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長州の竹輪をいただきました。
手作り、一本一本串に刺して焼いたもの。
おしゃれにいただかなくては勿体ない。
ごぼうがたくさんあったので、
酢水にささがけごぼうをさらして、
醤油、味醂、水でたいて柔らかく。
竹輪も輪切りにして上に並べて、
輪切りの唐辛子をたくさんいれて、
卵をといてたっぷりかける。
半熟で火を止めました。
美味しかった。
馬刺しは、
お蕎麦屋さんのご主人につくってもらいました。
お皿がおしゃれ。
生タラをたくさんいれた湯豆腐。
蓼科にはシャンパンが売ってないのが残念。
蓼科の蓼山亭の主人、
一心不乱に蕎麦を打つ、
種から育てて、
取り入れて、粉に引き、
自分で打ってだしてくれる。
蕎麦をうってる姿もおしゃれだなと思う。
おしゃれって、
無駄なことを考えない姿かも。
天皇誕生日の今日は、山の家もお正月のおしゃれ。
無駄なものは取り去って、
キレイにして飾る。
30日にもう一度掃除する。
31日は掃除をしてはいけないと母からいわれていました。
飾りも一日飾りはいけない、と。
おうちもキレイにおしゃれをすると気持ちいい。
山のレストランに小さなお兄ちゃんがはじめに入ってきました。
ちゃんと座る席がわかっている。
それから弟が入ってきてその前に座りました。
お父さんが入ってきました。
お母さんと赤ちゃんが最後に入ってきました。
赤ちゃんも男の子、二人のお兄ちゃんがかわるかわる覗き込む。
赤ちゃんはみんなキレイです。
赤ちゃんを見ているとあきません。
おしゃれの原点はあかちゃんにあると気がつきました。
自分でためた垢がないのです。
垢ぬけているのが赤ちゃん。
大人になると自分で穢れや垢をためていきます
それがおしゃれを汚します。
垢ぬけることが、おしゃれの原点。
赤ちゃんはたとえ汚れていても、ボロを着ていても
キレイです。
自分でためた垢ではないから。
2007年12月23日
竹輪のおしゃれ |
手作り、一本一本串に刺して焼いたもの。
おしゃれにいただかなくては勿体ない。
ごぼうがたくさんあったので、
酢水にささがけごぼうをさらして、
醤油、味醂、水でたいて柔らかく。
竹輪も輪切りにして上に並べて、
輪切りの唐辛子をたくさんいれて、
卵をといてたっぷりかける。
半熟で火を止めました。
美味しかった。
馬刺しは、
お蕎麦屋さんのご主人につくってもらいました。
お皿がおしゃれ。
生タラをたくさんいれた湯豆腐。
蓼科にはシャンパンが売ってないのが残念。
蕎麦を打つ姿 |
一心不乱に蕎麦を打つ、
種から育てて、
取り入れて、粉に引き、
自分で打ってだしてくれる。
蕎麦をうってる姿もおしゃれだなと思う。
おしゃれって、
無駄なことを考えない姿かも。
お正月のおしゃれ |
無駄なものは取り去って、
キレイにして飾る。
30日にもう一度掃除する。
31日は掃除をしてはいけないと母からいわれていました。
飾りも一日飾りはいけない、と。
おうちもキレイにおしゃれをすると気持ちいい。
赤ちゃんはみんなキレイ |
ちゃんと座る席がわかっている。
それから弟が入ってきてその前に座りました。
お父さんが入ってきました。
お母さんと赤ちゃんが最後に入ってきました。
赤ちゃんも男の子、二人のお兄ちゃんがかわるかわる覗き込む。
赤ちゃんはみんなキレイです。
赤ちゃんを見ているとあきません。
おしゃれの原点はあかちゃんにあると気がつきました。
自分でためた垢がないのです。
垢ぬけているのが赤ちゃん。
大人になると自分で穢れや垢をためていきます
それがおしゃれを汚します。
垢ぬけることが、おしゃれの原点。
赤ちゃんはたとえ汚れていても、ボロを着ていても
キレイです。
自分でためた垢ではないから。
おしゃれな料理、おしゃれは人間
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お便りは makiko413@aol.com へ
但し、不審なメールには返信いたしません。
(ブログには不快な書き込みがあり今後コメント禁止しました。)
マンジャ・タントのティラミスは何度食べても日本一。
これもおしゃれ道にかなっていると気づきました。
無駄がなく必要な生クリームとココア・パウダーはたっぷり。
全然しつこくない。
よーく見ました。
砂糖はごく少ない、
カステラはほとんどないぐらい。
さっぱりと口に入る。
出光美術館の乾山展にいきました。
売店で仙崖和尚のお軸「丸・三角・四角」を見て、
これこそ和の美の真髄と思いました。
和のおしゃれは無駄をとことん捨てて残るものを見る。
和服も洋服も同じ、
おしゃれな人を見ると、共通しているのは、
飾っても無駄な飾りはない。
琵琶湖のモロコです、ともりかわの主人。
そっと二匹、
甘辛く煮付けてある。
三杯酢も添えてあるけれど、
そのままいただいて、
三杯酢は三杯酢で飲み干しました。
次から次へと祈りたくなるような日本の味覚の粋、
でもほんの少しづつだからどんどんいただけてしまいます。
日本料理のおしゃれです。
おしゃれな料理は人間のおしゃれにも通じる信じています。
無用な飾りがない。
ぎりぎりに必要なもの良いものだけを残す、
これが和の極め、
都の水に洗われるということでしょう。
暮なので「もりかわ」の美味しさをもう少しご紹介。
