北京五輪開幕まであと2日!
とか言いながら、女子サッカーの予選リーグが始まってしまっているのはどうしたことでしょうか。
競技が始まってるんだからもうオリンピックは始まっているのでない? でも、まだ開幕まであと2日なの? などなど、混乱してしまいます。
開会式まであと2日! 今日開幕!
っていうのは、変?
なでしこジャパン、緒戦、ニュージーランド戦はドロー。試合終了5分前に同点ゴールを押し込んだのは立派です!
オリンピックに楽な試合はありませんが、日本の入った予選リーグG組には、現在FIFA女子世界ランキング現在1位(!)のアメリカと、世界ランキング現在5位にしてシドニー五輪金メダルのノルウェーがいるんですよね(そして今日ノルウェーはアメリカに勝ちました)。正直厳しい組ですが、今日、最後まで試合をあきらめなかったこの根性があれば、きっと強豪ともいい試合ができるはず!
頑張れ!





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さて、今日は、カロリーナ・コストネル選手とトマシュ・ベルネル選手のコーチ、ミハエル・フースコーチのインタビューの日本語書き取りにチャレンジしたいと思います。
原文はこちら→ http://www.figureskating-online.com/pageID_6317523.html
男女シングル、双方で、教え子をヨーロッパチャンピオンに導いた、名伯楽、フースコーチ。多国籍の教え子たちどうしが非常に仲がいいグループを形成しているのも印象的です。
長い記事なので、本日は、序盤のみ。
いつもの言い訳ですが、灰原には語学力がなく、これからお目にかける文章は、機械翻訳の文面を日本語らしく整えただけのもので、間違いは当然ありえますし、わからないところは飛ばしたりしています。原文もご覧ください。もしよろしければ、間違ってる箇所をお教えくださるのも、ありがたいです。
それでは、本文にお進みください



【ミハエル・フースコーチインタビュー 於オーバースドルフ その1】


インタビュアー:
フィギュアスケートの国際的なトレーニングキャンプである『Ice Dome』の活動をはじめられて5年目になりますね。いままでどのようにIce Domeは発展してきたのでしょうか。


フースコーチ:
我々がこのキャンプをはじめた5年前、キャンプが、これほど良い結果を見出すとは予想もしていませんでした。この5年のあいだ、我々は毎年、新しい生徒やコーチを迎えています。
発足当初のコーチは4名でした。ピーター・グルッター氏とサロメ・ブラナー氏(ピーター・グルッターコーチはステファン・ランビエール選手の元コーチ、サロメ・ブラナーさんは振付師です)とは、はじめから一緒にやっていました。
理学療法師などを含めて、現在Ice Domeには、15人のスタッフがいて、150人以上のスケーターの面倒をみています。たしかに、明らかに発足当初より発展していますね。
ただ、私たちはキャンプの質において慎重ですから、遅かれ早かれ拡大には限界があります。いま、コーチと教え子の人数が、私たちが予定していたそれに達しましたので、これからは変化はゆるやかなものになると思います。昨年よりも今年の変化はさらに緩やかでしょう。うまくいっていると思っています。


インタビュアー:
どうやって、オーバースドルフにこのようなキャンプを設立しようと考え付かれたのですか?


フースコーチ:
このようなシステムのキャンプはヨーロッパのどこにもなかったから、アイデアを思いついたのですね。まあ、たとえ似たタイプの施設がどこかに存在したとしても、私はヨーロッパのフィギュアスケートにとって、キャンプに多くの可能性があると思ったと思います。
場所じたいの力もあります。ここオーバースドルフIce Domeは、スケーターが必要とするさまざまな施設を提供できるんです。しかも、スケーターがここで練習する期間は、冬のスキーリゾートであるオーバースドルフがシーズンオフであるあいだに、主に集中します。我々のキャンプのおかげで、Ice Domeはシーズンオフ時もいっぱいに稼動することができるというわけです。
一方で、キャンプは、私自身やほかのコーチたちに、経験を積む機会を与える重要な役割を負うことになりました。
ドイツスケート連盟が、数人のコーチとの契約を続行しなかったことから、Ice Domeキャンプの創立が起こった、と、私は考えています。私たちは独立しなきゃならなかったんですよ。アイデアが生まれたのはこんな事情からです。



はい、今日はここまでです。
短くて申し訳ありませんが、ちょっと文章的にこみいっている箇所もあり、意訳が激しいかも。間違い勘違いなど、お気づきでしたら、よろしかったらお教えいただけますとうれしいです。
イタリアのカロリーナ・コストネル選手、チェコのトマシュ・ベルネル選手、また、スイスのステファン・ランビエール選手やサラ・マイヤー選手、フィンランドのスザンナ・ポイキオ選手など、複数の国からスケーターを集め、トップクラスに鍛えあげたオーバースドルフIce Domeが、じつは、ドイツスケート連盟との契約を切り上げられたコーチたちの起死回生の策から生まれていた!? なんて、ちょっと、プロジェクトX的ですね。
多国籍キャンプオーバースドルフIce Domeについて、インタビューではもっと詳しく語られていきます。明日以降、またぼちぼちアップさせていただきますので、また見にきてくださいね!




