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リラの会で蓮井幹子さん

蓮井幹子さんのやることは何でもハンパじゃない。
彼女はお父さんの建築会社の手伝いから
インテリアの会社をはじめて、
もうグランド・ハイアットの家具まで入れるようになった。

オペラ・シティと大阪の大丸に素敵なパイロット・ショップも開いています。
タペストリーやクッションなどすぐ欲しくなります。

今日はサント・クロースの着物を着ていくわね、と
いわれて本当に素敵な着物、
これも自分のデザイン

彼女は料理も天才的。
でも大学では声楽、ソプラノ
本格的なオペラのアリアを歌ってくれます。

ちなみに声楽の勉強でドイツにいっているとき
パリに遊びにいって出会ったのが旦那さま、
だから本名は中村さん。

結婚してベルギーに暮らし、パリに戻り、
どんどん自由に自分の道を開いている人。
女性は発想が自由が特権。

リラの会の幹事役

リラの会の名幹事、花園真理子さんと。
彼女は鹿児島産の乙女、
来年は島津の姫君がテーマの大河ドラマ、

花園さんはIRONEというブランドを立ち上げている。

私の着物はある名流婦人がお召しにならないうちに
他界されて私がいただいたもの、
全部純金の糸で織り込まれてとても重い。
今日、初おろし、きっと天国から見守っていただいている。

リラの会のレポートはまだ続きます。

リラの会のクリスマス#1

リラの会は「おしゃれ」だけがテーマ、
立派な学者も大使夫人も女社長も
キャリアー・ウーマンも、
みんなおしゃれが条件、

これが一番頭を使います。

出光千恵子夫人は出光家のオーナー夫人、
でも私がJALにはいって、訓練生のころ、
最初に飛行機に乗務したときの先輩として
本当に色々と面倒をみていただいた方。

その隣りはこの夏ロンドンの大英美術館に
三年勤務の後、帰国して今はおうちの出光美術館に勤務をはじめ佐千子さん。
こんなお嬢さんがいらっしゃるといいですね。

そのお隣りは月刊「ぺるそーな」で今年から
映画評論家としていよいよデビューを果たされた平泉登水子さん、
そのお隣りは一時帰国中のイスラエル大使夫人、香取恵津子さん。

おしゃれは女の人生と知性の総決算。