りです!」
男性「僕は、佐藤さんとソックリな男性を知っているんですよ」
鳥肌がザワザワし始めました。
私「私とソックリな男性?」
男性「はい。やっている仕事がほぼ同じ人です。佐藤さんと同じように、潜在意識、無意識を言語化するプロです。ちょっと領域が違うというかタイプは違いますが、同じことをしていると思いました」
私「そんな人がいるんですね???」
男性「はい。僕、別の講座にも通っていて、相手の無意識をインタビューによって言語化していく講座なんです。僕は今日の懇親会で、その技術を使って、佐藤さんの無意識を言語化させていただきました」
私「なるほど(笑)。確かに、もはや1人講演会でしたが、話しながら妙に思考が整理される感覚がありました」
男性「はい、そういう技術を習っているんです。本来なら、お金を支払って聞くべき内容を、僕は今日ずっと教えていただきました」
私「アハハ」
男性「なのでお礼をしたいのです。実は、その講座の講師の方が、明日、このコーチング講座に来るんです」
私「えぇ???」
男性「忙しい方なので、明日しか来れないんです。僕は、佐藤さんとその人は、絶対に気があうかなと思います」
どうやら、その講師の男性は、コーチング講座の先生の「無意識の言語化」を手伝ったことがあるらしく、その関係で「いつでも講座を見にきてください」と招待されていたようです。
でも、多忙のため「明日1日だけ顔を出せる」。
男性「凄い人です。2時間で30万円のコンサル料をとる方ですよ」
なぬ?
なんという高額!!
私と同じことをしている人で、そんなサービスをしている人がいるんだ??
以前の記事に書いたように、
私はその年「新しいコンテンツ作成のため」にゼロリセットして、5万円から3千円にセッションを下げ、モニターさんを通して構築している最中でした。
そのためにコーチング講座に通ったわけです。
私がもし、当初の予定通り「大阪」で受講していたら……
この「大人しそうに見えて実は武士」の男性と出会わなかっただろう。
しかも、この武士は本来遅刻するタイプでないらしい。
なのに、今日に限って遅刻して、私とペアワークを組むはめになった……。
鳥肌がおさまらない一方で、妙に冷静な私もいました。
(心の声)まぁ。そんな上手い話あるのかな?あまり期待しないでおこう……
男性「佐藤さ~ん!コッチコッチ!」
講座が始まる前、部屋にいる100人の受講生たちが立ち話をしている中、奥で大きく手を振っている男性。
昨日と打って変わって(笑)、リーダーシップをとっています。
私は視力が0.01で、人の顔がほとんど見えません。
手を振っている姿と小柄な体型で「昨日のペアワークの彼」と辛うじて認識できました。
手を振っている男性の横に、1人の男性が立っているのも見えます。
男性「この人が昨日言っていた先生です」
私「!!!」
つづく……
… … …
潜在意識の書き換えに関する記事はコチラ
①その1 願望実現の最短ルート
②その2 言葉と脳の力を活用
③その3 潜在意識の書き換えの秘儀
佐藤由美子