★南道路or北道路 オススメは?
こんにちは。寒い日が続いていますね。ここ二日間ほど間取りのお話が続いていたので本日は家づくりに欠かせない「土地探し」についてです。最近展示場に来る方も、7割強が土地からお探しの方なので読んでいる方の中にも土地探しで困った経験がある方、はたまた現在悩み中!の方もいるのではないでしょうか。土地探しをする上で気をつけるべきことは沢山あります。詳しくは、私のインスタグラムの投稿にありますので気になる方はぜひチェックしてみて下さい!▶︎▶︎▶︎Login • InstagramWelcome back to Instagram. Sign in to check out what your friends, family & interests have been capturing & sharing around the world.www.instagram.com今日ご紹介するのは「南道路or北道路 選ぶべきはどっち?」です。目次・土地の道路付けとは?・南道路のメリット・デメリット・北道路のメリット・デメリット*土地の道路付けとは?*土地を選ぶ際にほとんどの方が気にする「土地の向き」南道路=土地の南側に道路があるという意味です。住宅を建てるための道路には決まりがあります。幅員4m以上の道路に土地が2m以上接していなければならないこれを満たしていない場合、土地を何十センチか後退して道路にしなくてはならないなど、障害が発生しますのでよく注意しましょう。欲を言えば6m程度幅員があると駐車の際など楽ですね。*南道路のメリット・デメリット*1番人気なのがやっぱりなんと言っても南道路です。メリットは・明るさ▶︎▶︎なんと言っても日当たりは抜群です。大きな窓やバルコニーも南向きに撮ることが出来ます。・家の顔がキマる!▶︎▶︎そして、道路に面した外観がLDKやバルコニーに面することになるので、“家の顔“がバッチリ決まります!大きな窓があるので、豪華な雰囲気にもなりますね。一方デメリットは・プライバシー▶︎▶︎道路にリビングが面しているということはつまり道路から丸見えになってしまうということです。せっかくの一戸建てなのに、カーテンを閉めっぱなし・・では少し悲しいですよね。バルコニーに干した洗濯物が丸見えのリスクもあります。ウッドフェンスや植栽でうまく目隠しをしましょう!!*北道路のメリット・デメリット*次は意外といいところ満載の北道路です。メリット・間取りがまとまる!▶︎▶︎「日当たりの南・間取りの北」という言葉をご存知ですか?北道路は実は間取り作りで非常にメリットがあります。道路から見えない南側に、リビングやバルコニーを配置でき、逆に玄関からすぐの北側に水回りをまとめることが出来ます。南側にリビングと庭をもってきたとしても、前の家からすれば北側になりますから、大きな窓もありません。プライバシーを持ちつつ明るいリビングが作れますよ。・安い▶︎▶︎このような知識をほとんどの方は知りません。ですので、やはり人気なのは南道路。・・・となると、北道路の価格は必然的に安くなります。いい家を建てたい!でも土地にも妥協したくない!という方にオススメです。デメリット・日当たり▶︎▶︎やはり南道路に比べてしまえば北道路は暗くなります。また、実際に南側の家が敷地ギリギリに建っていたらどうでしょう。冬なんかは昼間でも暗いままかもしれません。このように、敷地それぞの特性を見抜き、どのような家を建てたいかでお勧めの土地は変わってきます。ハウスメーカーのプロに頼めばそう言った事も考慮して土地を探してくれますし、土地の特性を最大限に活かしたプランニングをしてくれる設計士をつけてくれます。インスタグラムでも紹介していますが、土地探しで家づくりの半分は決まると言っても過言ではありません!皆様のお家づくりが素敵なものになりますように。