愛犬の寝たきり予防 1~老い度チェック | 柴犬オーナーハルの犬の健康ブログ

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 現代は快適な住空間や、管理された食事、高度な医療などから犬の平均寿命が伸びていますが、老後を迎えた愛犬が寝たきりになってしまうこともあります。

老化が進めば、今までできていたことができなくなったり、食欲や睡眠時間の変化、様々な病気を発症することが増えて、日常生活に変化が現れてきます。

 愛犬の行動の変化を見逃してしまったり、 そのままにしてしまうと痴呆や寝たきりの状態になりかねないとか。

そうなってから慌てたりする前に、今やるべきことを先延ばしにせず、愛犬の老いを意識して生活していれば、年の取り方は確実に緩やかになるそうです。


◆見た目で老犬チェックえんぴつ
 加齢によって体も変化してきます。日常の中で見逃しがちな愛犬のサインや変化を素早くキャッチできれば、病気の早期発見や老化予防につながります。日頃からこまめに観察しておこう。

・目の色や形
⇒目が細くなる。瞳が白く濁る。

・被毛や皮膚
⇒白髪やフケ、抜け毛が増える。

・口の中
⇒歯が抜ける。口臭が強い。


◆シニア犬の行動チェックえんぴつ
 加齢により、今までできていたことができないなど、行動に変化が出始めます。1つ以上当てはまる項目があれば、老いが始まっているかもしれません。

□散歩に行きたがらない。歩かない。

□歩き方が変わった

□食事の量や味覚が変わった

□名前を呼んでも反応しない

□留守番を嫌がるようになった

□階段の昇り降りができない。躊躇する。

□トイレの失敗やリズムが変わった

□ドアやカーテンなどを破壊する

□夜鳴きをする

□意味不明の徘徊を繰り返す

□何時間も同じ場所から動かない





 今は元気に走り回っていても、老いは必ずやってきます。寝たきりにさせないためにも、できることから始めてみよう。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


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