ダンススポーツ、菅谷和貴&尾崎育代組のおふたりが出場された、日本インターナショナルダンス選手権大会のテレビ放映が、NHKであるそうです。
放映予定日、時間などについては、おふたりのブログをご覧くださいね。


http://blogs.yahoo.co.jp/kazukiandikuyo/40170872.html


いままでの通例では、1時間番組だったところ、今年は1時間半だとか。
NHKの場合コマーシャルがありませんから、1時間半といっても、民放の2時間に近いくらいのボリュームですよね。
番組のメインはプロフェッショナル部門のようですが、アマチュア部門もぜひ見てみたいですよね! 日本人カップルが好成績をおさめているのですから、放映をお願いしたいものです。
ダンススポーツ最高峰の戦い。ぜひ、ご覧になってくださいね!




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世界じゅうの地図を探してもどこにもないのに、
世界じゅうのどこにでもあるお店って、なーんだ。

こたえは、「ECショップ」さま!

インターネットという、テクノロジーが産んだ新世界に開かれた、
いつでも、どんなときでも、お買い物ができる、魔法のお店やさん。
その扉は、世界のどこにでも、お買い物を望む人がいる場所に、出現します。

女の子のためのRPG『女神幻想ダイナスティア』公式HP において、新企画「乙女のおかいものスペシャルインタビュー」 が始まりました。
奇跡の大地ダイナスティアにご出店くださっている『ダイナスティアパートナーショップ』の店主さまを、灰原がお訪ねし、あれこれお話をうかがわせていただく、というものです。
記念すべき第1回のゲストは、アートフラワーショップ『ツモ爺のフラワー工房』 の店主、ツモ爺こと、津本雄蔵さん。
御年77歳にして、現在もブログをなんと毎日更新していらっしゃる津本さん。手ずからお作りになられているアートフラワーは、見る人の心をパッと晴れやかにしてくれる、華やかさ、みずみずしさにあふれています。
津本さんの、経験に裏打ちされた洞察がたたえられた、深く、かつ優しい言葉の数々には、お話をうかがわせていただいて、灰原も感じ入ることしきりでした。
とても素晴らしいインタビューですので、みなさん、絶対にご覧くださいね!


現在、津本さまは、ご療養のため、7月半ばまで、ショップを休止なさっています。
ご回復なさり、新作を拝見できる日を、楽しみにお待ち申し上げております。




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フィギュアスケート、浅田真央選手の進路のニュースが飛び込んできました。


☆スポーツナビ:浅田真は中京大進学希望 フィギュアの世界女王
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/headlines/skate/20080620-00000028-kyodo_sp-spo.html


真央ちゃんが大学!? と一瞬思ったのですが、彼女ももう高校3年生。進学のお話が出てあたりまえだったんですね。
希望は中京大学への進学だそうで、それはそうですよね。なにしろ地元だし、練習環境がバッチリ整ってもいますもの。
オフアイスシーズンのあいだに競技生活の足元をきっちり固めて、シーズンインしてからは憂いなく過ごして欲しいなあ、と、思います。
あんまり関係ないけど、真央ちゃんがリンクサイドでときどき着ている、中京のスクールジャージは可愛いですよね。白地に青、赤、とさし色が入っているやつ。まえまえから思っていたので、この機会に書いてみました。




まーたーしーてーもー衝撃のコーチ変更のニュースがー!!!!
なんと!!! アイスダンス、ロシアのドムニナ&シャバリン組が、リニチュク&カルポノフ門下に移籍です!!!
ぎゃーホントなの!? だってあそこにはこないだベルアゴがいったばっかりじゃないのよー!!!!
ベルアゴ、ドムシャバ、といえば、年も近いことから、メディアにライバルとして取りざたされることも多かったんですよね。とくにロシアメディアは、明確に、ライバル扱いしていましたよね……。
まあ、この2組がどうこう、というより、伝統の、ロシアvsアメリカの対抗意識ゆえに、ことさらライバルとして書き立てられた感じも否めないわけですが(アイスダンスは他国にも強豪が多いですが、ベルアゴばかりやたらとライバルとして取り上げられていたのです)。
移籍を報じた記事(こちらです→ http://web.icenetwork.com/news/article.jsp?ymd=20080619&content_id=48812&vkey=ice_news )によると、来週にはふたりはデラウェアのリニチュクチームに合流するとか。積年のライバルと同門になることについては「競争は我々のためになるだけです」と、シャバリン選手がコメントしています。
いやしかし、よくロシアスケ連、彼らがアメリカに出るのを許しましたよね。
ロシアといえばアイスダンス王国で、プライドもあるはずです。昨年までは、メインコーチのグルシコフ氏のほかに、タチアナ・タラソワ女史も彼らの訓練に携わり、大きな影響を与えていたはずです。彼女の助言でFDが作り直されたりもしたはずですし。彼らのアメリカ行きについて、タラソワ女史は相談をうけたのかな?
icenetworkの記事のソース元、ロシアのallsportの記事を遡ってみました。こちらです→ http://www.allsport.ru/archive.php?id=15522&s_s=106&s_d=20&s_m=6&s_y=2008&b=0&l=20  icenetwork以上に詳しいいきさつはわかりませんでした。
唯一、icenetworkには載っていなかったシャバリン選手のコメント「半月板手術のあと、膝は順調に回復しています」。術後の情報がなくて、ちょっと心配だっただけに、ひと安心です。昨季はオフアイスシーズンにも豊富に出ていたドムシャバ情報が、しばらく出なかったのは、移籍の話し合いもろもろのせいもあったかもしれませんね。
さて、専門に見てくれるコーチをもとめてリニチュク門下に移ったベルビン&アゴスト組。ヴァーチュー&モイア組やデイビス&ホワイト組とお別れしたと思ったら、ドムニナ&シャバリン組とリンクメイトになってしまうわけですが、灰原的には、シャバリンさんのコメントじゃないけど、今回の移籍は、ベルアゴにもわりといいんじゃないかと思います。
幼少期から同門で育てられたシュピルバンド一門は、それぞれカップルに個性はありますが、どうしても似たところがあったわけですが、ベルアゴとドムシャバでは、あまりにも個性が違います。お互いの練習を見ることも刺激になると思うし、それにリニチュク門下は、振付とか、カップルによってかなり違えてきますからね。……ちょっと衣装は蛍光色で統一されますけど。
なんか、たまーに、リオのカーニバルみたいな色使いの衣装着てるんですよねーリニチュク門下の方々って……。まあ、ベルビンちゃんもドムニナちゃんも、わりと蛍光色似合いそうですから、問題ないか。
しかし、ドムシャバまでコーチ変更とは…。今回の移籍には、もしかしたら、ホフロワ&ノビツキー組の急成長が影響しているのかもしれないなあ、なんて、灰原、勝手に考えてしまいました。イエテボリワールドで、ホフノビは銅メダルを獲得、世界戦での実績で、ついにドムシャバを超えてしまったんですね。あれがなければ、もしかしたら移籍はなかったのかも。
ふたりの決断が、いい結果を生みますように。新しい環境が、ふたりの新しい良さを、引き出してくれることを祈ります。
いままで、GPSでもあんまりスケアメ、スケカナには出てこなかったドムシャバ。慣れないアメリカ暮らしは大変かもしれないけど、頑張って欲しいです。頑張れ!