わたり蟹もたっぷり。
足も私に見せたくれた後でとりあげて
中身をほぐしてくれる
今のわたりは身がつまって最高。
新潟にいたころ覚えた味です。
夕方になると車をひいて魚屋のおじさんがくる。
蟹がおいしいですよ、というと「わたり蟹」
ちらほら雪の中、家の前に車を止めて裁いてくれた。
以来、「わたり蟹」を食べると幸せ。
「もりかわ」でいつも眺めてうっとりする炭の炉
飾りもなく、炭であざやかに勝負する河豚の白子焼き
潔さこそ料理の「おしゃれ」
浜田事務所の忘年会、
今年はこの着物が気に入ってこればかり着てしまった。
葵の七宝つなぎの地紋あり。
橙色の金糸は私好み。
私の応援している漢方薬の会社の社長・神山さん。
十年かかって軌道に乗り出した。
なにごとも十年は我慢。
ハンサムでおしゃれな神山さん、本当は地を這うように仕事をする。
それでこそ彼の美貌もおしゃれも嫌味がない。
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(ブログには不快な書き込みがあり今後コメント禁止しました。)
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2007年12月22日
蓼科ビレッジのティラミス |
これもおしゃれ道にかなっていると気づきました。
無駄がなく必要な生クリームとココア・パウダーはたっぷり。
全然しつこくない。
よーく見ました。
砂糖はごく少ない、
カステラはほとんどないぐらい。
さっぱりと口に入る。
丸・三角・四角 |
売店で仙崖和尚のお軸「丸・三角・四角」を見て、
これこそ和の美の真髄と思いました。
和のおしゃれは無駄をとことん捨てて残るものを見る。
和服も洋服も同じ、
おしゃれな人を見ると、共通しているのは、
飾っても無駄な飾りはない。
琵琶湖のモロコ |
そっと二匹、
甘辛く煮付けてある。
三杯酢も添えてあるけれど、
そのままいただいて、
三杯酢は三杯酢で飲み干しました。
次から次へと祈りたくなるような日本の味覚の粋、
でもほんの少しづつだからどんどんいただけてしまいます。
日本料理のおしゃれです。
おしゃれな料理は人間のおしゃれにも通じる信じています。
無用な飾りがない。
ぎりぎりに必要なもの良いものだけを残す、
これが和の極め、
都の水に洗われるということでしょう。
もりかわの蟹料理 |
わたり蟹もたっぷり。
足も私に見せたくれた後でとりあげて
中身をほぐしてくれる
今のわたりは身がつまって最高。
新潟にいたころ覚えた味です。
夕方になると車をひいて魚屋のおじさんがくる。
蟹がおいしいですよ、というと「わたり蟹」
ちらほら雪の中、家の前に車を止めて裁いてくれた。
以来、「わたり蟹」を食べると幸せ。
おしゃれな割烹 |
飾りもなく、炭であざやかに勝負する河豚の白子焼き
潔さこそ料理の「おしゃれ」
アークヒルズ |
今年はこの着物が気に入ってこればかり着てしまった。
葵の七宝つなぎの地紋あり。
橙色の金糸は私好み。
私の応援している漢方薬の会社の社長・神山さん。
十年かかって軌道に乗り出した。
なにごとも十年は我慢。
ハンサムでおしゃれな神山さん、本当は地を這うように仕事をする。
それでこそ彼の美貌もおしゃれも嫌味がない。
イランのサントウール・純粋なる魂。
2007年12月21日
韓国語の歌 |
感動して返礼に韓国語の歌を歌っていいでしょうか、と。
勿論、勿論と皆意表をつかれました。
日韓婦人交流の仕事を通じて韓国語を学ぶ、
歌から入って韓国語が身についている。
よくやってこられたと思いました。
20年、継続は力です。
平泉登水子さんの声は清らか。
歌を通じて彼女の本当の姿がみえたよう、
彼女の純粋な魂を見ました。
彼女の母上は日本でも有数なおしゃれの達人、
10年前になくなった平泉三枝子さん。
ながいこと登水子さんは母上の影にかくれていた。
純粋なる魂 |
こんな純な人がいまの日本にもいらしたのかと感激。
純粋なものは美しい。
美しいものに触れるとキレイになるようです。
私の秘密。
キレイこそおしゃれの基本。
汚いおしゃれなんてないから。
イランの民族楽器・サントュールという楽器の勉強をしている
イランの美しい調べとともに、
谷正人さんの話を聞きました。
日本でこの楽器を本当に弾けるのは彼だけ。
この楽器は知恵の塊。
和音が自然に弾けるように弦の張り方を工夫してある。
それよりもすばらしかったのは、
イランの学び方。
イランの先生は、生徒のほうが勝手におぼえろという。
日本のように懇切丁寧に教えてはもらえないという。
生徒は「わからないのだから教えてくれ」、
ではなく、とにかく自分で覚えなくてはならない。
くいいるように先生の全てを見ておぼえる。
大学の受験も二度だけ。
それも統一試験だけで、
成績順に志望を振り分けられる。
チャンスは二度しか与えられないから受験勉強は真剣。
勉強はすべて暗誦を中心とする。
学習の基本です。
この当然のことが日本では失われてしまった。
暗誦、暗記に徹するといっても
その知識で判断するのは自分。
自分で考えるための判断材料を仕入れるのが暗記・暗誦。
考える力を養うためにこそ暗記・暗誦がまず基本です。
おしゃれはこの暗誦、
マネ(学ぶ・マネぶ)て、ナラ(習)う、そして実行ということを
無意識に繰り返している。
だからおしゃれをする人は頭の使いかたが身につくのです。