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ジェル・ネイルとキラキラの一指し指リング

2007年12月29日

東京ソワールの伊藤佳代子さんのおしゃれ

リラの会のクリスマス・パーティで
東京ソワールの部長・伊藤佳代子さんの人差し指が
パッと目に留まりました。

二つ一緒につけているところが凄い!
写真では動きがないからわかりづらいのですが
キラキラとキレイ。

おしゃれはマネからです。
もう早速、私にもつくってとお願い!!!

おしゃれは一歩踏み出す勇気です。
そして自信をもてば「おしゃれ」は自分のものになります。

指の動きがとてもキレイに見えます。

宝石を扱う吉沢尚子さんが自分で考案してきた
同じような本物のダイヤの一指し指のリングを春に見ました。
みんなで本物では高価だし、落とそうで勿体ないから
「スワロフスキーとテグスの糸で作ってよ」、と
言っていた。

まったく別のところで同じことを考えた人がいたのです。
発明や発見は不思議に同時といわれます。
空気の中に意思は漂っているのです。

このリングを作った人は、
すでに特許だか実用新案を取っているそうです。
アイディアで女性はどんどん勝負できます。

ちなみに指はジェル・ネイル、
爪がちょっと伸びることを我慢すれば一ヶ月はもつ。
しかも爪の弱い私も安心。年末の掃除をしてもOKでした。
銀座のDHCのエステで10000円でした。
考えると、とても安いのです。でも一杯で予約が必要。

おしゃれな生牡蠣

2007年12月28日

学士会館の生牡蠣

学士会館のサービスは今一番にスマートでおしゃれ。

今は生牡蠣のシーズン、本当の穴場です。
勿論私たち卒業生のクラブですから実費だけ。

生牡蠣だってこれで2400円でした。
エシャロットを刻み込んだワイン・ビネガーも
たっぷりの氷もレモンも嬉しくなります。

料理はおしゃれに出されてこそ本物。

ただしまず自力で東大に合格してください。
嫌味と励まし。
なーんて近所のサラリーマンがたくさんきています。

こういう職員の礼儀正しい古風なクラブにくると
やっぱり皆礼儀正しい。

相手に品格を求めるより
こちらに風格があれば自然に
そこに来る人も品がよくなる。


最終更新日時 2007年12月29日 2時1分45秒
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おしゃれなクラブに生まれ変わった

ちょっと前まで学士会館は
無味乾燥バサバサした学者みたいに、
前世紀の遺物の代名詞でした。

それが独立法人になって、
一辺に花が咲いたように工夫をしたのです。

やればできるの代名詞になりました。
本当はじっと悔しい思いで手も足も出せなかった
職員が一丸となって自分の力を発揮しているようです。

古めかしい建物が今はかえって
素敵なアンティーックになっています。

ティティアーノ、「ウルビーノのビーナス」

2007年12月27日

ティティアーノ、「ウルビーノのビーナス」

美しいものに囲まれることこそ「おしゃれ」の原点。

このブログでお見せしたと思いますが、
30年も前、バチカンの工房で
このウルビーノのビーナスを原画にしたモザイクをみつけて
有り金をはたいてただ夢中で買い求めました。

大きくて重量があります。
船便で送るとのことでした。
あとで皆に笑われました。

お金を払ったって?そんなもの送ってくるわけがないじゃいかって。
でもバチカンです。
私は信じていました。3ヵ月後、ちゃんと日本に届きました。

それから何十年かたって、
あるとき名も覚えずにはいったイタリーの美術館でこの絵がまん前にあったのです。

画家ティティアーナの名もそのときまで知らなかったのです。
はじめてティティアーノという天才がいたことを知りました。
私のモザイクは原画よりもティティアーノの心を表現していると思いました。

地下鉄の通路を歩いていて今日、はっと目に留まり
思わず立ち止まって写真を撮りました。

魅せられるものって運命みたいです。

今日は最高、
若い有能な友人がいます。
彼から携帯がなりました。

昨日ブログに書いた「世界神話体系」のギリシャ神話版
みつけましたよ、昭和十年出版ってありましたけどこれですかって。
感激、絶対それ!!!

でも本当のことを言えば、そのブログを書いたとき
ただ何の理由もなく、この彼が見つけてくれる予感がしていたのです。
世の中って不思議でできているみたいです。


最終更新日時 2007年12月27日 23時5分34秒
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おしゃれな贈り物

年末にいつも手作りのケーキを一枚一枚切り分けて、
銀紙に包んで送ってくださる先輩、
美味しいパウンド・ケーキ。

月刊「ぺるそーな」に子供と茶道のページを
連載してくださっている平川みどりさん。

幼稚園の生徒に30年以上、
ずっとお茶を教えている。

これこそおしゃれな人生です。
でもマネできません。

ちなみに私もパウンドちょっと自慢なのですが、
とてもとても惜しくて人に差し上げられないのです。

私は、
バター100グラム、砂糖100グラム、玉子二個を
ガーッとミキサーにかけて、ボールに入れる。
そこに
ホットケーキ・ミックス100グラム、
バナナを手でつぶしていれる、バニラ、シナモンを入れる。
ブランデーづけの干し葡萄、アーモンド・スライス、くるみ
を入れてかきまぜて、あとは160度ぐらいのオーブンで
35分ぐらい焼く。とてもいい加減に作るのですが、
これが美味しいのです。