同志の皆さまこんにちは！
良いママの仮面をかぶっている女たちのリーダー、ふせけいこです。
夏休み本番の昨今、いかがお過ごしでしょうか？
珍しく長期に渡ってご無沙汰してまして失礼しました(陳謝)。ご心配のLINEをくださった方もいらしてありがたいやら申し訳ないやら。
長女の出産前まで愛読していたキングダムに再びドハマりして、全72巻を一気読みしたり、夫と連れだって映画館に観に行ったあげく、推しのロスに浸っておりました(陳謝)。
仕事ほっぽってキングダムかい！！という脳内のツッコミが聞こえてきますが←エゴの声といいます、おかげさまでエネルギー充填完了しましたのでその他にもいろいろりました、再び走り始めますー。同志のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします！
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わが子にブチ切れて自己嫌悪したときに思い出してほしいこと
同志のみなさま、ブチ切れてますかー？
え？なんかおかしい？失礼しました。
こんなにも暑くて、お仕事に家事に日々忙しくしていて、しかも夏休み！
昼ご飯の準備やら、部活のお弁当と水筒の準備やら、お昼代を無心されたり、場合によってはお当番やら送迎なんかもあったりしてクタクタになりませんか？
あ、とかとか、わが子のお友達の親御さんに乗せていってもらう時に気を使ったり、お礼をどうしようとか気を揉むーというお話しも耳にしました。今はありがたくご厚意に甘えられるけど、2~3年前はこの点ですごく気疲れしてたなぁ。
家族のお出かけのために会社に有休申請したり、同僚と夏休みが被らないように調整したりする中で知らず知らずに気を使ったり。
実家や義実家に帰省して、休むどころか気を使いすぎてめっちゃ疲れるとか。しかもこっちの気疲れを察してくれずに思う存分ダラダラしている夫に殺意を覚えちゃったりして。
せっかく家族旅行に来たのに、夫は早々にビール片手にほろ酔いで、けっきょく子どもの世話は私。家と変わりませんけど！ってゆーか、休むモードだったからこの状況がより一層呪わしくてしかたない。
こんな風に、たくさんたくさん我慢したり自分を二の次にしていると、どんどん心のコップが満杯になって表面張力スレスレになること、ありませんか？
私はですねぇ、ありますよ。
去年くらいまでは夫に心の中でブチ切れてましたしなぜか心の声が漏れ出てましたし、今も子どもの要望に応えられない罪悪感でブチ切れてしまうことがあります。
今日は夕涼みと称して19時に友達母子と公園で待ち合わせて遊ぶことにしてたんですけど、私がグータラしていて夕飯の準備が間に合わなくて19時を過ぎてしまったんですよね。
で、子ども達に申し訳ない！という気持ちを、
「ほら！あんた達がグータラしてて手伝ってくれなかったから遅くなっちゃったでしょ！！」
と、子ども達にブチ切れる始末。
お気づきでしょうか？
＞「ほら！あんた達がグータラしてて手伝ってくれなかったから遅くなっちゃったでしょ！！」
このセリフはですねぇ、おそらく本当は私自身に言ってやりたい言葉だったと思うんです。ブログを書いている途中に気づきました。
自分でも無自覚だったんですけど、子ども達にこのセリフを吐いたとき、私はこんなふうに無意識に自分を責めていたんでしょうね。
「あんたがグータラしてたから遅くなっちゃったでしょ！！このトンマ！ボケナス！」
でも、自分を責めることって苦しいと思いません？きっと、ママ友とか会社の同僚に言ったら関係が破綻してしまうくらいの暴言を自分に浴びせてたりして。
で、自分責めから逃れられる方法の一つが、相手を責めること。つまり、私の例でいうと子ども達にブチ切れることだったりするんですね。
ここまでの流れ、身に覚えがある方はいらっしゃいますか？もしいらしたら、続きをご覧になって下さいね。
育児書とか子育て系のSNSで、子どもにブチ切れるのはNG的なことが書かれているのを目にすることがあるかもしれません。
確かに、それは正しさではあるとは思うんです私も。
だって、ブチ切れで子どもに伝わるのは、口からでた情報ではなく「態度と声色」。つまり、ママはブチ切れながら何か喚いていた、ということ。
子どもは恐怖で頭が真っ白になることもあるでしょうし、反感を覚えることもあるでしょうし、怒られないように親の顔色をうかがうようになるかもしれないです。ご存知の方も多いと思いますが、ブチ切れることは親子関係の構築や、その子の人格形成に大きく影響を与えることも少なくないんですね。