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日焼け止めでまけて、えらいことになっていた灰原の顔ですが、ラベンダーオイル入りグレープシードオイルでのパックなどが効いたのか、表面の乾燥した皮膚がはがれてまいりました。
どひー。手で触るとざらざらです。
若い子ならともかく、おばちゃん灰原、このまま、回復しないままになるのでは、とか考えると恐ろしいのですが、悪いところがはがれたあとは、元に戻ると信じたいです。
とにかく保湿、保湿で、お肌にやさしく。しばらく日焼け止め使用はストップです。
しかしなあ、これから夏に向けて日焼け止めを使わないわけにはいかないし。肌に合うものはないものか。お店で相談してみようかしら。




灰原が大好きな、ボーン&クラーツ組の片割れ、ヴィクター・クラーツさんのインタビューが『THE VANCOUVER SUN』に上がっています。
灰原、ほんとにもう大好きなんですよー、ボンクラ組。愛称が「ボンクラ」ってどうなのという説もありつつ。そんなわけで、今日もまた、機械翻訳に頼りまくった日本語書き取りをお届けしたいと思います。
間違いもあるはずなので、ぜひ、原文もお読みください。こちら→ http://www.canada.com/vancouversun/news/sports/story.html?id=9b099f7f-e242-4ebc-a195-d33490f8b60a



【THE VANCOUVER SUN:Take5】



カナダ選手権10回優勝、2003年世界チャンピオンにも輝いた競技生活を退いてから、ヴィクター・クラーツ氏(選手時代のパートナーはシェーリーン・ボーン氏)は、バンクーバーを拠点にコーチとして名声を確立してきました。


インタビュアー:
フィギュアスケートをいつ、どういうふうに始められたか、教えていただけますか?


クラーツさん:
10歳のときでした。スイスでスケートをはじめたんです。はじめは遊びでした。ちょうど、夏にはテニスコートになる屋外リンクがあったんですよ。スケートをはじめたのは、住んでたところからスキー場が遠かったから。アイスリンクまでは、自転車でものの5分で行けたんです。


インタビュアー:
ご家族でカナダに転居されたとき、あなたはおいくつだったんでしょうか。


クラーツさん:
16歳です。最初の移住地はQualicum Beachです。それから、西バンクーバーにあるSentinel Secondary高校の12学年へ編入しました。その学校では、半日勉強して、残り半日はスポーツの練習にあてることが許されていたんですよ。


インタビュアー:
どれくらいの期間、カナダの育成システムのもとで訓練なさったんでしょうか。


クラーツさん:
さほど長い期間ではありません。パークスヴィルのSandy Shores Clubで、1987/88シーズンから私は練習を始めました。ちょうどカルガリー五輪の年でした。聖火リレーが町を通り抜けていったとき、「オリンピックに間に合いたかった」と痛切に感じたのを覚えています。


インタビュアー:
何人かのパートナーと組んだすえ、なぜシェーリーン・ボーンさんと組まれることになったのですか?


クラーツさん:
一時的なパートナーはいたことがありますけど、ちゃんとしたパートナー、タリン・オニールと組んだのは私が16歳のとき、見つけたのはここ、バンクーバーで。私たちは今日現在も、親友同士です。
タリンとパートナーとなってから、訓練をうけるために、私たちはいっしょにケベックに引っ越しました。しかしそこで、タリンは両膝を故障してしまいました。
私は新しいパートナーを探さざるをえなくなりました。そして、シェーリーンと組むことになったんです。


インタビュアー:
旧採点法時代のご自身たちの評価にたいして、あなたとシェーリーンは不満がありますか?


クラーツさん:
まずはじめに「いいえ」と申し上げます。
しいていえば、長野五輪のとき、私たちが疑問点について率直に語って以降、ひっかかるところはなくなっていったと感じています。
たくさんの人たちに、なにが起こり続けているか、わかってもらえたので、あのときは率直に語ってよかったとは思います。しかし、あの発言は、私たちのキャリアに傷をつけました。




はい、ここでおしまいです。お疲れさまでした。
記事タイトルの、Take5、というのは、引退後5年、というのを、ジャズの名曲Take5にひっかけたものかな、と思います。
灰原は、アイスダンスをちゃんと見たいなあ、と思いはじめたころに、まず嵌ったのがボンクラで。なんていうんだろ、とても楽しそうだったんですよ、ふたりの滑りが。見てる側も、いっしょに踊りたくなるかんじ。クラーツさんご自身が、プロスケーターとしてよりもコーチとして、裏方に回りたい意向のようで、いまでは、記念イベントなど非常に稀な機会でしか、おふたりの滑りが見られないようなんですが、カナダはこれからバンクーバー五輪絡みのイベントも増えますし、演技が見られる機会がもっと増えるんじゃないかと、灰原は勝手に期待しています。
インタビューの後半に出てくる「長野五輪のとき、疑問点を率直に語った」と日本語にしたところは、自分たちの長野五輪4位はおかしいとして、彼らがジャッジに抗議した、という事件ですね。結局抗議しても結果は覆らなかったんですけど……。
旧採点法時代のアイスダンスのジャッジは、かなり、実績がものを言う世界で、たとえどんなに難易度の高い技を決めても、実績に劣る若い組は、なかなか得点が出ない……という側面が、なきにしもあらずだったと言われています。シーズンイン直後のGPSの得点で、すでに世界選手権の順位までわかる、と言われていたようです。
ただ、やはり、評価の高い組は試合でも力を出してくるので……。
アイスダンス採点における実績偏重の実情を、自分たちの抗議で世間に知らせられたものの、結果的に、ちょっとジャッジに嫌われることになってしまった。というのが、クラーツさんの悔いかもしれません。とはいえ、ご本人たちも世界選手権制覇していますからね。素晴らしいキャリアです。
ソルトレイクのFD、ほんとに素晴らしい出来で、あとちょっとでメダルってところだったですよねえ! フィニッシュポーズで転倒するとわかっているのに、何度見ても最後で声を上げてしまいます。でも、転倒を含めて、あのFDは、たくさんの人の記憶に刻まれています。
ああ、また、ボンクラの演技が見たいなあ。ビデオ探さなくっちゃ。