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関東は、今日はすごい雨でした。
朝には、晴れ時々雨、みたいな予報だったので、晴雨兼用の小ぶりの傘で出かけたのですが、まったく用が足りませんでした。失敗しました。
雨が降ったからといってさほど涼しくもならず、濡れたせいかすごく疲れたのですが、冷蔵庫で冷え冷えにしておいたパイナップルがあまりに甘くて美味しくて少し復活いたしました。
ありがとう、友よ。
(でもまだパイナップルいっぱいある)



ラファエル・ナダルが北京入りしたそうです。


☆SANSPO.COM:ナダル「メダルを勝ち取りたい」/テニス
http://www.sanspo.com/sports/news/080804/spl0808041733005-n1.htm


記事によると、順調にいけば北京五輪の男子シングルス決勝は17日、ナダルがATPランキング首位になるのは18日なのだそうです。この18日のランク1位は確定です。
北京五輪本選のドローは8月7日に決定だそうですが、国際テニス連盟の選出によって、男子シングルスにおいてロジャー・フェデラーの第1シードは決定しています(女子の第1シードはアナ・イワノビッチです)。おそらく、ラファエル・ナダルは第2シードに入ることになるでしょう。ふたりが順調に勝ち上がったとき、顔を合わせるのは決勝戦になるはずです。
ナダル、見事金メダルとともに世界1位なるか、はたまたフェデラーが一矢報いるか。
どうなるでしょうか。楽しみです。





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今日の記事は、キミー・マイズナー選手インタビュー(原文はこちら→ http://www.ifsmagazine.com/forum/index.php?showtopic=656  )の日本語書き取り、後半です。
いつもの言い訳ですが、灰原は英語ができるわけではなく、これからお目にかける文章は、機械翻訳の文面を日本語らしく整えただけのもので、間違いは当然ありえますし、わからないところは飛ばしたりしています。原文もご覧ください。もしよろしければ、間違ってる箇所をお教えくださるのも、ありがたいです。
それでは、本文にお進みください。



【キミー・マイズナー スケートへの愛の回帰 その2】


新しい環境への移行には、それなりに時間がかかりましたが、変化は、驚くほどいままでと違った世界を作り上げました。
「いま、私は、以前よりリラックスして滑ることができるようになりました。私にとっては大きな変化です。ここ2年間のあいだ、スケートへの私の愛情は、少しずつ磨り減っていくように思えていたからです。でも、いま、私の心はむかしに戻ったように思います。毎日でも、氷に降りていたいんです」
マイズナー選手は続けます。
「キャラハン先生との練習はとても素敵です。ここに来るとき、楽しみにしていたように、トッドもリンクにやってきます。私は、トッドをコーチだとは思っていません。大事な友だちだと思っています。彼はとても面白い人です。氷の上で変な声を出したり、冗談を言ったり。私の元気がないと、トッドはなにか冗談を言ってくれます。それで、すべてのプレッシャーは消えます。私にとって、それは大きな変化なんです。素晴らしいこと、素晴らしい喜びです」
マイズナー選手は新しい友だちを作り、ペットを飼っている仲間たちとともに、ナポリの町で楽しいときを過ごします。「友だちの飼っているペットたちを触らせてもらうの。みんな嫌がりません」と、マイズナー選手は上機嫌で語ります。
「私の犬と猫は、実家に置いてきています。母と住んでいる賃貸のアパートでは、ペットが飼えないので。だからね、せめて友だちのペットと遊ばせてもらってるんです。
いま、フロリダの町を探検しています。海にも遊びにいくようになりました。じつは私、海に入って泳ぐのは好きじゃありません。でも、水遊びは好き。いまの私の顔色は、ちょっといまいちなんで、小麦色の肌になろうと努力しているところです」
お父さんや兄弟たちと離れて暮らすことは寂しいけれど、いつでも会いに帰ることはできます。
「週末には、ときどき実家に帰ります。こんど2週間帰省しようと思ってるんですよ。それで、友だちと、アメリカンアイドルツアーを見に行くの。すごく楽しみにしています! 友だちとも会えるし、うちの犬と猫にも会えるし」
18歳という年齢では、フロリダではレンタカーを借りるには若すぎるので、マイズナー選手は、お母さんの車に乗るしかありません。そのことは、ときに彼女を苛立たせます。
「私は車を持っていないし、レンタカーを借りるには若すぎるんです。でも、いま、私はまた運転を始めています」
長年組んできた振付師、ローリー・ニコル女史は、6月に、マイズナー選手のための新しいプログラムを作りました。SPは『Un Ange』より、FSは、Eroica Trioの『Gマイナーのアダージオ』です。
来るシーズン、彼女の緒戦は、ワシントン州エヴェレット市で開催されるスケートアメリカです。
「きっとタフな試合になると思います。でも、シーズン初の公式戦が私の緒戦になることには満足しています。とってもわくわくもしています」
彼女は、第2戦ロシア杯も楽しみにしています。
長かった難しい月日のあと、自分を取り戻すために、ファンの人々がとても支えになってくれたと、マイズナー選手は言います。
「ファンのみなさんが私を支えてくれました。それはとても大きな力でした。とてつもないほど落ち込んだところから私を引き上げるために、たくさんの方々が手を差し伸べてくれました。素晴らしい応援の手紙もたくさん送っていただいて、本当に励まされました。人生の暗い場所から、なんとしても復活したい。いまも回復は続いています」



はい、ここまでです。お疲れさまでした。
2年前、つまり、世界選手権で優勝したときから、少しずつ、スケートへの愛情が失われていってしまった、というキミー。荒川静香さんにも同じようなコメントがありますが、世界女王になった選手が、誰しもくぐる道なのでしょうか。
何回も世界選手権を制したミシェル・クワン選手とか、イリーナ・スルツカヤ選手とかのモチベーションの秘訣を、誰かインタビューしてくれないかな。ぜひ読んでみたいと思うのですが…。
この夏はいい具合に練習ができているみたいなので、シーズン入りしても期待できそうですね。

元気なキミーの演技に再会できる日が楽しみです。頑張れ!




