さて、今日は、カロリーナ・コストネル選手とトマシュ・ベルネル選手のコーチ、ミハエル・フースコーチのインタビューの日本語書き取りにチャレンジしたいと思います。
原文はこちら→ http://www.figureskating-online.com/pageID_6317523.html
男女シングル、双方で、教え子をヨーロッパチャンピオンに導いた、名伯楽、フースコーチ。多国籍の教え子たちどうしが非常に仲がいいグループを形成しているのも印象的です。
長い記事なので、本日は、序盤のみ。
いつもの言い訳ですが、灰原には語学力がなく、これからお目にかける文章は、機械翻訳の文面を日本語らしく整えただけのもので、間違いは当然ありえますし、わからないところは飛ばしたりしています。原文もご覧ください。もしよろしければ、間違ってる箇所をお教えくださるのも、ありがたいです。
それでは、本文にお進みください



【ミハエル・フースコーチインタビュー 於オーバースドルフ その1】


インタビュアー:
フィギュアスケートの国際的なトレーニングキャンプである『Ice Dome』の活動をはじめられて5年目になりますね。いままでどのようにIce Domeは発展してきたのでしょうか。


フースコーチ:
我々がこのキャンプをはじめた5年前、キャンプが、これほど良い結果を見出すとは予想もしていませんでした。この5年のあいだ、我々は毎年、新しい生徒やコーチを迎えています。
発足当初のコーチは4名でした。ピーター・グルッター氏とサロメ・ブラナー氏(ピーター・グルッターコーチはステファン・ランビエール選手の元コーチ、サロメ・ブラナーさんは振付師です)とは、はじめから一緒にやっていました。
理学療法師などを含めて、現在Ice Domeには、15人のスタッフがいて、150人以上のスケーターの面倒をみています。たしかに、明らかに発足当初より発展していますね。
ただ、私たちはキャンプの質において慎重ですから、遅かれ早かれ拡大には限界があります。いま、コーチと教え子の人数が、私たちが予定していたそれに達しましたので、これからは変化はゆるやかなものになると思います。昨年よりも今年の変化はさらに緩やかでしょう。うまくいっていると思っています。


インタビュアー:
どうやって、オーバースドルフにこのようなキャンプを設立しようと考え付かれたのですか?


フースコーチ:
このようなシステムのキャンプはヨーロッパのどこにもなかったから、アイデアを思いついたのですね。まあ、たとえ似たタイプの施設がどこかに存在したとしても、私はヨーロッパのフィギュアスケートにとって、キャンプに多くの可能性があると思ったと思います。
場所じたいの力もあります。ここオーバースドルフIce Domeは、スケーターが必要とするさまざまな施設を提供できるんです。しかも、スケーターがここで練習する期間は、冬のスキーリゾートであるオーバースドルフがシーズンオフであるあいだに、主に集中します。我々のキャンプのおかげで、Ice Domeはシーズンオフ時もいっぱいに稼動することができるというわけです。
一方で、キャンプは、私自身やほかのコーチたちに、経験を積む機会を与える重要な役割を負うことになりました。
ドイツスケート連盟が、数人のコーチとの契約を続行しなかったことから、Ice Domeキャンプの創立が起こった、と、私は考えています。私たちは独立しなきゃならなかったんですよ。アイデアが生まれたのはこんな事情からです。



はい、今日はここまでです。
短くて申し訳ありませんが、ちょっと文章的にこみいっている箇所もあり、意訳が激しいかも。間違い勘違いなど、お気づきでしたら、よろしかったらお教えいただけますとうれしいです。
イタリアのカロリーナ・コストネル選手、チェコのトマシュ・ベルネル選手、また、スイスのステファン・ランビエール選手やサラ・マイヤー選手、フィンランドのスザンナ・ポイキオ選手など、複数の国からスケーターを集め、トップクラスに鍛えあげたオーバースドルフIce Domeが、じつは、ドイツスケート連盟との契約を切り上げられたコーチたちの起死回生の策から生まれていた!? なんて、ちょっと、プロジェクトX的ですね。
多国籍キャンプオーバースドルフIce Domeについて、インタビューではもっと詳しく語られていきます。明日以降、またぼちぼちアップさせていただきますので、また見にきてくださいね!




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