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それでは、本日も2008年GPSアサインを見てアレコレ言ってみましょう。いよいよアイスダンス編、最終回です。
ダンスは奥が深く、灰原も、いまだにレギュレーションを押さえているわけではありません。でも、見れば見るほど楽しいんですよね。
来シーズンも、どこのカップルがどんな新作を作ってくるのか、ほんとうに楽しみ!
そんでは、例によって初戦から、語ってまいりましょう。



【シニア アイスダンス】


初戦スケアメ。
地元アメリカからは、不動のエース・ベルビン&アゴスト組と、サミュエルソン&ベイツ組が出場。ヨーロッパからは、世界チャンピオン・デロベル&ショーンフェルダー組がやってきます。面白いプログラムで場内を沸かせる、カー姉弟もスケアメに出場ですね。
優勝はベルアゴvsデロションの戦いになりそう。カー姉弟、フレイザー&ルカニン組、マクロディ&コレーノ組、キャロン&ジョスト組あたりで、表彰台争いかな、と思います。
今年からコーチを変えて、リニチュク&カルポノフコーチの指導下に入ったベルビン&アゴスト組、滑りの変化とともに衣装にも注目です! 蛍光色なのかなあ、やっぱり。
第2戦スケカナ。カナダのエース……といっても、もういいでしょう。ヴァーチュー&モイア組が登場。日本のリード姉弟もここで初戦。昨季は10位前後の争いが多かったリード姉弟ですが、昨年1年でジャッジの評価も上がってきているでしょうし、ポイントのつく6位以内を狙いたいところ。頑張って欲しいです。
破竹の勢いのテッスコことヴァーチュー&モイア組と表彰台を争いそうなカップルは、まずはフランスからやってくるペシャラ&ブルザ組。毎年奇抜なプログラムと衣装で楽しませてくれるこの組、今年はどんなプログラムを持ってきてくれるのかほんとうに楽しみ。
アメリカからやってくる、テッスコとは同門のデイビス&ホワイト組も表彰台有力ですね。同じくアメリカのナバーロ&ボメントリ組も表彰台に絡むかなあ。
気になるのがロシアのボブロワ&ソロヴィエフ組。ダンス大国ロシアの代表として、故障欠場のドムニナ&シャバリン組のかわりにイエテボリワールドにも出場したこの組、まだ名前はいまいちまだ売れていませんが、女性に柔軟性もありユニゾンも美しく、実力はあると思います。表彰台争いに絡んでくれるかなあ。楽しみです。
第3戦中国杯。ロシア、ご乱心かと思わず思ったのですが(はは…)、いきなり同大会に2トップを投入。ドムニナ&シャバリン組とホフロワ&ノビツキー組、ここで初戦です。
これだけでも豪華な中国杯、じつはアメリカのベルビン&アゴスト組もエントリー、そのうえ、イタリアのカッペリーニ&ラノッテ組もいるんですよ! 豪華で見るぶんには最高ですが、なにもこんなにここに固まらんでも……。
表彰台は、よほどのことがなければ、ドムシャバ、ホフノビ、ベルアゴ、で決まりかな。とはいえ、カペラノはもちろん、カナダから参戦のウィーバー&ポジェ組(コーチがシェーリーン・ボーンさんです)、イスラエルのザレツキー兄妹など、実力のある組が多い大会なので、どうなるかわかりませんね。
ドムニナ&シャバリン組については、シャバリン選手の膝の故障の経過も気になるところです。昨季のオフアイスにはわりと情報が出たんですけど、今年はあんまりロシア発の記事もないのでねえ…。良くなってくれてるとうれしいんですが。
前半の天王山はここになるのではないかと思います。スケアメも強豪が多いし、今季のベルアゴはちょっとアサインしんどいかも。頑張って欲しいです。
第4戦、エリック・ボンパール杯。地元フランスのエース、デロベル&ショーンフェルダー組が華麗に登場。同じくフランスからは、3番手のキャロン&ジョスト組も登場しますね。エンターテイメント性あふれる振付と衣装で大人気のイギリスのカー姉弟もフランスにアサイン。彼らのコーチであるプラトフ氏は、ブライアン・ジュベール選手の振付を手がけていますから、同行するとなると、男子シングルのキスクラでもプラトフさんが拝見できるかもしれませんね。シモンズコーチとプラトフさんとジュベール選手のキスクラ。おお、イケメンそろい踏みって感じ。
イエテボリで4位と好成績のイタリアのファイエラ&スカリ組、ほかにはアゼルバイジャンのフレイザー&ルカニン組などが、表彰台争いに絡んできそうです。
そうそう、エリックといえば、毎年凝ったリンク装飾も楽しみです。今年はどんなテーマで飾り付けられているんでしょうね。
第5戦、ロシア杯。うーん、やはりロシアスケ連ご乱心か。またしてもドムニナ&シャバリン組とホフロワ&ノビツキー組の2枚出しです。いや、ロシア杯に2枚出しはいいんですが、せめて中国杯に2枚出しは避けましょうよ。ポイント食い合いになるんですから。ドムシャバとホフノビ、2組そろってGPFに進出できるのでしょうか。両方ともせっかく実力あるんだから考えてあげて欲しいです。
表彰台争いは、ロシア2枚看板と、アメリカから参戦のデイビス&ホワイト組、イタリアから出場のカッペリーニ&ラノッテ組あたりの戦いになるかな? ロシアの地元枠が未定なのも気になりますね。おそらく将来有望な若手を出してくると思うので。今後決定する、ダンス王国ロシアの地元出場枠選手にも注目です。
最終戦、NHK杯。昨季NHK杯は、表彰台メンバーがイエテボリワールドと同じという驚異の豪華メンバーでした。今年も素敵な選手たちが参戦してくれてます。
まずは、昨季イエテボリワールド銀メダリスト、ヴァーチュー&モイア組。おととしの「悲しきワルツ」、昨季の「シェルブールの雨傘」と、若い悲恋がテーマのFDが続いたので、今年は3部作完結みたいなプログラムかなと思いつつ、毛色の違うプログラムも見たいなと思ったり。鉄壁のユニゾンと足元の着実さ、スピードを兼ね備えたテッスコ、もちろん優勝候補の一角です。
それに対抗していきそうなのが、フランスのペシャラ&ブルザ組、イタリアのファイエラ&スカリ組。昨季のGPFに進出している強豪3組で、表彰台は決まっちゃいそうな気もしますね。
もちろん日本のリード姉弟も登場。地元開催ですし、応援も多いですし、のびのび滑って6位以内を目指して欲しいですね!
カナダから出場のウィーバー&ポジェ組は、シェーリーン・ボーンコーチが教えているということで、兄弟・姉妹弟子ってことになりますね。年代も近いし、こちらの対決も楽しみです。アメリカから出場のナバーロ&ボメントリ組も、ひとつでも上の順位を目指したいところ。頑張れば表彰台に届くか!?
あとやっぱり気になる、ロシアのボブロワ&ソロヴィエフ組。NHK杯は、ダンスまでがっちり放映がありますから、きっと演技が見られると期待しています。
ロシア国内は、エースのドムシャバをホフノビが猛追していて、面白いことに、いまなっているんですけども、この両エースを追いかけているチームたちも、近い将来表舞台に出てきそうで、気をつけて見ていたい感じなんですよね。注目です。



