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2007年12月23日

竹輪のおしゃれ

長州の竹輪をいただきました。
手作り、一本一本串に刺して焼いたもの。
おしゃれにいただかなくては勿体ない。

ごぼうがたくさんあったので、
酢水にささがけごぼうをさらして、
醤油、味醂、水でたいて柔らかく。

竹輪も輪切りにして上に並べて、
輪切りの唐辛子をたくさんいれて、
卵をといてたっぷりかける。
半熟で火を止めました。
美味しかった。

馬刺しは、
お蕎麦屋さんのご主人につくってもらいました。
お皿がおしゃれ。

生タラをたくさんいれた湯豆腐。
蓼科にはシャンパンが売ってないのが残念。




最終更新日時 2007年12月23日 20時4分53秒
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蕎麦を打つ姿

蓼科の蓼山亭の主人、
一心不乱に蕎麦を打つ、

種から育てて、
取り入れて、粉に引き、
自分で打ってだしてくれる。

蕎麦をうってる姿もおしゃれだなと思う。

おしゃれって、
無駄なことを考えない姿かも。



最終更新日時 2007年12月23日 19時54分21秒
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お正月のおしゃれ

天皇誕生日の今日は、山の家もお正月のおしゃれ。

無駄なものは取り去って、
キレイにして飾る。

30日にもう一度掃除する。
31日は掃除をしてはいけないと母からいわれていました。
飾りも一日飾りはいけない、と。

おうちもキレイにおしゃれをすると気持ちいい。


最終更新日時 2007年12月23日 19時49分35秒
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赤ちゃんはみんなキレイ

山のレストランに小さなお兄ちゃんがはじめに入ってきました。
ちゃんと座る席がわかっている。

それから弟が入ってきてその前に座りました。
お父さんが入ってきました。
お母さんと赤ちゃんが最後に入ってきました。

赤ちゃんも男の子、二人のお兄ちゃんがかわるかわる覗き込む。

赤ちゃんはみんなキレイです。

赤ちゃんを見ているとあきません。
おしゃれの原点はあかちゃんにあると気がつきました。

自分でためた垢がないのです。
垢ぬけているのが赤ちゃん。

大人になると自分で穢れや垢をためていきます

それがおしゃれを汚します。
垢ぬけることが、おしゃれの原点。

赤ちゃんはたとえ汚れていても、ボロを着ていても
キレイです。
自分でためた垢ではないから。

おしゃれな料理、おしゃれは人間

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2007年12月22日

蓼科ビレッジのティラミス

マンジャ・タントのティラミスは何度食べても日本一。

これもおしゃれ道にかなっていると気づきました。

無駄がなく必要な生クリームとココア・パウダーはたっぷり。
全然しつこくない。

よーく見ました。

砂糖はごく少ない、
カステラはほとんどないぐらい。

さっぱりと口に入る。


最終更新日時 2007年12月22日 20時30分32秒
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丸・三角・四角

出光美術館の乾山展にいきました。
売店で仙崖和尚のお軸「丸・三角・四角」を見て、
これこそ和の美の真髄と思いました。

和のおしゃれは無駄をとことん捨てて残るものを見る。

和服も洋服も同じ、
おしゃれな人を見ると、共通しているのは、
飾っても無駄な飾りはない。



最終更新日時 2007年12月22日 20時26分1秒
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琵琶湖のモロコ

琵琶湖のモロコです、ともりかわの主人。
そっと二匹、
甘辛く煮付けてある。

三杯酢も添えてあるけれど、
そのままいただいて、
三杯酢は三杯酢で飲み干しました。

次から次へと祈りたくなるような日本の味覚の粋、
でもほんの少しづつだからどんどんいただけてしまいます。

日本料理のおしゃれです。
おしゃれな料理は人間のおしゃれにも通じる信じています。
無用な飾りがない。

ぎりぎりに必要なもの良いものだけを残す、
これが和の極め、
都の水に洗われるということでしょう。


最終更新日時 2007年12月22日 20時34分16秒
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もりかわの蟹料理