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この土日は暑かったですね!
灰原は出かける予定がなかったので、自宅で髪を染めていたのですが、そんなときに限ってくるのが宅配便ですよ(ははは)。
ピンポン、と鳴ったとき、一瞬居留守を使いそうになりましたが、暑いなか二度も三度もドライバーさんにご足労いただくのも申し訳ないし、シャワーキャップを2重にかぶったマッシュルーム頭で受け取りました……恥ずかしい。
やってきたのは、沖縄産のパイナップル。1ダース。
石垣島に嫁にいった幼馴染から暑中見舞いだったのですが、なぜ1ダース。
いや、気持ちは大変ありがたいのですけども、12個ものパイナップルを目前に、灰原は途方にくれています。ご近所におすそ分けしようにも、どうも近所の幼馴染たちの家に、同じものを送っているらしい。
豪快ぶりは相変わらずで、元気そうだなと、安心しましたけどね。
大量のパイナップル(生)を上手に消費するレシピ、なにかないでしょうか。
ジャムになるのかなあ。


昨季、世界選手権直前に、長年のコーチであったパム・グレゴリー氏から、リチャード・キャラハン氏にコーチ変更したキミー・マイズナー選手。当初は短期の変更ということだったのですが、もとのコーチのもとに戻ったという情報はなく、まだフロリダにいるのかな、と、ちょっと気になっていました。
『International Figureskating』のHPで、キミーの消息が伝えられています。
原文はこちら→ http://www.ifsmagazine.com/forum/index.php?showtopic=656
本日は、この記事の、不正確な日本語書き取りにチャレンジしたいと思います。長いので、今日は前半。
いつもの言い訳ですが、灰原は英語ができるわけではなく、これからお目にかける文章は、機械翻訳の文面を日本語らしく整えただけのもので、間違いは当然ありえますし、わからないところは飛ばしたりしています。原文もご覧ください。もしよろしければ、間違ってる箇所をお教えくださるのも、ありがたいです。
それでは、本文にお進みください。



【キミー・マイズナー スケートへの愛の回帰 その1】


フロリダ、コーラルスプリングス。フォート・ローダデイルの町から北西に20マイル。その地こそ、いま彼女が「うちから離れたうち(home-away-from-home)」と呼ぶ場所です。
2月の前半に、故郷のベルエアの町を離れ、陽光輝くこの南の町を本拠とするリチャード・キャラハンコーチの門下に入り、教えを受けるため、彼女はコーラルスプリングスにやってきたのでした。
昨シーズンのグランプリシリーズ開幕戦、スケートアメリカで金メダルを勝ち取ったあと、エリック・ボンパール杯でも彼女は2位に入りました。しかし、そのあと、まだ若く才能ある彼女は、不振に陥りました。2007/2008年グランプリファイナルでの演技は、マイズナー選手にとって災厄のようなものでした。彼女は3つのジャンプに失敗し、表彰台からはるかに離れた、最下位という成績に終わりました。
2008年全米選手権を、7位という不本意な結果で終えたあと、マイズナー選手は、いまが決断のときであると悟りました。
「全米選手権での結果は、私にとっては厳しいものでした。でも、あの結果があったからこそ、いろんなことが見直せたんです」と、マイズナー選手は語ります。「私には、その以前から、幼いころからのやりかたではいろんなことが上手くいかなくなっていると、わかっていました。昨年の夏くらいから、以前のコーチと私とのあいだに、考えかたの違いが出始めていたんです。私たちの関係は変わってしまっていました。私は、自分自身に言ってました。『なにかを変えよう』。でもね、具体的にどうすればいいのか、考えるのも実行するのも、なかなか難しいことだったんです。
たいへんなプレッシャーの中で全米選手権を終えたあと、私は悟りました。『もはや一刻の猶予もない。練習環境を変えなければ』。決心するのは簡単ではありませんでした。両親は私にこう言いました。『自分がなにをしなければならないのか考えなさい。あなた自身で決断しなければならない』って」
そして、全米選手権の2週間後、キミー・マイズナー選手はコーチを移りました。
リチャード・キャラハンに師事するためフロリダに行くという彼女の決定は、トッド・エルドリッジ氏がキャラハンコーチの教え子であったという事実によって、強められたといいます。
「私は以前、スピンをトッドにコーチしてもらったことがあります。彼との練習は楽しかったです。全米選手権のあと、私がショックを受けているだろうと気遣って、トッドは私に電話をしてきてくれたんです。そして、こう言ってくれました。『君はキャラハン先生に教えてもらうといいと思う。私はすべてを彼から学んだんだ。キャラハン先生は君にすごく合っていると思うよ』って。私はこう思いました。『失うものはなにもないわ』って」
ワールドに出場するころには、彼女はまったく新しいペースの中にいました。
「試合に出られたことを、とても幸運に感じています。世界選手権代表は、全米選手権のあとに決定されました。全米9位という成績で、ワールドに出場することを、私は望んでいたわけではありません。でも、状況的に、世界選手権でとにかく最善を尽くすしかない、自分にはそれしかできないと思いました。私はイエテボリで、精一杯攻めの滑りをしました。そうしたことで、長く私を閉ざしてきた固い壁のいくつかを、乗り越えられたように思います」