アイスダンス、FDにもまして楽しみな今年のODの課題は「Rhythms and Dances of the 1920’s, 1930’s or 1940’s」で、タンゴはダメ、社交ダンス的な踊りもダメなんですね。アメリカ的な、ブルースやチャールストンが多くなるんではないかと言われていますが、ちょっとまだどんなプログラムが多くなるかわからない。昨季ODが傑作ぞろいだっただけに期待してしまいます。楽しみです。
それから、ルール改正で、ODではステップ以外の場所でシンクロナイズドツィズルを組み込め、ということになったみたいなので、昨季は、ミッドラインステップのラストあたりにツィズル、リバースツィズル、みたいに、わりとどのカップルも振付が似た感じになっていたんですけども、今年はいろんなパターンが見られそうで、それも楽しみです。
FDのルール改正で、ステップシークエンスのホールドなし禁止、というのも、大きい変更ですね。ホールドしての演技というのは、やはりベテランが上手。熟練の技を見せていただきたいものです。
アイスダンスは毎年細かくレギュレーションが変わるので、コーチも振付師も選手もすごい大変だと思います。だけど、どのカップルもその大変さを感じさせずに、素晴らしい演技を見せてくれて、ほんとうにありがたいと思います。
来季後半から、新CDフィンステップも始動します。GPSではまだ課題に出てきませんが、このフィンステップについても、どの組がどんな消化をしてくるのか、楽しみです。
以上、ダンス感想でした!



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ダンススポーツ、スガオザ組こと、菅谷和貴選手&尾崎育代選手のカップル。
先日出場なさった、日本インターナショナルダンス選手権大会、アマチュア・スタンダードの部で、日本人中2位となる素晴らしい成績をおさめられました!
当日のようすのわかる、おふたりのブログはこちら→ http://blogs.yahoo.co.jp/kazukiandikuyo/39935308.html
おふたりにとってもも手ごたえのある踊りだったようです。
灰原は、おふたりがダンスされているお写真を見るのがとても好きなんですよ。すごく、幸せそうに踊ってらっしゃるなと思うのです。
好成績、ほんとうにおめでとうございます!
おふたりのブログには、競技会裏話や、海外留学事情などのトピックスもあり、とても楽しいので、ダンススポーツになじみのない方も、ぜひぜひのぞきに行ってくださいね!



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さて、GPSアサインを語るシリーズ第3弾。今日はペア編です。
さびしいことに、今年のペアのエントリーは、各試合8組なんですね。それでも毎試合あるだけいいのか。JGPSでは、ペアはない試合もあります…。
地盤沈下が叫ばれて久しいペア。システマティックな練習環境が「ある」といえるのは、現在では、アメリカ、カナダ、ロシア、中国くらいかなあ。ドイツもいちおうありますかね。ほかの国では、ペアを見てもらえる先生そのものが非常に少ない状況ではあるようです。
そんな状況の中、ペアが好きで、ペアの灯を守ろうと頑張る現在のトップスケーターたち。大会ごとに語っていきますね。



