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寝たきり予防の記事
寝たきりにならないためにも、愛犬の身の回りを今一度チェックしてみて、より良い生活にしてあげよう。
*室内*
関節の衰えや足腰の筋肉の低下により、床ですべったり、ちょっとした段差の上り下りが出来なくなったり、日常生活の中で不都合が起きてきます。
なので、床は足の踏ん張りが利くクッション性のあるフローリングか、毛足の短いカーペットやコルクを敷いてあげるなどして安全な空間を作ってあげよう。
段差のある玄関やソファも要注意。階段は滑り止めテープを貼ったり、階段には立ち入れない工夫をするのもいいでしょう。
*散歩*
毎日の運動で背骨や四肢の筋肉を鍛えておきましょう。心臓病や関節などの病気がない限り、ゆっくり時間をかけて散歩に行こう。無理に速く走らせたりする必要はなく、 長い距離を歩くといいです。
散歩の時間は、においを嗅いだり、他の人や犬と触れ合うので五感の刺激になり、脳の活性化やストレス解消にも役立ちます。
子犬の頃から長い距離の散歩を習慣にしておけば、体力もつき、苦痛に感じることもありません。
*食事*
栄養バランスの取れた食事内容と適正な量で、痩せすぎや太り過ぎを防ぎましょう。
ドッグフードのみを与えている場合は、様々な食材を複合的に加えるのもいいです。特に骨に効果的な魚やオリーブオイル、植物性サラダ油などは痴呆防止に効果的のようです。
老犬になると、前足に体重をかけて頭を下げて食事をとる体勢がつらくなります。食器の位置を少し高くして、足元が滑りにくいマットを敷くなどの配慮をしてあげよう。
*お手入れ*
シャンプーやブラッシングは被毛の状態や抜け具合、皮膚の炎症などをチェックするのに有効です。目ヤニや耳垢がたまると感染症にかかりやすくなるので、清潔を保つように心がけよう。
そして歯周病を予防するためにも、歯磨きは子犬の頃から習慣にすることが大切です。
定期的に爪切りや足裏の毛を切って、パッドを使わせるようにするとスリップ防止になります。
愛犬の体にいつも触れて観察することが、病気の早期発見につながります。
*動物病院*
加齢と共に病気や怪我など治療の回数や通院が増えてきます。何かあってから慌てないためにも、気軽に相談できて、わかりやすくアドバイスをしてくれる信頼できる動物病院を見つけておこう。
健康診断も定期的に受けるといいです。7歳までは年1回、9歳までは年2回、10歳になったら年4回が目安とされています。
病気を未然に防ぐのはもちろん、病気の早期発見は治療期間も短縮され愛犬の体にかかる負担も軽くなります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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*室内*
関節の衰えや足腰の筋肉の低下により、床ですべったり、ちょっとした段差の上り下りが出来なくなったり、日常生活の中で不都合が起きてきます。
なので、床は足の踏ん張りが利くクッション性のあるフローリングか、毛足の短いカーペットやコルクを敷いてあげるなどして安全な空間を作ってあげよう。
段差のある玄関やソファも要注意。階段は滑り止めテープを貼ったり、階段には立ち入れない工夫をするのもいいでしょう。
*散歩*
毎日の運動で背骨や四肢の筋肉を鍛えておきましょう。心臓病や関節などの病気がない限り、ゆっくり時間をかけて散歩に行こう。無理に速く走らせたりする必要はなく、 長い距離を歩くといいです。
散歩の時間は、においを嗅いだり、他の人や犬と触れ合うので五感の刺激になり、脳の活性化やストレス解消にも役立ちます。
子犬の頃から長い距離の散歩を習慣にしておけば、体力もつき、苦痛に感じることもありません。
*食事*
栄養バランスの取れた食事内容と適正な量で、痩せすぎや太り過ぎを防ぎましょう。
ドッグフードのみを与えている場合は、様々な食材を複合的に加えるのもいいです。特に骨に効果的な魚やオリーブオイル、植物性サラダ油などは痴呆防止に効果的のようです。
老犬になると、前足に体重をかけて頭を下げて食事をとる体勢がつらくなります。食器の位置を少し高くして、足元が滑りにくいマットを敷くなどの配慮をしてあげよう。
*お手入れ*
シャンプーやブラッシングは被毛の状態や抜け具合、皮膚の炎症などをチェックするのに有効です。目ヤニや耳垢がたまると感染症にかかりやすくなるので、清潔を保つように心がけよう。
そして歯周病を予防するためにも、歯磨きは子犬の頃から習慣にすることが大切です。
定期的に爪切りや足裏の毛を切って、パッドを使わせるようにするとスリップ防止になります。
愛犬の体にいつも触れて観察することが、病気の早期発見につながります。
*動物病院*
加齢と共に病気や怪我など治療の回数や通院が増えてきます。何かあってから慌てないためにも、気軽に相談できて、わかりやすくアドバイスをしてくれる信頼できる動物病院を見つけておこう。
健康診断も定期的に受けるといいです。7歳までは年1回、9歳までは年2回、10歳になったら年4回が目安とされています。
病気を未然に防ぐのはもちろん、病気の早期発見は治療期間も短縮され愛犬の体にかかる負担も軽くなります。
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