はい、今日はここまでです。お疲れさまでした。
キャラハン氏とのコーチ変更について、トッド・エルドリッジさんの影響があったという記事は読んだことがあるのですが、かなり具体的に踏み込んだアドバイスがあったのですね。なかなか、そこまで言ってくれる人はいないと思います。貴重な応援団ですね。
全米7位で世界選手権に選出されたキミー。上位3人は年齢制限ゆえに出場資格がなく、実績を買われてのこととはいえ、本人も複雑なものがあったようですが、選ばれたのだからベストを尽くすしかない、と頑張った結果、一桁順位の9位に残ることができた。アメリカ女子としては最高位で、選出された期待に充分こたえたと言えると思います。
イエテボリでの演技は、たしかにミスもありましたし、キミーのベストの出来栄えではなかったかもしれません。
でも、清清しさがありました。当時の精一杯を見せてくれた、と思いました。
キスクラでもとてもいい顔をしていたので、ああ、来年のキミーはきっと大丈夫だな、と思ったことを思い出します。イエテボリで「超えた」と思えた悩みごと、壁について、いつかもっと詳しく語って欲しいな、とも思います。
インタビュー後編は、明日にでもアップできると思います。どん底からの再起について、キミーらしいおだやかな言葉で、語ってくれています。できるだけ間違わないように頑張りますね。
今日、インタビューを読みながら、久々にキミーの演技を見ました。やっぱりカルガリー世界選手権優勝のときの笑顔、素敵ですね。





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ついにこの日がやってきました。


☆スポーツナビ:ナダルの世界1位が確定 最短4日付フェデラー逆転
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/tennis/headlines/other/20080802-00000041-kyodo_sp-spo.html


テニス、ATPランキング。
帝王ロジャー・フェデラーが、2004年2月から守り通してきた、連続首位記録が、ついに途絶えようとしています。
記録を破るのは、ラファエル・ナダル。
今年のウィンブルドン、フェデラーの6連覇を阻止して初優勝を遂げた、スペインの怪物です。
フェデラーを破って首位に立つことによって、ナダル自身が持つ、連続2位記録もまた途絶えます。
約4年半にわたるフェデラーの連続首位記録は、当然ですが史上最長の記録で、毎週彼自身によって、記録が更新されている状態でした。
この記録が始まったとき、ラファエル・ナダルは、まだ頭角を現してはいませんでした。彼が目立つ成果をおさめ始めるのは、2005年からのことです。全仏オープン初出場にして初優勝。準決勝のコートで、このとき、フェデラーを破っています。ナダル、まだ19歳のときでした。
膝下までの長いハーフパンツにノースリーブのウェア、長髪にバンダナという、テニスプレイヤーとしては斬新な、どちらかというとバスケプレイヤーみたいないでたち。獣のような反射神経とコートカバー力、そして、信じがたいほどの回転がかかり、漫画みたいに曲がる軌道のショット。
全仏ではじめてナダルのプレイを見たとき、灰原は、なんというんだろう、とても普通ではないものを感じました。テニスファンみんなそうだったと思います。全仏優勝以降、さまざまな大会で、彼は勝ち始めました。
ロジャー・フェデラーが、世界に名を挙げた瞬間も、灰原は覚えています。
2001年ウィンブルドン、4回戦。芝では絶大な強さを誇り、5連覇を目指していたピート・サンプラスを、まだ無名だったフェデラーが破ります。ロジャー・フェデラー、当時19歳。その試合で体力を使い果たしたか、フェデラーは、つぎの試合でティム・ヘンマンに破れ、決勝進出もなりませんでしたが、フェデラーの登場は、つぎの時代のはじまりを感じさせるものでした。
当時、テニスの世界には、ふたつのタイプのプレイヤーが存在していました。
片や、ビッグサーバー。時速200km超のサーブを打ち、豪腕で試合を奪い取る者たち。
片や、ストローカー。巧みなコートカバー力とリターンショットでゲームをコントロールし、技で試合を奪い取る者たち。
フェデラーはどちらでもなく、どちらでもある。オールラウンダーでした。
200km超のサーブを打ち、かつ、ビッグサーバーの放つサーブをらくらく捕らえて、相手のスピードを使って返球する。
フェデラーがサンプラスを破るのを見たとき、「テニスってどこまで行っちゃうんだろう」と、思ったのを覚えています。どんどん、人間業ではない高みを、競技が要求している、というように思ったんですよね。
だって、200kmのサーブなんて、普通、肉眼で視認するのも難しいですよ。
それをね、打ち返すのも当然難しいんだけど、相手のショットのスピードを生かしてコントロールするってどういうことなの。
このとき、2001年ウィンブルドンで優勝したのは、ゴラン・イバニセビッチ、ビッグサーバー中のビッグサーバーです。
しかし、この大会が、ビッグサーバーの時代の終焉になるだろうな、と、灰原は思い、実際に、そのとおりになったのでした。
史上最高のストローカーであろうナダルは、フェデラーの記録を破ろうとしていますが、オールラウンダーの時代は、まだ終わってはいない気がします。
上手く言えないんですが……まだ王朝は変わっていない、気がするんですね。灰原の非常に個人的な感じ方なんですけど。
もうじき、北京五輪が始まります。ナダルもフェデラーも五輪には出場します。五輪にはATPポイントがつきます。そのあとには、全米オープンが始まります。
そこで、どちらが勝つのかで、このあととても変わってくると思う。
ナダルもフェデラーもどちらも大好きなので、どっちが勝ってもうれしいし、悔しいんだけど。オリンピックでのふたりの対決を、息をひそめて、待っていたいと思います。
……そういえば、オリンピックといえば、マリア・シャラポワが故障欠場を発表しましたね。
一時は旗手をつとめたいと名乗り出るほど、楽しみにしていたオリンピックなのに、肩の故障とはいえ、残念なことです。その後の全米オープンも欠場だそうです。
肩の故障は、テニスプレイヤーにとっては宿命的なもの。よく労わって、悪化させないで欲しいです。