【シニア ペア】


初戦スケアメ。井上怜奈&ジョン・ボルドウィン組が出場。現役続行なさるのですね。うれしいです。全米チャンピオンのマクラフリン&ブルベイカーも参戦です。
昨季世界チャンピオン、サフチェンコ&ソルコビー組もスケアメに登場。ぶっちぎりの優勝候補ですね。男性のロビン・ソルコビー選手の力強いリフト、女性のアリオナ・サフチェンコ選手のポジションの美しさは必見。アリオナちゃんは、スロージャンプからの着氷も好きなんですよ灰原。すごく余裕のあるポジションで綺麗に降りますよね。投げるのもタイミングがいいんだと思うんだけど。
表彰台争いは、サフソルは別格として、レナジョンにマクブル、ロシアから参加のムホルトワ&トランコフ組あたりか。ムホトラは、トリノ五輪チャンピオンである、トトミアニナ&マリニン組を指導したオレグ・ワシリエフコーチの弟子。それ以前は、タマラ・モスカヴィナコーチの指導をうけていたこともあります。ふたりとも金髪でたいへん容姿に優れており、演技もエレガント。いかにも伝統のロシアンペアの風格。まだ若いのでこれから伸びてくると思います。国内でのライバル、川口&スミルノフ組との対決も含めて、注目です。
マクブルはマクラフリン選手が年齢制限にひっかかるため、イエテボリに出られなかったんですよね。ということは、ミライちゃんとかレイチェルとかと同世代のはずのキオーナちゃんですが……とてもそうは思えないほど色っぽいんですよねえ。バイオ見ると1992年生まれってちゃんと書いてあるんだけど。
昨季はGPFにも進出していますし、実力があるペアです。スピードがあってメリハリが効いた演技が魅力。地元で力が発揮できるかな。楽しみです。
2戦スケカナ。カナダのエース、デュベ&デビソン組が登場。昨季、川スミをかわしてワールド表彰台についに乗ったデュベデビ、独特の愛らしさと、若さの感じられる演技が特徴です。ツイストリフトやリフトの難易度じたいはそこまでまだ高くないと思うんですが、そこはむしろ伸びしろなんで、今後得点が上がっていくと予想されます。カナダらしくひとつひとつ技が堅実で、ふたりの距離が近いのも特徴の組です。地元カナダからは、ベテランのラングロワ&ヘイ組もスケカナ参戦。
対抗するは、ご存知、ロシアの川口&スミルノフ組。以前は、リフトやスロージャンプなどのアクロバットが先行しているイメージが若干ありましたが、昨季から、しっとりした表現力がどんどん上がってきました。プレオリンピックシーズンのスケカナ、なんとしても顔と名前を売りたいところ。大技スロークワドにも注目。楽しみです。
第3戦中国杯。ちょっとどうよと思うくらい豪華です。パン&トン組とジャンジャンズをいっしょに出すってあなた。あまりにももったいない。ポイントの食い合いになっちゃうと思うんですが……見るぶんにはとても豪華な回です。
繊細な表現力を誇るパン&トン組にたいして、投げ技のダイナミックさでは勝るものの、機械的でいまいち表現力が……と思われてきたジャンジャンズですが、昨季めきめき表現力をつけてきて、ユニゾンもたいへん美しくなりました。押しも押されぬバンクーバー金メダル候補の1組。たいしてパン&トン組は、女性のクィン・パン選手が腎臓に持病を持つこともあり、試合によって非常に波があるんですけど、その波が叙情性を生んでいるところもあって。どちらが来るか、考えても難しいですね。
中国ペアどうしが優勝争いするのはほぼ確実として、表彰台に絡みそうなのが、ウクライナのボロソジャー&モロゾフ組と、アメリカのキャスティル&オコルスキー組あたり。キャスティル&オコルスキー組は、2007-08シーズンは故障でGPS欠場していますが、2007年全米チャンピオン。レナジョンをくだした実績があります。リズム感がよく、踊りが上手なペアです。
ボロソジャー&モロゾフ組も、昨季はあまり思わしくありませんでしたが、東京ワールドでは4位。東欧系らしくユニゾンが綺麗。女性のタチアナ・ボロソジャー選手のポジションも綺麗です。今年はファイナル進出を狙って欲しいです。頑張れ!
第4戦、エリック・ボンパール杯。
王者サフソル、エリックにも登場。関係ありませんが、灰原は、サフソルのコーチ、インゴ・シュトイアー氏がかっこよくてファンです。日本からも誰か、男子シングル選手あたりシュトイアー門下に移らないかしら。そしたらテレビでもっとご尊顔を拝見できるのに(おいおい)。
ロシアのムホルトワ&トランコフ組、カナダのデュアメル&ブンタン組あたりが表彰台に絡んできそう。注目はアメリカのヴィセ&トレント組。昨季エリックで、史上初のスロークワドを成功させました。彼らが今年も大技に挑むかも見所のひとつ。中国が送り込んできている若手のできばえも気になりますねー。楽しみです。
第5戦、ロシア杯。ペアではここが剣が峰ですね。ジャンジャンズ、川口&スミルノフ組、ボロソジャー&モロゾフ組、キャスティル&オコルスキー組と、実力者が顔を揃えています。アクロバット技では世界一のジャンジャンズにどこまで川スミが迫れるか、見所です。
ロシアスケ連もさすがに頭を使って、ロシア杯にムホトラをぶつけるのはやめたみたいですね。川スミとポイント食い合いになりますから、もったいないですよね。しかしロシアはペアの育成がさかんなので、出てくる選手たちは、今後化けるかもしれず、注目しておきたいところです。
ところで、ニコライ・モロゾフ門下のボロソジャー&モロゾフ組、なんか今年のアサインは運が悪くないですか。よりによってサフソルだの中国2トップだのいるところだのに入らんでも。正直、厳しいは厳しいと思うんですが、頑張って欲しいです。
最終戦、NHK杯。わあ、豪華。カナダのデュベデビ、中国のパン&トンと、ファイナル優勝候補のチームが来てくれるうえに、レナジョンも参戦ですよ! 表彰台争いはこの3組になるかな?
カナダのラングロワ&ヘイ組もNHK杯に登場します。おそらくペアは、最終戦までファイナル進出がどこになるかわからないでしょう。今年はニューフェイスも多く登場するので、これまた楽しみです!



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ハッケンサックのモロゾフコーチのもとで練習しているという情報のあった村主章枝選手ですが、ついに移籍が正式に発表されましたね。



☆毎日.jp:フィギュア:村主、コーチを変更…「大きな変化が必要」と
http://mainichi.jp/enta/sports/general/general/news/20080618k0000m050024000c.html



