オノマトペは多感覚的

 「オノマトペには、多感覚的な「イメージ」を写実的に喚起させる力があります。」

 以上は秋田喜美さんの『オノマトペの認知科学』(新曜社)の一文。多感覚的とは視覚、聴覚、嗅覚、味覚などのいくつかの感覚に関わるということ。「タンスにゴン」のゴンは、ごんたな人物像を連想させ、また、強い匂いを感じさせ、暴れている音を響かせる。つまり、多感覚的。ボクの使ってきた用語でいえば、多感覚的とはオノマトペ的ということかも。