こんにちは。関東でも雪が降り始めています。
皆様はおうち時間の週末、どのようにお過ごしですか?
今日は家づくり真っ最中!これから間取りの打ち合わせ・・・等
様々なシチュエーションの方に読んでいただきたいトピックです。
コロナによるおうち時間・在宅ワークの増加、共働き世帯の増加に伴う
「今ならではのオススメ間取り」を10個ご紹介致します!
今日は前半、5つをご紹介致します!
①大空間のLDK
リビング・ダイニング・キッチン。それぞれが壁で仕切られている
賃貸によくある間取りが昔の家ではよく見られましたが、
家電も進化し、ルンバを使っているご家庭では、その壁が障害になったりもします。
お掃除がしやすく、小さなお子様のいるご家庭ではお子様の様子を見ながら
家事が出来たり、何より壁で仕切るよりも部屋全体が広く見えます。
注意点としては、広い大空間は構造上しっかりしている建物でないと
実現できない為、実現可能なメーカーが限られてしまうことと
断熱性がしっかりとしている会社でなければ冬に非常に寒くなってしまうことです。
このような間取りが希望の場合は、見学の際に営業にそれとなく聞いてみるのがオススメです。
②畳コーナー
若い世代の方ですと特に、しっかりとした和室を作られる方は少なくなって来ています。
しかし、お子様の遊び場やちょっとした家事スペースなど、畳スペースがあると
便利だな・・・と感じている方は多く、ご相談をよく伺います。
畳コーナーは大人も子供も使うことができますし、今はメンテナンスの簡単な
素材の敷畳も出ています。3畳程度から作ることができるので、
リビングに併設するなど工夫して間取りを組み合わせることもオススメです!
③シューズクローク・土間収納
特に賃貸から引っ越しされる方からよくお受けする希望がこの玄関周辺の収納です。
家族が増えるにつれ、どんどん靴の数も増えていきますし、成長に合わせて
靴のサイズも大きくなります。さらに、シューズクロークは靴の収納だと思っている方が
多いのですが、そうではありません。
例えば趣味のゴルフバックや自転車、お子様のカッパやベビーカー、傘etc…
外に出しっぱなしにしたくないけど中にも入れたくない、
そんな日常の様々なグッズを土間収納に入れることができます。
土間収納自体はそんなに大きさも取りませんし、間取りの邪魔をすることもないので
ぜひ上記で思い当たることがある・・・という方は採用してみてください!
④在宅ワーク・宿題スペース
今まさにコレ!と言いたくなるワークスペース・宿題スペース。
有名な話ではありますが、東大生の半数以上が自室ではなく
リビングやダイニングで勉強をしていたとのこと。
ワークスペースは今のこの時代、在宅ワークスペースとしても活用できます。
家事や食事の邪魔にならず、仕事や勉強に取り組める間取りのご提案です。
ご家族構成や生活スタイルがぴったり当てはまる方は、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
⑤2階洗濯機
「え?洗濯機って洗面所の中じゃないの?」とよく言われます。
もちろん、洗面所の中に洗濯機を置くことで脱衣→洗濯がスムーズになります。
しかし二階建ての場合、干すのは2階のバルコニーですよね?
洗濯機自体を2階に持って来ることで、洗濯→干す→とりこむ→畳む
この一連の流れを2階で全て完結させることができます。
重い洗濯物を持って階段を上下する必要がなくなるのです。
また、洗面所が広くなるので収納スペースを増やしたり、洗面台を少し大きくしたり
有効活用できる場所が増えますので、また新しい提案ができます。
共働きの奥様に特にオススメの間取りです!
ぜひご参考にしてみてください!
次回は、おすすめの間取り後半戦です!