記事によると、振付はズーリン氏で続行のもよう。モロゾフ氏は、振付師兼コーチというスタンスではなくて、単純にコーチとしてのみのかかわりで指導をすることになりますね。とはいえ、得点計算で手直しが必要な部分などのアレンジは手がけられると思いますし、それが可能なのがモロゾフチームの強いところ。村主さんはもともと、シーズンのはじめから試合を重ねるごとにどんどんプログラムを手直ししていって、完成形は世界選手権で、ということが多かったですけど、来季はいよいよそういうことになるかな、なんて思います。
モロゾフ氏の振付は素晴らしいんですけども、ちょっとパターンが見えちゃう。ズーリン氏の振付をモロゾフ氏がアレンジ、というのは、予想外でいいと思います。
練習地がニュージャージーということで、村主さんにとっては言葉のストレスがないのも、いい方向に働くのではないかと、期待できます。ロシア語も勉強なさってたようなんですけども、やっぱり練習以外のストレスは少しでも少ないほうがいいように思うので…。ロシアって、日本人の思いのほか英語が通じないらしいですからね。
おととしだったかな、ブライアン・ジュベール選手が、モスクワのショーに出た帰り、ホテルの近くでパスポート不携帯でロシア警察に捕まっちゃって、警察の人たちがロシア語しかわかんない(フランス語はもちろん英語も通じなかった)から自分の身分の証明に四苦八苦して、結局スケート靴を見せて「ああ!」ってことで解放されたという、コントみたいですけど実話というエピソードもありましたっけ。
ほかにも、プルシェンコ選手のロシアのインタビューで「よその国の自動車は赤信号でちゃんと停まるし、お店の不手際でお客に迷惑がかかったらお店が謝るんですよ」みたいなコメントにたいして、インタビュアーが「それはすごいですね」と言ってたのも読んだことあるなあ。いったいどんな国なのロシア! と思ったものでした。
どう考えても、生活するうえでのストレスが、アメリカよりはあるはずなので、浅田真央ちゃんみたいに短期で行くならまだしも、ずーっとロシア、というのは村主さん辛いんじゃないかな、と、ちょっと思っていたんでした。
生活環境が安定するだけでなく、ハッケンサックには日本人はもちろん、よそから来たスケーターも多く滞在していますから、さびしくないですよね。
現在、モロゾフチームにいるのは、おそらく、安藤美姫選手、織田信成選手、村上大介選手、アダム・リッポン選手、アイスダンスのリード姉弟、ザレツキー兄妹、ペアのボロソジャー&モロゾフ組、といったあたり。
ほかにも、コーチは違いますけども、エレーネ・ゲデバニシビリ選手が同じリンクで練習していますし、プロでも、サーシャ・アブトさん、イナ&ジマーマン組、シルヴィア・フォンタナさん、あたりが練習に使っていたりするみたいです。
ハッケンサックのリンクで灰原がいいなと思うのは、ロビン・ワグナーコーチもいるところかなあ。ワグナーコーチは、ソルトレイク金メダリストのサラ・ヒューズ選手を育てた実績のあるコーチですね。サーシャ・コーエン選手の練習を手伝っていたこともあるそうです。たとえば、ジャンプはワグナーコーチにスポットで見ていただく、というようなチョイスが可能なはずです。
(ちなみに、ハッケンサックのリンクのコーチ紹介ページを見たら、村上大介選手とキャシー・リード選手の名前がジュニアインストラクターとして載っていました。そういやふたりとも、アルバイトでコーチやってるって記事を読んだことあるなあ)
まあ、そのような、ハード面でのお話はともかくとして、今回のコーチ変更についても、章枝ちゃんが自分で納得して決断したことのようなので、なによりそれがいちばんいいことかなと灰原は思います。「なにかが違う感じ」を抱えてシーズン突入して「やっぱり違った」では、そろそろ、すまない時期ですからね。再来年にはバンクーバー五輪になってしまうし…。
ズーリンコーチの指導のもと、昨季、村主選手はスパイラルなどのフォームが格段に美しくなったと思います。技術的な向上に加えて、モロゾフ氏のポイント計算の下支えがあれば、得点も伸びてくるんじゃないかな、と思います。
がんばって欲しいです。
ちなみに灰原、安藤美姫選手には、エレーナ・チャイコフスカヤコーチの指導を受けてみてもらいたいなあ、と、ちょっと夢想しています。あの、ロシアは上記のとおり練習環境以外の生活環境がいまいちなので(はは…)、完全移籍はちょっとアレな感じなんですけど、チャイコフスカヤ先生は自前のアイススクールを持ってまして、ジョニー・ウィアー選手も昨季練習にいったりしてるんで、キャンプに行くのはどうかなあと。
チャイコフスカヤ先生ご自身はたいへんなご高齢で(なにしろ、タチアナ・タラソワ女史が選手時代に師事したコーチでいらっしゃるのです)、指導の大半は、後継弟子のウラジミール・コーチンコーチにおまかせが多いらしいんですけど、美姫ちゃんほどの選手なら、ご自身でも見てくださるんじゃないかな。
なんでチャイコフスカヤコーチがいい、と思うかというと、マリア・ブッテルスカヤ選手を育てた方だからです。ブッテルスカヤ選手は、女性らしい魅力で世界チャンピオンになった方で、遅咲きの花だったこともあるとは思うんですが現役が長かったんですね。「女性らしい魅力」というてんで、美姫ちゃんと通じるものがあると思いますし、モロゾフ氏の指導とは別の面から、魅力を引き出してくれるんじゃないかなーと思います。
まあ、勝手な夢なんですけどね(ははは)。叶ったらうれしいなあ。






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まずい。
先日買った日焼け止めがあわなかったようで、顔がかゆいです。
これから日差しの強い季節、日焼け止めを使わないとえらいことになるんですけど、灰原、あんまり日焼け止めが合わないんですよね。たまに合うやつがあるんですけど、つぎの年には売ってなかったり。困ります。
灰原だけでなく、けっこう日焼け止めが合わないって方、いらっしゃいますよね? SPF値が強すぎると肌がまけてしまうのかな。
日焼けした肌を整えるにはラベンダーオイルを希釈したもの(キャリアオイルで。灰原はけっこうグレープシードオイルが好きですねえ)が効くのですが、日焼け止めのまけにも効くでしょうか。試してみるのもおっかないなあ。今日はおとなしく、いつも使っている化粧水でパックだけにしておきましょうか。
うーむ、つぎに買う日焼け止めが合うといいんだけど。



2008年GPSアサインを語るシリーズ、今日はペア編かな~などと考えながら、日課のスケートサイトめぐりをしていたら、あら、icenetworkに我らがエヴァン・ライサチェック将軍の新しいトピックスが。
アサイン語りは今日はひとやすみして、この記事をざざっと日本語にしてみたいと思います。
いつもの言い訳です。灰原は英語ができません。これからお目にかける文章は、機械翻訳を日本語っぽくしただけのもので、翻訳といえるほどの精度はありません。間違いもありえますし途中飛ばしていることもあります。よろしければ、原文をご覧ください。こちら→ http://www.icenetwork.com/news/article.jsp?ymd=20080615&content_id=48711&vkey=ice_news
それでは、本文にお進みください。


