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ミシュランなんて日本の恥さらし

2007年12月20日

もりかわの女将

もりかわの森 健二さんもハンサムだけど、
女将さんもお嬢さんのように上品、

だと思ったら小学校から学習院で同級生だったという。
二人ともそれぞれいわゆる名門の子女。

二人とも親の心配をよそにして
この道に入った。

いつも清潔で本当によく働く、
いつも最高の料理を考えている。
清潔こそ最高のおしゃれ。

器のおしゃれは、趣味が嵩じている。
美加さん曰く、その上
女将さんはいつもキレイでなくちゃといわれて
頑張っているのだそうです。

9歳と6歳の男の子もいる。
朝も昼も忙しい。


最終更新日時 2007年12月21日 0時13分51秒
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タグ:女将 , キレイ , 上品

日本のおしゃれ

器にも心があります。

これは「もりかわ」でお新香を取るために出された
おとり皿。

古い京焼きですから、縁が欠けていたのでしょう。
純金をかけていわゆる「金つぎ」してあります。

こんなことが日本のおしゃれです。

外国の人だって本物、いいものをたくさん見てきた人は
とても素敵といいます。

ミシュランは全く当てにならない、
ミシュランに今度載せられた日本のグルメ店は
私にいわせれば全部落第。

日本の恥じさらしです。


最終更新日時 2007年12月20日 23時56分58秒
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ミシュランの嘘

「もりかわ」こそ誰でも
食べれば最高だとわかるはず。

お母さんが心をこめて作れば出来る味。
贔屓で言っているのではありません。

口取りのあと、
今日はまず小さな器にもち米をふかしてコノワタを載せてお酒。
なま扶を揚げてすりゴマをまぶした小さなモチ。

食がいい加減ではおしゃれも本物にならないと思っています。

貧弱な食で満足していると、
薄っぺらなおしゃれになる。

大根一つでも料理で全く違ったものになる。

「もりかわ」で最後に出された
お新香の盛り付けを見るだけで嬉しくなります。

ハスを薄く切って甘辛く味付けしてある。
飛び上がるほどすっぱいたっぷりした梅干も
ごはんによくあう。

お金をかけなくても家でもできること、
とにかくこんなことがおしゃれだと思います。


最終更新日時 2007年12月21日 0時4分5秒
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人間

月刊「ぺるそーな」の原稿を読みながらふと手元の仕切り壁に
この絵があったのを思い出しました。

大好きなダビンチのスケッチ、
このフレームのバランスは私が考えたもの。

このぐらい大きいフレームがこのスケッチをおしゃれに引き立てる。

月刊「ぺるそーな」の「国づくりのデザイン」12月号からちょっとご紹介します。

「考える力は自然にあふれ出る キレイがキーワード」

秋の全国学力テストで、「考える力」が不足しているということが案じられていました。
 
私は小さいとき、いつも「考える力がない」とか
「独創性がない」と随分先生に酷評されていました。
たしかに、子供のころの私は「応用問題からきしダメ」でした。
 
大人になってもごく最近まで自分の意見というものはあまりなかったのでした。
いつも人の意見をひたすら聞いて感心するほうでした。
そのかわり、知略・知恵のある人が大好きでした。
 
思えば、これが私の交際範囲と行動範囲をひたすら広げたようです。
政界に生きるようになってからは尚更です。
傾聴に値する意見をいう人をひたすら求めました。
 
ところで今にして思えば、どの意見を取るかは、自分の判断だったのです。
色々な意見を自分なりに吸収して客観視して、無意識に自分の判断材料としていたのです。

これこそが「考える力そのもの」なのだと近頃やっと自分も納得し、
人にもそう言ってあげられるようになりました。・・・・・・途中省略・・

じっと多くを素直に学ぶほど正しい判断ができるようになります。
それがその子の専門も決め、社会生活の中での役割も開いていきます。
 
単純なキーワードがあります。キレイかどうか、
これが行動にも思想にも人にとってのいい規範になると思います。

キレイとは無理がないこと、自然なものです。
またキレイに行動すれば卑怯な人間になりません。

 