なので、できることならブチ切れないに越したことはない。ということは、おそらくほとんどのママさんは分かっていると思うんです。私も分かってはいます。反省。
それなのにブチ切れるということは、え？学習能力がない？あー、たしかにそれもあるかもしれないですね。私も子ども達に良く言われます。反省。
とはいえ、朝起きたときに「あー、今日も気持ちのいい朝だなぁ(嬉)さーて、今日も子ども達にブチ切れまくるぞ！！」と思っているわけではないと思うんですね。
どちらかというと「今日は子ども達と仲良く過ごしたい。今日こそ怒らないようにしたい！」と思っている方が私調べでは多いように思います。私もそっち派
それなのに、ブチ切れてしまうからこそ、「私ってばダメな母だわ」と自己嫌悪してしまうのではないでしょうか。
そんな時は、あなたに思い出してほしいことが２つあります。
まずひとつめは、ブチ切れたくなるくらいに私はいっぱいいっぱいなんだ。私は心身の余裕がなくなるくらいのフルスロットル140％くらいで、既に頑張っているということを認めてあげるということです。
例えば、あなたの大切なお友達がいっぱいいっぱいで頑張っている姿を見たら、どんな風に声をかけますか？
「おつかれさま！疲れたでしょ。ちょっと休憩しない？●●ちゃんみたいな頑張り方、なかなかできないよ。よく頑張ってるよ」
こんな風に、労ったり褒めたたえたりしませんか？チョコレートとかクッキーとか差し入れたりしませんか？
それをですね、気が進まないかもしれないですけど、ご自分にして差し上げるんですね。
あの人の方が頑張っているし、私なんてまだまだ･･･という声が聞こえてくるかもしれないですけど←エゴの声と言います、そこは「あーそーかもねー」と適当に流してですね、ご自分を労って褒めてあげてくださいませ。
もし無理！！！という場合は、私が労いますのでこちらの誘導瞑想をどうぞ↓
そしてもう一つは、あなたはお子さんや夫氏があなたを受け止めてくれることをどこかで知っているからブチ切れられる、ということです。
つまり、あなたは子どもや夫に愛されていることを深いところで知っているから、安心してブチ切れられているということなんですね。受け入れがたいかもしれないですけど。
この人なら私を受け止めてくれるし、私を分かってくれるし、私を許してくれる。
それを知っているから鬼のように←私ですブチ切れることができるんですね。子どもや夫に甘えていると表現することもできます。←私です
だって、同じテンションでママ友や同僚、義両親にブチ切れられますか？
ちょっとそこは今後の関係のために理性的にコトを穏便に済ませようとするのではないでしょうか。私は間違いなくそうします。
特に子どもはママがシンドイことを実はよく分かっていたりします。こちらが望むやり方とは違うかもしれないけれど、何とかして、時にはこちらの斜め上を行く方法でママを笑顔にしてあげたいと画策するんですね。
例えば、これは意識的ではありませんが「ママを怒らせてあげよう。ブチ切れさせてスッキリさせてあげよう」と手のかかる子になったり、「僕の具合が悪くなればママもお休みできるよね」と体調不良を使ってママを休ませようとしたりするという話をよく耳にします。
で、何が言いたいかというと、子どもや夫にブチ切れて自己嫌悪してしまう時は「あー、私は子どもや夫に愛されていることを知っているから、彼らの前では安心してブチ切れられていたのか･･･」ということを思い出してみてくださいね、と言うことです。
それに付け加えますと、私が子どもや夫にブチ切れて自己嫌悪してしまうのは、本当は優しいママ・優しい妻でいたいのにそれが上手にできないから。つまり、大事な人たちを上手に愛したいのにそれができなくて自分を責めているということ。
つまりは、あなたはお子さんや夫氏を愛しているということなんですね。(この辺の仕組みは説明が長くなるので今回は割愛っす！)
まとめますと、あなたはダメな母どころか愛情深いがんばり屋さんのママであることを、どうか思い出していただけたらなぁと私は思います。
ということで、短くまとめるつもりが長くなってしまいましたー。
最後まで読んでくださってありがとうございました！
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動いているふせけいこの、こじらせパートナーシップダイジェストはこちら
≫https://www.youtube.com/live/fyJ__B7O6Ik?si=wWIO2kVK4qqiyfuu&t=11353
あらら、私ってばこんな表情もするのねーな一枚があったので、載っけてみましたー