暮なので「もりかわ」の美味しさをもう少しご紹介。

わたり蟹もたっぷり。
足も私に見せたくれた後でとりあげて
中身をほぐしてくれる

今のわたりは身がつまって最高。

新潟にいたころ覚えた味です。
夕方になると車をひいて魚屋のおじさんがくる。

蟹がおいしいですよ、というと「わたり蟹」
ちらほら雪の中、家の前に車を止めて裁いてくれた。

以来、「わたり蟹」を食べると幸せ。


最終更新日時 2007年12月22日 20時13分18秒
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おしゃれな割烹

「もりかわ」でいつも眺めてうっとりする炭の炉
飾りもなく、炭であざやかに勝負する河豚の白子焼き

潔さこそ料理の「おしゃれ」


最終更新日時 2007年12月22日 20時7分27秒
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アークヒルズ

浜田事務所の忘年会、
今年はこの着物が気に入ってこればかり着てしまった。

葵の七宝つなぎの地紋あり。
橙色の金糸は私好み。

私の応援している漢方薬の会社の社長・神山さん。
十年かかって軌道に乗り出した。

なにごとも十年は我慢。

ハンサムでおしゃれな神山さん、本当は地を這うように仕事をする。
それでこそ彼の美貌もおしゃれも嫌味がない。

イランのサントウール・純粋なる魂。

2007年12月21日

韓国語の歌

オリエント・クラブでイランの音楽を聴いた平泉登水子さん、
感動して返礼に韓国語の歌を歌っていいでしょうか、と。
勿論、勿論と皆意表をつかれました。

日韓婦人交流の仕事を通じて韓国語を学ぶ、
歌から入って韓国語が身についている。
よくやってこられたと思いました。
20年、継続は力です。

平泉登水子さんの声は清らか。
歌を通じて彼女の本当の姿がみえたよう、
彼女の純粋な魂を見ました。

彼女の母上は日本でも有数なおしゃれの達人、
10年前になくなった平泉三枝子さん。
ながいこと登水子さんは母上の影にかくれていた。


最終更新日時 2007年12月21日 23時48分41秒
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純粋なる魂

久しぶりに純粋な学者に会いました。
こんな純な人がいまの日本にもいらしたのかと感激。

純粋なものは美しい。
美しいものに触れるとキレイになるようです。
私の秘密。

キレイこそおしゃれの基本。
汚いおしゃれなんてないから。

イランの民族楽器・サントュールという楽器の勉強をしている
イランの美しい調べとともに、
谷正人さんの話を聞きました。

日本でこの楽器を本当に弾けるのは彼だけ。

この楽器は知恵の塊。
和音が自然に弾けるように弦の張り方を工夫してある。

それよりもすばらしかったのは、
イランの学び方。

イランの先生は、生徒のほうが勝手におぼえろという。
日本のように懇切丁寧に教えてはもらえないという。

生徒は「わからないのだから教えてくれ」、
ではなく、とにかく自分で覚えなくてはならない。
くいいるように先生の全てを見ておぼえる。

大学の受験も二度だけ。
それも統一試験だけで、
成績順に志望を振り分けられる。

チャンスは二度しか与えられないから受験勉強は真剣。

勉強はすべて暗誦を中心とする。
学習の基本です。
この当然のことが日本では失われてしまった。

暗誦、暗記に徹するといっても
その知識で判断するのは自分。

自分で考えるための判断材料を仕入れるのが暗記・暗誦。
考える力を養うためにこそ暗記・暗誦がまず基本です。

おしゃれはこの暗誦、
マネ(学ぶ・マネぶ)て、ナラ(習)う、そして実行ということを
無意識に繰り返している。
だからおしゃれをする人は頭の使いかたが身につくのです。