最終更新日時 2007年12月20日 23時41分22秒
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クリムトの絵でおしゃれ

月刊「ぺるそーな」の原稿を読むために事務所にいく。
誰もいない夜、

静かな事務所でふと見上げて
クリムトの世界、
ローマのデカダンと健康で美しい姿態が調和する。

美しいものに囲まれていると心がおしゃれになるよう。

左の絵はヴェニスで買った水彩画、二月の終わりにある
仮面舞踏会、いまでも続いている。

右に絵はコロンビアの友人からのクリスマス・カード
みんなおしゃれに命をかける。

殺伐とした白い壁も好きな絵があれば自分の世界ができる。

おしゃれはいいものを目で食べる



ミシュランに「もりかわ」こそ日本料理のナンバーワンに載せるべき。

やっぱり本物を知らない外国人か外国がぶれは日本の恥じさらし。


おしゃれも料理の粋、器にうっとりしながら練りあげなくちゃ。

キレイ、キレイ、ハンサム

浜田事務所はおしゃれが身上。

おしゃれは緊張感を持続させて大変
だからいい仕事ができる。

総指揮官は貫禄のドン・山口さん。
愛場さんと田中さんは中で接待がかり。


最終更新日時 2007年12月19日 23時17分17秒
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浜田事務所顧問先忘年会

19日、今度は浜田事務所の顧問先の皆様との忘年会
会長の是枝さんいわく、
もっと儲けてもらって会費制じゃなく招待してもらいたい。

バリバリの若手だったカバちゃん、こと加畑雅之さんももう大社長。
娘はもう26歳、高校生の息子をもつ悩める父親。

なにしろリラの会で奥さんの副社長・郁子さんいわく、
会社をつくったころ若かったので
誰が社長かって、いつも聞かれて社長は
オレダ・オレダって主人はいっていたの、それで
ついにレダって社名にしちゃったんです。

プチプチプチ・プチ・シルマの加畑雅之さん。


最終更新日時 2007年12月19日 23時12分33秒
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リラの会、番外

みんな一つづつ今日のおしゃれのポイントをいう。

私のおしゃれの売りは、
今回はジェル・ネイル。
キラキラとライン・ストーンが光ってキレイ。

今日のためにDHCの銀座サロンで担当の望月さんの爪を見て
そのままマネしました。
キレイはマネから、おしゃれは勇気の実行。

一ヶ月持ちます。
高いと思っていましたが、一ヶ月持つので安い。
落とすのも簡単、銀紙につつんですっととれる。

銀座のソニー通りを新橋に歩いてシモンズ・ベッドの二階。
とにかくこれはおすすめ。

おしゃれは細部に気を配ってこそ。
神は細部に宿るといいますから。


最終更新日時 2007年12月19日 23時3分52秒
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リラの会、みんな本当にすばらしくキレイ

スナップ写真ですが、本当に皆とてもキレイなのです。

出光千恵子さんは大先輩なのにこのキレイさ、
やはり選りすぐりの方だったのだと思いました。
とにかくよく働かれます。
何でもご自分でなさる。

それがいつまでもわかわかしくキレイな秘密でしょう。

キレイな睫毛とすじの通ったお鼻しか写っていませんが、
ロッテの重光夫人の横顔に責任感とキリリとした心がまえが見えます。

イスラエル大使夫人の香取さんは日本を代表する人の美しさ、

いつも活力にあふれる宮脇淳子さんは
もはやモンゴール研究家として第一人者としての貫禄も。

永野さち子さんはメーキャップ・アーティスト
まずご本人に気品がある。

やはりキレイは内から発する光。

ともかく女性は女性であるだけで「一国一城の主」。
専門などなくても、
女性は自分の経営だけで十分です。