”自分を愛することは、誰かに愛されるのを諦めることじゃない。ひとりぼっちになるんじゃなくて、本当の心の繋がりが増えていくってこと。”っていう話をします。
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「誰かに機嫌をとってもらうんじゃなくて、自分で自分のご機嫌をとるんだよ」というフレーズを聞いてどう思いますか？
まぁ、たしかにおっしゃる通りだけど…自分で自分の機嫌をとるとかよくわからないし。
なんか、気分が下がる。
ってゆーか、正直なところ、自分でとかめんどくさいし。
私は、誰かにやってほしいんだよーーーーーーー！！！！！
というあなたは、ずっとずっと誰かのご機嫌をとってきたおもてなし美人さんなのかもしれないですね。
今日は、そんなあなたに向けて、ちょっと短めなブログです。これから着物を着つけて、師匠の予祝パーティーのお手伝いにいくんだーい！ムガー。
ということで、外美人のみなさまこんにちは！
カウンセラーのふせけいこです。
愛すべき内メンヘラさんの得意技のひとつに、ニーズという名のうんこを投げるというものがあります。
「なんで分ってくれないのよ！」「察してよ！」「こっちを見てよ！」「私を一番に愛してよ！！！」
これはね、小さな時から本当はずっとあの人に伝えたかった言葉。
でも、その言葉を伝えちゃったら、あの人は困っちゃうだろうし、怒っちゃうだろうし、私を嫌いになっちゃうだろうし、私はひとりぼっちになっちゃうだろうし。
だから、グッと飲み込んできた言葉。
だからこそ、大きくなったら私だけの大事な人に受け取ってもらうんだから。
そんな風にして、胸の奥にずーーーーっと秘めていた数十年物の言葉。
熟成しすぎて、重くなっちゃった言葉。
これを軽くするために、私だけの大事な人が受け取りやすいエネルギー感にするために有効な方法のひとつに、自分のご機嫌をとるというものがあります。
そのこころは、ストライクゾーンを広げるってやつ。
例えば、ママのお膝に抱っこしてもらって「●●ちゃんはママの宝物。世界で一番大好きだよ」って優しく抱きしめてほしかったってずっと思っていたとする。
でも、何らかの事情でこれが叶わないと、大きくなったからパートナーにそれを求める心理があります。
このとき私たちは、「あのとき私がほしかったものは、世界でこのパートナーからしかもらえないんだ！」って無意識に思っちゃう。
彼しか私を満たしてくれる人はいない！って思っちゃったら、全力で満たしてもらうための努力をしたりしませんか？今まで鍛錬してきたあの方法、無理・我慢・平気なふりを使って。
でも、本当に残念極まりないんだけど、どんなにがんばっても、あのときの私がほしかったものは、彼からもらうことはできないんだよね。
彼は、ある意味で自分のことで精一杯の一般男性だから。あ、愛情がない人っていうわけじゃなくて。
子育て中のママは、仕事や家庭やプライベートをこなしつつも、子どもに意識を向けています。「子育て」っていう部屋を心の中に持っている。
でも、すごくザックリいうと、一般男性にいはそれはないです。パパの中には「子育て」部屋があるけれど、それはわが子用。
一般男性の中にあるのは、「仕事」「家庭」「趣味」「仕事」「仕事」「子育て」「ちょっと恋愛」「仕事」「仕事」みたいな感じで、順不同だけど「仕事」部屋が多数ある。
だから、本当に残念極まりないんだけど、どんなにがんばっても、あのときの私がほしかったものは、彼からもらうことはできないんだよね。
これは、太陽が西から登らないのと同じレベルでしょうがないこと。あ、彼に愛情がないわけではない。
でも、あのときからずっと我慢してたもの、ほしくないですか？
今まで持ち越してたのは、それがあなたにとってものすごく必要なもので、諦めきれないくらい大事なものだからだと思うんです。
だから、手に入れていい。
でも、ちょっとだけ「それができる人は彼しかいない！！！」を脇に置いてみましょう、という提案。
例えば私の場合だと、あのとき母からほしかったものは包み込まれるような絶対的な安心感。「おかあちゃんは、ずっと私と一緒にいるから大丈夫だ！」というやつ。