今日は甲子園が開幕。いよいよ北京五輪が来週からですね。
8月8日を開会に選んだのは、もしかして、「八は末広がりだから?」と思いましたが、中国でも、末広がりとか、気にするものなんでしょうかね。






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昨日から日本語書き取りにチャレンジ中のトマシュ・ベルネル選手インタビュー。本日は後編です。
原文はこちら→  http://www.figureskating-online.com/pageID_6277610.html
さて、いつもの言い訳にいくまえに、昨日の記事についてお詫びがひとつあります。
前回、ベルネル選手について、「NHK杯では、SP首位の高橋大輔選手のセーフティリードを、あわや逆転するかという素晴らしい演技も見せてくれました」と書きましたが、これは灰原の勘違い。ベルネル選手はNHK杯ではSP1位。FSでは高橋大輔選手が逆転、総合優勝を飾りました。
メッセージで勘違いを教えていただきました。ありがとうございました。
NHK杯でのベルネル選手の演技は、非常に素晴らしかった。とくにFSについては、昨季一番の演技だったと思いますが、高橋大輔選手の超高難易度プログラム『ロミオとジュリエット』をまえに、逃げ切りが叶わなかったのですよね。
勘違いを書いてしまい、申し訳ありませんでした。昨日の記事にも、追記で訂正させていただきます。
というわけで、さて、いつもの言い訳です。
灰原は英語ができません。これからお目にかける文章は、機械翻訳を日本語らしく整えただけのもので、間違いは大いにありえますし、わからないところは飛ばしていたりもしています。よろしければ、原文もお読みください。
それでは、本文にお進みください。



【トマシュ・ベルネル選手インタビュー 於 オーバースドルフ 後編】


インタビュアー:
ヨーロッパ選手権で優勝したあと、母国チェコではいままで以上に人気者になったのではありませんか?
新しいスポンサーがついたり、取材を受けたり、いままでと違うことは起きたのでしょうか。町で人に名指されたりしますか?


ベルネル選手:
ドイツやスイスのスポンサーからお声はかけていただきました。たしかに、以前より人気者になったかなと思います。
ヨーロッパ選手権の金メダルが最後にチェコにもたらされたのは、1995年のことです(ペア競技優勝:ラドカ・コバリコーワ&レニー・ノボトニー組)。今回の優勝で、応援してくれる人は確かに増えたと思いますけど、いまでも、テニススターたちほど人気があるわけじゃありません。でも、一部の人たちに、町で見つけられるようにはなりました。
とはいえ、僕、そんなに外出しないんですけど。
学校での僕の人気はうなぎのぼりです。なにしろ僕が通ってるのって体育大ですからね。学校では、スポーツ科学を勉強しています。


インタビュアー:
人気が出てきて、良かったと思いますか? それとも、ちょっと戸惑ったりしていますか?


ベルネル選手:
戸惑ってはいません。みんなに応援してもらえて、ほんとうに素晴らしいです!
いまのところ、以前より有名になったことでプライバシーが損なわれたりはしてないし、人気者であることを楽しんでいます。


インタビュアー:
来るシーズン、どの試合に出場する予定がありますか?


ベルネル選手:
ネーベルホルントロフィと、カール・シェーファー記念、ウィーンの。それから、グランプリシリーズでは中国杯とロシア杯に出ることになりました。もちろん、ファイナル進出を目指します。昨シーズンは行けなくて、悔しかったので。
それからもちろんヨーロッパ選手権と、世界選手権があります。バンクーバーオリンピックの枠を取るためにも、今季のワールドはとても重要です。自分自身のためにも上手くやりたいです。
練習の本拠は、ずっとここ、オーバースドルフ(ドイツ)です。僕はチェコにはめったに帰らないんですよ。大学でどうしても出なきゃいけない授業があるときとかだけ、戻っています。ふだんはオーバースドルフ、アイスドームのチームの一員です。ここは練習環境もなにもかも完璧なんで、僕は幸せです。


インタビュアー:
アイスショー出演の依頼はあるのですか?


ベルネル選手:
オファーはいただいています。でも、とにかく、競技のための準備が、僕にとってはより重要なんです。いまも僕は完璧に仕上がっているとは言えないんだけど、できるだけ完全な状態に近づいておきたいと思うんです。
いつか競技から引退したあと、それでも誰かが僕のスケートを見たいと思ってくれたなら、ショーで演技をする機会もあると思います。いまは、僕は競技に集中します。


インタビュアー:
大学の勉強の進み具合はどうですか?


ベルネル選手:
そうですね、僕は、コーチの免許をとるために、スポーツ科学を現在勉強しています。プラハの体育大学の、2年生です。自分にとって身近なスポーツということで、専攻は体操とフィギュアスケートを選びました。
練習も競技も、氷の上で起きているすべては、僕にとっていい勉強でもあります。勉強にも、練習にも、僕はベストを尽くしているし、すべてうまくいっています。大学生活について、僕には不満はありません。教授たちも僕に不満がないといいんですけど!


