政治と風景
ある華僑の御曹司の話を読んだ。
父親からの希望あるいは、教育は簡単だという。
1 酒は一流の飲み手になること
2 ゴルフはシングルになること
3 政治とは深く係わらない事
これで2百年以上、名門の家系は保たれているそう。
写真は7日の東京新聞に載っていた
埼玉の神川村の寒桜と紅葉の競演
こんな美しい景色が埼玉にあったなんて
初めて観る思い。
この間も秩父のキレイな風景がのっていました。
川越も色々面白そう。
でも私はかつて政治に関わっていたころ
選挙区だった埼玉では景色の美しさに
気づいたことは一度もなかった。
殺伐とした荒野がいつまでも続いているようだった。
人がいるから必要な政治
でも政治にかかわると荒々しい人の心からひたすら逃げたくなる。
政治に関わる男女はなぜか心が荒々しい。
なぜ人の心はこんなに荒々しくトゲトゲしいのかと
感じたのは私だけかしら。
いや政治だけではない
ビジネス社会でも同じ、
心の奥に爬虫類が宿っている人がいる。
生きて死ぬだけだなと
思い返して、
一生懸命生きなくちゃと思い直す。