きっとこれは人によって違うと思うので、ちょっと思いを巡らせてみてね。
で、そのほしかったものを自分に与えてみて、っていうのが自分で自分を愛することになるんだけど、「自分でする」なんて空しくなるんですよねー。体を優しく洗ってあげるとか、ボディークリームをぬってあげるとか。アタッチメント系は特に虚しくて寂しくて、だんだん怒りが湧いてきてた。
なので、そこは繫がりとかサービスを利用してみよう！というのが私の提案。
同じ痛みを持つ人同士のあつまりで気持ちをシェアするとか、マッサージ屋さん・エステ屋さん・美容院なんかでお金を払って丁寧に扱ってもらうとか。
このあたりで、本当に少しずつなんだけど、あの時にほしかったものが補填されて行きます。
あ、でも、「そんなもんで補填させてやるもんか！！！」って怒ってる子も心の中にいるので、そのことは折り合いをつけながらがいいかもしれない。その意味では、カウンセラーと一緒にその子と仲直りしていくのもオススメです。
私の場合ですけど、8年間は自力でやりました。でも、ほぼ変化なし。夫との関係も低空飛行。どんなにがんばっても、心にポッカリ穴が空いてヒリヒリ痛かった。
繋がりやサービスを利用した2年間はとにかく変化が早かった！夫のことを考えると、胸がほっこりする日々です。
彼の愛が、いたるところに散りばめられていることに気づけるから。
そんな風景を、あなたと一緒に感じられたらいいなぁと思っています。
自分を愛することは、誰かに愛されるのを諦めることじゃない。それはひとりぼっちになることじゃなくて、本当の心の繋がりが増えていくってことだからね。
ふせけいこの想い
この想いを言葉にしようとすると、私の中の内メンヘラが「嘘っぽい」「薄っぺらい」「きれいごとだ」「お前の言うことなんて誰も信じない！」って騒ぐんですけど。笑
でも、私は自分の想いに正直になるって決めたので、したためます。
私は、外美人の皆さんに幸せになってほしいんです。
この一文を書こうとすると、いつも泣きたくなります。
かつての私がそうだったように、外美人さんは、程度の差こそあれ、もれなく自分はダメな奴、悪い奴だ、自分なんていない方がいいんだと思っている。
でも、それは違いますよ！ってことを私は言いたい。
あなたは、光を持っていて、だれかの喜びの存在なんだよってことを言いたい。
完全に真っ白な人も真っ黒な人もいなくて、みんなそれぞれにドロップキャンディーみたいに色んな色を持っていて。
だからこそ、その人にしか出せない美しさとか輝きとか、味があるんだよ。
そのことを思い出してほしいと思っています。
その過程にいるクライアントさん達が、本当に花が開いていくように綺麗に輝いていくんですね。
私はその姿を見るのがとても好きです。こちらまで幸せな気持ちになってくるから。女の人は、まさに花なんだなぁと思います。
幸せな女の人でいっぱいの世の中をつくりたいな。世の中をお花畑にしたいな。私にはそんな願いがあります。
今なら初めての方限定で45分の有料オンラインカウンセリングをお得におためしいただけます。まずはあなたのお話しをお聞かせください。
私はジャッジや反論なく、じっくりあなたのお話を聴かせていただきます。それによって、どれだけ心が軽くなるかをまずは体験していただけましたら幸いです。
ご質問やご感想はこちらから！ご質問はブログや各種SNSにてお返事させていただきます。ご感想はニヤニヤしながら読ませていただき、ご快諾いただければブログや各種SNSに掲載させていただきます。
◎過去の痛みが引っかかってなかなか前に進めないなぁという場合は、イメージワーク(誘導瞑想)で潜在意識を癒していくセッションもご用意しています。
◎ふせけいこのカウンセリングで人生がガラっと変わったクライアント様のご感想動画はこちら
(普段のカウンセリング風景のご参考にもどうぞ！)
◎私はどうしたい？に気づきたい時はこんなエクササイズもあります。
ママが自分の本音に気づく入り口のお話会
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