【Lysacek heads to Moscow to join Tarasova】
~ライサチェック選手は、タラソワ女史に師事するため、モスクワに赴く~


エヴァン・ライサチェック選手にとって、彼の実力からして昨季は期待はずれのシーズンでした。獲得した金メダルは、全米選手権のもの、ただひとつ。そのうえ、2008年イエテボリワールドは、故障のため、棄権しなければならなかったのです。
さて、変化を欲する選手たちは、なにをするでしょうか?
おそらく、たいがいは、豊富な経験を持つコーチや振付師を訪ねるでしょう。
ライサチェック選手は、モスクワのタチアナ・タラソワ女史のもとで、月曜日から3週間コーチを受けることにしました。タラソワ女史は、サーシャ・コーエン選手、ミシェル・クワン選手、ジョニー・ウィアー選手、そして、トリノ金メダリスト荒川静香選手の指導にあたったことなどで知られています。
ライサチェック選手はこの6年、ロサンゼルスで練習を続けてきましたが、いま、彼のプレイスタイルに変化が必要だと感じています。エレガントなタチアナ・タラソワ女史のスタイルは、今後のキャリアのためにも、いま、まさにライサチェック選手が必要とするものかもしれません。
「慣れたスタイルでのスケートを続けるのは簡単です。私は、毎年違うプログラムを滑りますが」と、ライサチェック選手は言います。「私がタラソワコーチに電話したのは、いままでの自分のイメージとは違うなにかがやりたかったからです」
ライサチェック選手は、振付師のローリー・ニコル女史との仕事を続けるとコメントしています。ニコル女史は、昨季の彼のプログラム双方を振付しました。
「私たちはチームを保っています。が、いままでとは違った、新しい角度から協力しあうことになるでしょう」
ライサチェック選手にとって、タラソワ女史のレッスンをうけることは、長らく望んだことでした。昨季の最後に、彼らは協力し合おうとしましたが、お互いのスケジュールがあいませんでした。
タラソワ女史は世界でもっとも才能豊かな選手たちを生徒に持っています。そして彼女は彼らを、心の真実に至らせることができると言われています。
「私はタラソワ先生の業績にたいして相当な尊敬を抱いています。ベストを尽くすつもりでいるし、彼女もそうする人だと知っています」
タラソワ女史は、2003-04シーズンから3年間、全米チャンピオンであり続けた時期の、ジョニー・ウィアー選手の振付を担当してきました。
ライサチェック選手がタラソワ女史に相談を希望するのは、自身の詩的な一面を表現にいかすにはどうしたらよいか、といったようなことです。
「タラソワ先生はスケーターたちのために素晴らしいアイデアを出してくれます。生徒をきちんとスポーツマンとして扱い、スポーツマンでありアーティストである者として生徒を褒めます。オリンピックまで残り2年、正直いって、いま、自分に、オリンピックに向かう準備ができているとはいえません。だけど、残り2年の戦いに挑戦すること、挑戦を引き受ける準備は、できているように思います」
ライサチェック選手は、クラシック音楽に造詣がたいしてありません。(ローリー・ニコル女史が2005年、彼のためにカルメンを選んだとき、彼はそれまでその曲を聴いたことがありませんでした)ですから、彼は、完全にまっさらな気持ちで、モスクワに旅立ちます。
「タラソワ先生の手にすべて委ねて、マリオネットみたいに操られるつもりです」


はい、ここまでです。お疲れさまでした。
ライサチェック選手は、昨季末、世界選手権以前の怪我をするまえに、タラソワ女史のところで短期合宿したという情報があったのですが、あれは結局果たせなかった予定なのでしょうか? 文面見ると、タラソワ女史の指導をうけるのは初めてのように読めるのですが、ちょっとよくわかりません。すみません(はは…)。
昨季のエヴァン君は、たしかに、言われてみれば、金メダルとは縁がなかったかもしれないですね。しかし、昨季の「ゾロ」も「トスカ」も、いままでのエヴァン君の5割り増しかっこよく見え、とても素敵なプログラムだったと思いますし、じっさい、それ以前のシーズンと比べて昨季は、劇的に演技力がついて、ファンも増えたと思うんですね。
メダルの色を見て単純に「期待はずれのシーズンだった」と書かれるような、不甲斐ないシーズンでは、絶対になかったと思うんですが。全米王者にはがんばってもらいたいという気持ちのあらわれなのかな、厳しい文章です。
エヴァン君は、自らタラソワ女史に交渉したとのこと。よっぽど上手くなりたいのですね。その気持ちと、エヴァン君のもともとのガッツがあれば、合宿自体は3週間という短い期間でも、タラソワ女史から多くを得て帰ることができるでしょう。
しかし、気になるのは、最後のパラグラフ。いくら、クラシックをあんまり聞かないといっても、エヴァン君、「カルメン」も聞いたことがないって、ほんとうですかね。ということは、きっと「トスカ」も聞いたことなかったですよね…。さすがすぎる。
男子フィギュアスケート選手の中でも非常に無骨な、男らしいイメージのエヴァン・ライサチェック選手。アメリカ男子らしいのびのびとした持ち味に、タラソワ女史がなにをプラスアルファしてくれるのか、楽しみです。がんばれ!



プルシェンコ選手の現在の動向について、ありがたくも、メッセージで情報をいただきました。
魔王さまは、現在、エストニアでトレーニング中だそうです。歌のコンクールでの故障は、大きなものではなかったんですね。良かった!
ミーシンチームは、アメリカのコロラドスプリングスで合宿を行ったそうですが、そちらには参加しなかったもようです。
GPSには出てくるんですかねえ。いま現在、GPSにアサインがないとはいえ、やはり魔王、どうしても、気になる存在です。
情報をお教えいただいて、ありがとうございました!




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さて、GPSアサインについて語る第2回。本日はシニア男子編です。
順番どおり、スケアメから語ってみます。



