6月25日は展覧試合の日
こんばんは。
炎天下の草刈り、大変ですね。
熱射病に注意です。
小生は、ただただ、室内リハビリ、
6月兼題句会選句鑑賞の日々です。(; ;)ホロホロ
「草刈」は夏の季語ですね。
草刈(くさかり)三夏
【子季語】
草刈る、下刈、草刈女、草刈鎌、草刈機
【関連季語】
干草、草取、草泊
【解説】
夏、草を刈ること。農家では刈り取った草を干して、
家畜の飼料やたい肥にする。おおむね朝の涼しいうちに行われる。
畦や庭などの雑草を鎌で刈るのは「草取」でこの季語とは区別される。
草取(くさとり) 晩夏
【子季語】
草むしり/除草
【解説】
田や畑、庭などの雑草を取り除くこと。また、その作業をしている人。
夏は雑草も勢いよく成長し、いたるところにはびこる。
暑いさなかにしゃがんだり腰を曲げたりして草取をすることは
大変りな労働だが、やり終えた後のすがすがしさは格別である。
(「きごさい歳時記」より)
小生宅でも、ときおり庭にアシナガバチが巣作りにやってきます。
空の植木鉢に巣を作ることがあります。
専用のスプレーで撃退してます。
さて、NHKBS「新・日本風土記・四国花遍路」
をみながら夜のしりとり俳句です。
灯台の灯の届かざる
(御前埼灯台は、四季それぞれ美しい姿を見せてくれますね。)
「届かざる」をいただいて
届かざる高値特上鰻重よ
届かざるあと1点や梅雨句会
届かざる別れの言葉ハンカチ振る
届かざる熱き思いや蛍草 哲菴
「蛍草」でお後よろしく。
(晩夏の季語にもありますが、秋の季語「露草」の別称でもあります。