インタビュアー:
どれだけのあいだ、あなたはカロリーナ・コストネル選手のスケート靴の手入れをしてたんですか?
(灰原注:カロリーナ・コストネル選手とトマシュ・ベルネル選手は、国籍は違いますが、同じくオーバースドルフ/アイスドームのミハエル・フースコーチ門下生です。ふたりは同じ試合に出るとき、成績で負けたほうが相手の靴の手入れをするという賭けをしています。イエテボリワールドで、ベルネル選手が賭けに負けたので、インタビュアーさんはこの質問をしています)


ベルネル選手:
まだ義務続行中です…。
少なくとも、つぎの試合まで、僕はカロリーナの靴の手入れをしつづけなきゃいけません。おそらくグランプリファイナルまで、義務は続くような気がします。


インタビュアー:
つぎのシーズン、プログラムは新しくするのですか?


ベルネル選手:
はい。フリーは新しくします。ショートは続行です。多少エレメンツを入れ替えたり、手直しは予定していますけど。新しいフリーの、音楽は、まだ秘密です。


インタビュアー:
お話をお聞かせいただいて、ありがとうございました。
つぎのシーズンがあなたにとって、いいことばかりでありますように!




はい、ここでおしまいです。お疲れさまでした。
彼ほどのキャリアの持ち主なら、もっとたくさんアイスショーなどに出演があってもおかしくないのに、不思議と、アイスショー出演情報が見つからなかったベルネル選手。
日本からでは調べられないのかな、と、以前思ったことがあるのですが、練習優先ということで、ご本人が、あまりアイスショーには出演しない意向だったのですね。そうだったのか。
ダイナミックで、コミカルで、エンターテイメント性あふれるスケーティングが魅力のベルネル選手ですが、じっさいには、きわめてストイックな性格のようですね。完璧に滑りたい、完璧に仕上げたい、と繰り返す姿は、どこか、求道者のようです。
オーバースドルフのリンクでは、ムードメーカーとして、リンクメイトたちを和ませ、雰囲気を盛り上げていると言われるベルネル君。相当気を使う性格でもあるのではないかと思いますが、あんまり根をつめすぎずに、たまには気楽な演技で、アイスショーにも出演してくれるとうれしいなと思います。新しい発見があったりもしそうですよね!
ベルネル選手は、SPは今季も続行。『ジプシー・スウィング』は、ダイナミックでコミカルでもあり、ちょっと可愛らしさもある、ベルネル選手のいいところが引き出される素敵なプログラムだと思います。続行、うれしいです。
フリーはいまのところまだ秘密だそうです。気になりますね~。
カロリーナ・コストネル選手との靴のエピソードには、笑ってしまいました。「ずーっと義務が続く気がする」とか、気の弱いことを言っていないで、まずはネーベルホルンとカール・シェーファー記念、頑張って!





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村主章枝選手の来季のプログラムについて、icenetworkの記事で触れられていると、メッセージで教えていただきました。
SPは、フランス映画『恋人たちのアパルトマン』サウンドトラックから、の予定だそうです。まだ予定ということで、決定ではないみたいなんですけども。
こちらの映画について調べてみたところ、ソフィー・マルソー主演の、キュートでおしゃれな恋愛映画だとか。1993年というから、マルソーがアイドル絶頂期だったころの作品ですね。
かわいかったなあ、あのころのソフィー・マルソー! ほんっとかわいかった…!
スケートと関係ないところで、しばし、しみじみしてしまった灰原です。
ほかの選手とかぶるということはまずない個性的な選曲ですよね。どんなプログラムになるのか、楽しみです。
教えていただいて、ありがとうございました!



さて、本日は、トマシュ・ベルネル選手のインタビューの日本語書き取りにチャレンジしたいと思います!
原文はこちら→ http://www.figureskating-online.com/pageID_6277610.html
昨季は、まさに天国と地獄を見たというような、すさまじいアップダウンのあるシーズンとなったベルネル選手。エリックでは優勝候補と目されるも、壮絶な自爆。一転してNHK杯では神がかりの名演技! ヨーロッパ選手権では初タイトル獲得、大きな注目をうけて出場したイエテボリワールドでは、会心のできだったSPでは笑顔炸裂、翻ってフリー演技はあまり思わしい出来栄えではなく……イエテボリのフリーのあとは、明るい持ち味が魅力の彼も、さすがに失意の表情を見せていましたね。
成功も失敗も満載の、信じがたいほどあわただしかった、ベルネル選手の昨シーズン。ご本人は、どんなふうに感じているのでしょうか?
長い記事なので、今日は前半だけ。
いつもの言い訳です。灰原は英語ができません。これからお目にかける文章は、機械翻訳を日本語らしく整えただけのもので、間違いは大いにありえますし、わからないところは飛ばしていたりもしています。よろしければ、原文もお読みください。
それでは、本文にお進みください。



【トマシュ・ベルネル選手インタビュー 於 オーバースドルフ 前編】



インタビュアー:
昨季を、それ以前のシーズンと比較して、どう評価されますか?