【シニア男子】


初戦スケアメ。日本からの派遣は小塚崇彦選手ひとり。地元アメリカは、エヴァン・ライサチェック選手、ジョニー・ウィアー選手の2枚看板に、昨季ワールドジュニアチャンプ、アダム・リッポン選手を惜しみなく投入。なんとしても星条旗をポールに掲げてみせるというアメリカスケ連の気合を感じます。
スケアメは、ベテラン勢の参戦が目立つ回でもあって、セルゲイ・ダビドフ選手、ケヴィン・バンデルペレン選手、そして、かのチェンジャン・リー選手などがアサインしてくれています。
新採点法になってから苦労しているチェンジャン・リー選手、今年も続行してくれるのはとてもうれしいです。ベルギースケ連からの補助金続行が微妙だったKVDPも、オフに手術しているはずで心配していましたが、無事アサイン。端正なスケーティングが持ち味のセルゲイ・ダビドフ選手も今季参戦を表明。喜ばしいことです。
一方で新鋭たちにも注目です。アドリアン・シュルタイス選手はイエテボリワールドで、奇抜な振付とその振付を可能にするボディバランスの素晴らしさを見せてくれましたし、ケヴィン・レイノルズ選手はカナダ国内選手権で4+3+3を降りています。彼らがベテランにたいしてどう戦っていくか。アダム・リッポン選手については、基本的なパフォーマンスは素晴らしい選手なんですが、やはり3A。完成しているかどうかが勝負の分かれ目になりますよね。
表彰台はアメリカの2トップに、KVDP選手の争いになるか。ほかの選手たちにも充分表彰台の目はあります。小塚選手にも狙って欲しいです。がんばれ!
第2戦スケカナ。地元カナダからは、ジェフ・バトル選手、パトリック・チャン選手が参戦。気になるのはカナダの3枠目で、決まってないんですね。
この「TBA」に、もしやまさかエマニュエル・サンデュ選手が飛び込んできてくれないかしら!? と、思わず思ってしまった灰原です。可能性はなくはないと思う。
日本からは南里康晴選手が参戦。アメリカから、ライアン・ブラッドリー選手と、エヴァン・ライサチェック選手が参戦。エヴァン君は2週連続ですね。そしてヨーロッパからは、ステファン・ランビエール選手が参戦します。
バトル選手、ライサチェック選手、ランビエール選手という、実績のあるワールドメダリストたちに、ほかの選手たちがどう挑んでいくかが見所ですね。パトリック・チャン選手は表彰台に食い込めるか? 南里選手も実力を出し切れば、いいところまで行けるはず。
美貌のウスペンスキー兄弟の弟、ウラジミール選手が、シニア初参戦するのも楽しみです。
第3戦、中国杯。ジェフリー・バトル選手は、2週連続でこの試合にエントリー。なぜパトリック・チャン選手を持ってこないのかなあ、カナダスケ連。ちょっと不思議なんですが…。日本からは中庭健介選手、高橋大輔選手が参戦。ヨーロッパからは、トマシュ・ベルネル選手とクリストファー・ベルントソン選手の仲良しコンビが仲良く出場ですね。アメリカからはジェレミー・アボット選手とステファン・キャリエール選手が参戦。
表彰台争いは、バトル選手、ベルネル選手、高橋選手、が有力かな。そこにいかにほかの選手たちが割り込んでくるかが見所。
ロシア代表、アーテム・ボロデュリン選手も気になりますね。昨季ジュニアで活躍したボロデュリン選手、シニア初参戦ですが、技術も表現もしっかりした選手なんで、どこまで評価されるか、気になります。楽しみです。
第4戦、フランス。エリック・ボンパール杯。ブライアン・ジュベール選手がいよいよ登場。アルバン・プレオベール選手もアサインしてます。昨季後半、怪我をしてしまって、ワールドは棄権となったプレオベール選手ですが、無事に回復して出てきてくれるとうれしいです。
日本からは小塚崇彦選手が参戦。カナダのパトリック・チャン選手も、またしてもフランスにエントリー。パトリック君、エリックは3年連続じゃないですかね。そして、驚きのステファン・ランビエール選手エリック参戦! いままであんまりエリックってエントリーしてないんじゃないかと思うんですが、ライバル・ジュベール選手のホームに乗り込むわけですね。がんばって欲しいです。
このエリックの表彰台は狙い目だと思います。1位2位は、ジュベール選手、ランビエール選手の争いになりそうだと思うんですけども、3位にはどの選手がきてもおかしくない。小塚選手、狙って欲しいです。いけると思います。がんばれ!
第5戦、ロシア杯。地元ロシアからは、セルゲイ・ヴォロノフ選手、アレクサンダー・ウスペンスキー選手、アーテム・ボロデュリン選手が参戦……予定。しかし、女子のときにも言いましたが、ロシアスケ連は、試合直前に容赦なくエントリーを入れ替える伝統がありますから、ほんとに彼ら3人出られるか、まだ不明です。とくに、女子と違って男子には、大きな不確定要素があります。プルシェンコ選手が、ロシア杯にエントリーできる状態になった場合、この3人のうち誰かと交代というのは非常にありうる話です。どうなるのか、ロシア陣。気になります。
ほかに参戦するのは、フランスのブライアン・ジュベール選手、アルバン・プレオベール選手、ベルギーのケヴィン・バンデルペレン選手、中国のチェンジャン・リー選手など。トマシュ・ベルネル選手も参戦、ジュベール選手との対決が楽しみです。
日本からの参戦はありません。なので、地上波テレビ放映があるかどうかが最大の注目になっちゃいそうですね(ははは…)。
いよいよ最終戦、NHK杯。日本からの参戦は、無良崇人選手、織田信成選手、高橋大輔選手。無良選手はJGPSにエントリーしてるんですかね? 今年はジュニアはなしなのか。まだ日本スケ連のJGPSアサインが出ていないのでわからないんですが、待ちに待ったシニアデビュー、のびのび滑って欲しいです。
海外選手としては、なんといってもジョニー・ウィアー選手の参戦が注目。応援もとても華やかになりそう。高橋選手、織田選手と、ウィアー選手が表彰台有力そうですね。ケヴィン・レイノルズ選手、ヤニック・ポンセロ選手という、2種類のクワドジャンプという飛び道具があるふたりが、どこまで食い込んでくるかというのも楽しみです。というか、ポンセロ選手は、実力がフルに出れば表彰台乗れると思うんですが…。
灰原的注目は、中国から参戦のジンリン・グワン選手。ジュニアだった昨季まで、ジャンプは2Aまででしたが、工夫されたプログラムと身のこなしの美しさが印象的でした。3Aが完成していれば、上位に食い込む可能性は充分以上にあります。楽しみです。



というわけで、男子編です。
男子は昨年あたりから混戦模様を呈してきていて、有力選手が定まっていないというか、みんな有力、誰が表彰台に乗ってきてもおかしくない、という状態なので、アサイン見ていてもほんとうに楽しいし、いろんな展開を考えちゃいますね(ははは)。
今年はジュニアからのデビューラッシュで、アダム・リッポン選手はもちろん、ブランドン・モロツ選手、アーテム・ボロデュリン選手、ジンリン・グワン選手、そして無良崇人選手など、昨季ジュニアで鳴らした強豪たちが多数シニアにデビューします。彼らがどこまで戦えるのかも、注目したいです。みんながんばれ!




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