ベルネル選手:
昨季は、とてもビッグなシーズンでした。なによりヨーロッパ選手権で初優勝できましたし。ただ、なにもかも順調だったとはちょっと言えないかな。
僕は、シーズン序盤から平均して強い演技をしたいと願っていたんだけど、そううまくはいかなくて、結果的に、とてつもなく浮き沈みの激しいシーズンになりました。頂点はヨーロッパ選手権での優勝、底辺は、イエテボリワールドのフリープログラムかなあ。
世界選手権でも、ショートはよくできたんですよ。でも、フリーはね、あれはもう災害でしたね。もっとちゃんと戦えると思ってたし、戦いたいとも思っていたから、ワールドのフリー演技には、我ながらガックリきちゃいました。イエテボリで起きたことが、年間最大のガッカリだったかな。
一方で、NHK杯では、素晴らしい演技をすることができたりね。まあ、おおむねは、素晴らしいシーズンでした。
おととしは、ヨーロッパ選手権で銀メダルだったうえ、世界選手権で4位にも入賞できたんで、ことによったら昨季より良かったって言えるかもしれない。東京ワールドでの入賞は、ヨーロッパだけじゃなくて、世界で戦えるって自信をくれました。
でも、イエテボリでは、ほんとにガッカリしちゃいましたね。もう終わったことだし、落ち込んだ気分も忘れてはきてますけど。
いま、僕は、以前より一生懸命トレーニングを続けています。あんなひどい落胆を、二度と味わいたくないですから。昨年夏より厳しい練習を積んでいます。成果があがるといいなと思っています。


インタビュアー:
激しいアップダウンから学ぶことはありましたか?


ベルネル選手:
もちろんありましたよ。
本や資料とかからじゃなくて、人生そのものから身をもっていろいろと学ぶことができました。僕の経験したことのひとつひとつが、いまも僕の中に積み重ねられていて、上達を助けてくれていると思います。


インタビュアー:
イエテボリでは、なぜ、あんなに素晴らしいSPを滑ったあとなのに、フリーであれほど動揺してしまったんでしょうか。


ベルネル選手:
やっぱりフリーは、もっとうまくやりたかったですね。
できたはずなんです。練習ではできていたんですから。
でも、ただジャンプを失敗しないだけでなくて、表現やスケーティングについてもあのプログラムをやりぬくことが、僕にはとても難しかったと言わなければなりません。それって重要なことです。
結局僕は、あのフリーのプログラムを滑る準備ができていなかったわけです。それが唯一の問題でした。僕は自信を失い、氷の上で失敗しました。同じことが、いくつかの試合で、繰り返し起こりました。
さて、そろそろ、このお話はおしまいにしましょう。



はい、今日はここまでです。お疲れさまでした。
あまりにも好不調の波が激しかった、ベルネル選手の昨シーズン。それでも、SPは比較的安定していたのではないかなと思います。エリックではSPにも失敗がありましたが、ほかの試合ではむしろ良かったと思いますし。波が激しかったのは、FS。『勇名トラ』の衣装を身に着けてたほうでしたよね。
オリエンタルなリズムと音楽を組み合わせたベルネル選手の昨季フリーは、全体に見栄えも良くステップなどの構成も工夫された、カッコいいプログラムでした。NHK杯では、SP首位の高橋大輔選手のセーフティリードを、あわや逆転するかという素晴らしい演技も見せてくれましたし、(2007NHK杯ではSP首位がベルネル選手、高橋選手は2位。フリーではふたりとも素晴らしい演技で、高橋選手が逆転優勝しました。訂正させていただきます)イエテボリでももっとできたはずだった、というベルネル選手の悔しさ、よく理解できます。
ベルネル選手は「あの曲を滑る準備が足らなかった」とコメントしていますが、実際にはとてもたくさん滑り込みはしたんだと思うし、体の状態としては、完全に近いところまでできていたんだと思うんですよ。
ただ、自分の練習について、自信を持つにはいたっていなかった。
そこが問題だった、と、ベルネル選手は振り返っています。
練習をやりきったから大丈夫! と思い切れるになりたい、というのは……相当に高い目標ではありますよね。
でも、その心境にたどり着けたら、猛烈な強みになるのは確か。
明鏡止水の境地に達したとき、ベルネル選手が、果たしてどこまでの能力を開花させうるのか、考えると、空恐ろしいような気がしますが……うん、頑張ってほしいです!
さて、インタビュー後半戦については、明日にはアップできると思います。
よろしければ、明日もご覧くださいね!



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ダンススポーツ、菅谷和貴&尾崎育代組のおふたりが、先日7月20日の静岡グランプリを機に、アマチュアを卒業、プロダンサーに転向なさいました。
今後は講師としてもご活躍の予定。大森のダンススクール『スタジオ・ゼロ・ヨツモト』http://www.danceview.co.jp/studiozero/schoolinfo.html  で、ヨーロッパで培った、典雅にしてパワフルなダンスをお教えくださいます。
いままでは不定期に講習を主宰される形だったので、予定が合わず残念な思いをしていらっしゃった方もいらっしゃると思います。今回、頼もしいホームグラウンドができたことは、教わるがわにも、うれしいトピックスですよね。
素人の灰原が見ても、わかりやすく、理論的なおふたりのコーチを、ぜひ体験なさってみてくださいね!
9月には千葉県で講習会のご予定も。秋には、試合とともに、デモンストレーションにご出演のご予定がたくさんのようです。ぜひ、おふたりのブログ『『ダンススポーツDE世界に挑戦!』~スガオザ組奮闘記 』もご覧ください→ http://blogs.yahoo.co.jp/kazukiandikuyo
灰原がつけさせていただいた「スガオザ組」という愛称を、ブログにも使っていただいて、光栄のかぎりです。
つぎの大会は、北海道真駒内アリーナで、9月28日に開催される『2008年JBDFプロフェッショナルダンス選手権大会』。
プロ初陣ですね。
頑張って!



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アメリカのプロフォトグラファー、Myra Klarmanさんのホームページで、アイスダンスイエテボリワールドの銀メダリスト、テッサ・ヴァーチュー&スコット・モイア組の素敵な写真が公開されています!
URLはこちら→ http://relish.myraklarman.com/ice-dancing-champs
アメリカ、ミシガン州、アン・アーバーという、美しい学園都市。Klarmanさんのスタジオがある本拠地のようなのですが、こちらの町をふたりが訪れ、街角で撮られたという、すべてがなんというか……光り輝くような写真です。素晴らしいですね。
灰原は、ふたりが風船ガムを膨らませているショットがとても好きです。ふたりの、まだ幼い甘さと、ほんのりした色気が同居した、いまの年齢ならではの雰囲気、その一瞬が、よくこんなにクリアに捉えられたものだなと思います。
ドレスアップした姿も素敵ですが、カジュアルな姿のテッサ嬢が美しい。お姫さまのお忍び歩きのようです。写真に添えられたキャプションによると、テッサ嬢はオードリー・ヘップバーンが好きだとかで、そのイメージで撮られたのかもしれませんね。スコット君は、グレゴリー・ペックには若すぎると思いますが。
うーん素敵な写真だ。しばらく眺めていようと思います。



日本人スケーターのみなさんの新プログラムについて、いろいろ情報が出てきていますね。
中野友加里選手は、公式サイトに、今年もマリナ・ズエワさんの振り付けで、『ロマンス』と『ジゼル』を滑る、とアップされていますし、浅田真央ちゃんのフリープログラムもタラソワ振付で『仮面舞踏会』と先日報道されました。宮本賢二さん作のSP『eye』をすでにアイスショーで見せてくれていた高橋大輔選手は、フリーの振付は、パスカーレ・カメレンゴ氏になったもよう。カメレンゴ作品といえば、昨季アイスダンス世界チャンピオン、デロベル&ショーンフェルダー組のFD『ピアノレッスン』が印象的でしたよね。同じくアイスダンス、直弟子のファイエラ&スカリ組に振付けたFD『愛のイェントル』が、灰原は好きだったなあ。ああいうロマンティックなプログラムだとうれしいかも。
織田信成選手は、ローリー・ニコル振付でSP『仮面舞踏会』とFS『ワルシャワ・コンチェルト』。『仮面舞踏会』は灰原もとても好きな曲。ワルツはリズム感がハッキリわかるし、リズムのアクセント表現が難しいとも思うのですが、リズム感のいい織田選手には合った選曲だと思います。さすがローリー!
今期は浅田真央ちゃんも使うということですから、年末のアイスショーにでも、ふたりでペアみたく滑っても楽しいんじゃないかなとか、気が早いことを思ったりして(ははは)います。そういえば、真央ちゃんとジェフ・バトル選手が『THE ICE』
でペアの演技を披露したの、とても良かったそうですね。織田信成選手も、以前、中野友加里選手と即席ペアの演技をしてたの、かわいくて良かった記憶があります。
英語圏に、日本人選手たちの記事もいろいろ、上がっていなくはないのですが、なにしろ灰原は英語が得意でないですし、有力日本人選手たちの情報は、そのうち絶対に日本語の記事として出てくるはずですので、まあ気になる内容は機械翻訳で拾い読みしながら、日本語の記事が出たり、あるいはご本人のホームページなどに正式に発表されたりするのを、待ってようかなーと思っています。
日本人選手のプログラムばかりでなく、すごく気になっているのが、今期から大きく変わる、女子のスパイラルの処理です。6秒保持でじっさいにはどう動きが変わるのか、競技プログラムを見てみたいですね。
いずれにしても、競技プログラムが披露されるのは、シニアの選手の場合、あと2~3ヶ月は待たないといけません。いまはまだ7月。いまプログラムができていても、昨季のキミー・マイズナー選手とか(やっぱり『エバー・アフター』見たかった…)、ドムニナ&シャバリン組みたいに、シーズンインまでにさらにプログラムを変えてくるというの、滅多にない確率ではありますが、ないこともないんで。まあ、シーズンはまだまだ先ですので、のんびり(笑)、いろんな記事を読みながら、いまは想像が楽しいですよね!
現在のところ、灰原が最大に気になっているのは、エヴァン・ライサチェック選手の新衣装です(衣装!)。
タラソワ女史の言うことをなんでも聞く、と言ってロシアに練習に行ったエヴァン君。それって、タラソワ先生から「この曲はキラキラした衣装で滑りなさい」と、お達しがあったら、ばりばりにスパンコールついた衣装も受け入れるってことですよねえ~ふふふふふ。
いやあ、昨季のアレクサンダー・ウスペンスキー選手の衣装とかすごかったなあ。ロシアの男子シングルって、王子系衣装の総本山ですよね(みんなまた似合うんですよねこれが)。
久々にキラキラしたエヴァン君も見たいような気がしています。というわけで、お願いしますタラソワ先生!


ぜんぜん関係ないけど、アイスダンス、オリジナルダンスの2009-10年度のオリジナルダンスの課題は、またまた、フォーク&カントリーダンスだったんですね!
いま気がついた!
やった!




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